4.りんご優良品種の育成に関する研究、 8)品種登録候補系統の特性調査、 (2) 青り28号
摘要 目的:重要病害虫抵抗性品種育成試験から二次選抜した「青り28号」の特性調査を行う。また、農薬削減を行っている現地圃場での適応性を調査する。、結果:日持ち性を考慮して収穫時期を早めたが、貯蔵性は例年...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 3)難防除病害虫に対する効果的な防除法の開発、 (2) うどんこ病
摘要 目的:近年、発生が増加傾向にあるリンゴうどんこ病の発生消長、果柄感染時期、果柄感染に対する薬剤の防除効果及び罹病性の品種間差異等を明らかにする。また、開花直前に本病に対してより効果の高い薬剤を...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 4)耐病性品種を利用した防除回数削減試験
摘要 目的:「あおり25」を中心とした黒星病抵抗性品種栽植圃場において、殺菌剤散布回数を削減した防除体系の検討を行う。、結果:殺菌剤を6回散布し、耐病性品種(さんさ、あかね、彩香、青り28号、あおり25)では...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 2)病害虫発生予察に係わる県予察圃場等の設置管理及び調査業務 、 (1) 病害
摘要 目的:県予察圃における各病害の初発日、黒星病と斑点落葉病の発生推移及び黒星病の感染日を調査し、防除対策の資料とする。、結果:モニリア病(葉腐れ、実腐れ)、うどんこ病(第一次発生)、黒星病(葉上病斑)...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 5)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:モニリア病、赤星病、黒星病、うどんこ病、斑点落葉病、炭疽病、黒点病、褐斑病、すす斑病、すす点病等に対する殺菌剤の効果と実用...
②殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立、ア 新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立
摘要 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果を検討する。、成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。いちごうどんこ病の薬剤3剤は薬害なく実用性ありと認めた。いちごのハスモンヨトウの薬剤1...
5 環境保全型農業の確立、2.野菜の有機栽培に適した耕種的管理技術の確立、(2)耕種的手法による生産性の向上、2)露地抑制ナス「かいてき仕立て」の有機栽培適性評価(平坦地)、
摘要 ・6/29定植の露地抑制ナスの有機栽培で、仕立て方法の違いが上物収量や病害虫発生に及ぼす影響を調べたところ、7/22~10/31の収穫期間で、上物収量は「かいてき仕立て(摘葉あり)」6.0t/10a、「かいてき仕...
8 作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善、2.新農薬の効果査定
摘要 キュウリのうどんこ病及び斑点細菌病に対する殺菌剤各1剤、未成熟とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1農薬の効力検定及び残 留分析試料の調製、(1)新農薬の効果査定
摘要 1)殺菌剤、 ブドウ白腐病に対するオンリーワンフロアブル(2000倍)の効果はD判定、フルーツセイバー(1500倍)はC判定であった。ブドウつる割病(休眠期)に対するスクレアフロアブル(500倍)の効果はB...
摘要 目的:果樹園において、効果が高く安定性のある除草剤、有効な生育調節剤、新規殺菌剤と新規殺虫剤の防除効果と薬害発生等を評価し、実用性を検討する。、成果:かき園の新規除草剤、ナシ黒星病、黒斑病、輪...
施設園芸作業の省力・軽労化アシストシステムの開発、 分担課題名:施設園芸における高度環境制御技術の開発
摘要 太陽光利用型植物工場内における作物生産の環境改善と低農薬管理を確立するため,静電遮蔽スクリーンおよびUV-B照射装置を施設に設置し,トマト及びその他果菜類において,葉かび病やうどんこ病,アザミウマ...
摘要 目的:果樹では、ナシにおける特別栽培体系を構築するために、殺菌剤や殺虫剤散布体系、肥料体系の構築を行う。野菜では、ネギ、ブロッコリーの有機・特別栽培に対応した病害虫管理体系の検討を行う。、成果...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。、1)イネいもち病および紋枯病に対する箱施用薬剤、本田剤の防除効果、2)イネウ...
摘要 目的:紫外光による病害及びハダニなどの病害虫管理技術を確立するため、種子繁殖性イチゴならびにアブラナ科野菜類に対する育苗期のUV-B照射が定植後の病害虫発生に及ぼす影響を調査する。、成果:種子繁殖...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。、成果:発生予察予報を11回、注意報を6回(イチゴうどんこ病、カキ炭疽病、タマネ...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。、成果:イチゴうどんこ病の効率的な防除体系を確立するため、育苗期の防除時期について検討した結果、初発確認後の早い時期に薬...
摘要 (目的)、・蒸熱処理のイチゴ主要病害虫に対する効果的な条件を明らかにし、「蒸熱処理」を核として育苗期から本圃までの栽培期間を通した防除体系を確立する。、(これまでの成果)、・イチゴのナミハダニ...
摘要 目的:蒸熱処理によるイチゴ主要病害に対する効果的処理技術を確立する。 、成果:イチゴうどんこ病に対しては、50℃の10分間処理によって本病菌を安定して殺菌できることを明らかにした。