茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 目的:①赤かび病及びDON汚染程度の低い系統を選抜する。②赤かび病の多発に対応した効果的な防除体系を確立する。③新品種「つるきち」の高品質安定栽培法を確立する。④育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種...
5.りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、 5)育成新品種等の普及支援、 (2) 「あおり25」の現地適応性試験
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種「あおり25」について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。、結果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星病...
育成野菜品種に適した栽培方法の確立、1 周辺環境に配慮したヤマトイモ新品種「ぐんまとろりん」栽培技術の確立、
摘要 消費者に好まれる「棒」形状の比率が高いヤマトイモ品種「ぐんまとろりん」を育成した。しかし、現在行われている土壌消毒および茎葉残さ処理については、圃場周辺住民の住環境への影響が懸念されており、...
摘要 前作の発病程度が段階的に異なる圃場で防除技術の効果を調査した結果、薬剤の防除効果が確認された。また、前年度施用したpH矯正資材の効果が持続していることが明らかとなった。、※JA全農営農セ肥料研究...
1 担い手経営を支援する水稲・大豆の安定生産技術の確立、2)大豆新品種「里のほほえみ」の高品質安定生産技術の確立、(2) 「里のほほえみ」の効率的な防除体系の検討、① ウコンノメイガ防除対策、
摘要 【目的】「里のほほえみ」は「エンレイ」に比べ生育が旺盛で葉色が濃いため、ウコンノメイガに加害されやすく、防除対策の確立が求められる。そこで、「里のほほえみ」における本種の効率的な防除体系を確立...
経営強化につながるブドウ、ナシ新品種の早期成園化・安定栽培技術開発、
摘要 目的:、ブドウ新品種シャインマスカット等の根域制限栽培による小房生産を前提とした省力・増収技術を開発する。また、ナシ新品種王秋等の導入による労力分散と作期拡大のため、低樹高栽培による早期成園化とともに...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、 a) 北海道道央水田地帯における農業構造の将来予測として、後継者不在高齢農家の離農発生と農地供給が今後とも進むこと、したがって、担い手農家における将来の規模は...
摘要 目的:①赤かび病及びDON汚染程度の低い系統を選抜する。②赤かび病の多発に対応した効果的な防除体系を確立する。③新品種「つるきち」の高品質安定栽培法を確立する。④育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種...
5 りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、(3)育成新品種等の普及支援、 ウ 「あおり25」の現地適応性試験
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種「あおり25」について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。、成果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星病...
摘要 目的:「里のほほえみ」は「エンレイ」に比べ生育が旺盛で葉色が濃いため、ウコンノメイガに加害されやすく、防除対策の確立が求められる。そこで、「里のほほえみ」における本種の効率的な防除体系を確立す...
摘要 難防除土壌伝染性病害である食用ナバナ根こぶ病の防除対策確立のため、土壌中菌密度を段階的に設定した汚染圃場を作製し、おとり作物、土壌改良資材、各種薬剤及び当研究所で育成される強度根こぶ病抵抗性...
摘要 [研究の背景・目的]、 キンギョ養殖経営の効率化及び付加価値向上を図り養殖経営の安定化に資するため、品種改良試験に取組み新品種の開発を行う。、[本年度の目標]、 アルビノ品種の体色改良試験として、...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 4)二次選抜系統の特性調査 、 (2) 青り28号の現地適応性
摘要 目的:重要病害抵抗性品種育成試験より二次選抜された青り28号及び黒星病抵抗性新品種‘あおり25’について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。 、成果:本年は、2園地の栽...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 5)国内・海外育成品種の評価 、 (2) 新品種に対する摘果剤の効果と影響
摘要 目的:‘もりのかがやき’に対するNAC水和剤の摘果効果を検討する。 、成果:‘もりのかがやき’は‘ふじ’の満開後2週間頃及び満開後3週間頃の処理で、ともに過剰落果となることが明らかになった。‘もりのかが...
5.りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立 、 4)育成新品種等の普及に向けた特性調査 、 (2) ‘あおり25’の現地適応性(農薬削減栽培園)
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種‘あおり25’について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。 、成果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星...
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。ジョイント栽培の密植性を利用し、施肥量を...
水稲新品種の育成 、1)資源低投入・低コスト稲作に向く品種の育成
摘要 目的:肥料・農薬低投入のための耐病性、多収品種の育成 、成果:有望系統としてちくし88~93号を選定した。
ブランド化を目指したクリ「ぽろたん」の高品質安定生産・出荷技術の確立
摘要 目的:新品種「ぽろたん」では幼木の段階での凍害によるとみられる枯死、虫害果や腐敗果の多発が懸念されているなどの課題を解決する。 、成果:若木期における結果母枝の切り返し処理で早期樹冠拡大と収量...