病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究
摘要 目的:AIを活用した病害虫早期診断技術の開発を目的とし,タマネギ,カボチャ及びキクを対象に,現地生産ほ場において多く発生している複数種類の病害虫について画像を収集し,収集した病害虫画像のデータ...
福島県内のキュウリ産地で発生する主要病害虫の被害進行度に応じた電子画像データの取得および人工知能の実証
摘要 本県のキュウリ産地で発生する主要病害虫について、人工知能を用いて病害虫被害画像データから病害虫を診断する技術を開発する。
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 2 新農薬の効果査定 (1)新農薬の登録に向けた効果・薬害の検討
摘要 キュウリのうどんこ病に対する新規薬剤1剤及び未成熟とうもろこしのナミハダニ、ハスモンヨトウについて委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 3 薬剤に対する耐性菌及び感受性低下害虫のリスク管理 (1) 主要病害虫の薬剤感受性検定 1)キュウリのミナミキイロアザミウマに対する感受性検定
摘要 南アルプス市キュウリ圃場で採取したミナミキイロアザミウマに対して感受性検定を行った結果、ネオニコチノイド剤に対する効力低下が認められた。
AIを活用した病害虫早期診断技術の開発 1 キュウリに発生する病害虫診断技術の開発
摘要 目的:人工知能(AI)を活用し、生産者及び技術が利用できるキュウリの病害虫早期診断のシステム開発を目指す。 成果:病害では褐斑病、斑点細菌病、灰色かび病、うどんこ病及びべと病について、合計2,743枚...
摘要 目的:果菜類の土耕栽培では、土壌病害虫の発生による収穫量の減少が生産不安定の主な要因となっている。中でも、トマトの青枯病やかいよう病、キュウリのネコブセンチュウは土壌伝染性の難防除病害虫であり...
大阪エコ農業推進対策研究(農薬環境リスク低減型防除技術の開発)
摘要 大阪府では農薬使用回数を標準の半分以下に減らした大阪エコ農産物認証制度を設けている。大阪エコ農産物の生産振興のためには、農薬環境リスクを低減させた病害虫防除技術を確立する必要がある。そこで、キ...
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]イチゴ7件、ナス6件、...
摘要 目的:本県の基幹的な農作物に対し、難防除病害虫に対する総合防除技術を開発する。また、安定生産と安全性を確保するため、総合的病害虫・雑草管理(IPM)実践指針の作成や防除に有効な農薬の登録・適用拡大...
プロヒドロジャスモン(ジャスモン酸類似体)を利用した行動制御によるアザミウマ類の防除技術の検討
摘要 目的:ピーマン類のチャノキイロアザミウマC系統およびキュウリのミナミキイロアザミウマに対するプロヒドロジャスモンの防除効果を検討し、効果的な利用法の開発を目指す。
世界初の制虫技術の確立!害虫忌避診断システムに基づき野菜・花き類の地上地下部を同時に防除
摘要 制虫剤プロヒドロジャスモン(PDJ)は、植物防御を多面的に高めて害虫を忌避させる次世代型防除資材であり、すでにアザミウマ類忌避剤として登録のあるトマトでの最適な施用プログラムを構築して普及を推進...
摘要 〇研究の目的、 突発的に発生する病害虫による被害を防止するため、それらの診断を行うと共に、道内で新たに発生した病害虫の情報を記録し蓄積する。、〇研究内容、 1)突発及び新発生病害虫診断(平成27年...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH改良によるキュウリホモプシス根腐病の被害軽減技術」が本県のスイカ栽培でも適用できるか検証する。. 転炉スラグを用いた土壌pH改良により菌密度の多少に関わらず、発病の程度が低...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究、(ア)新農薬実用化試験
摘要 目的:県内で農作物に被害を及ぼす病害虫に対し、新しく開発された農薬の適切な利用法について検討し、実用性を明らかにする。本県生産者が必要とする農薬の登録について適宜試験を行い、農薬登録を促進する...
2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、4)土壌還元消毒によるネコブセンチュウ防除技術の開発
摘要 【目的】化学農薬に替わる土壌消毒法として、有機物を用いた土壌還元消毒法が普及しつつある。地域の未利用資源である菓子加工品残さの亜臨界水処理物を土壌還元消毒資材として施用した場合の土壌病害虫の密...
5 環境保全型農業の確立、2.野菜の有機栽培に適した耕種的管理技術の確立、(2)耕種的手法による生産性の向上、1)夏秋キュウリの有機、栽培に適した仕立て、法(平坦地)、
摘要 4/24播種の夏秋キュウリ栽培で、整枝法の違いが上物収量や病害虫発生に及ぼす影響を調べたところ、6/15~8/21の収穫期間で、上物収量は「孫づる放任+摘葉あり」8.0t/10a、「孫づる放任+摘葉なし」7.6t/10a...
8 作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善、2.新農薬の効果査定
摘要 キュウリのうどんこ病及び斑点細菌病に対する殺菌剤各1剤、未成熟とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
9 環境保全型農業における病害虫防除技術の確立、1.施設トマト・キュウリにおける微小害虫の耕種的・物理的防除技術の確立、(1) 施設トマトにおける微小害虫の生息分布及びハウス内温度の把握、
摘要 冬期の施設トマト栽培におけるハウス内のコナジラミ類は、抑制作終了後に減少した。夏期におけるハウス内のコナジラミ類、アザミウマ類は、半促成作終了後、株の片付け、蒸し込みより減少した。
9 環境保全型農業における病害虫防除技術の確立、1.施設トマト・キュウリにおける微小害虫の耕種的・物理的防除技術の確立、(2)施設キュウリにおける微小害虫の生息分布及びハウス内温度の把握、
摘要 冬期の施設キュウリ栽培におけるハウス内外のコナジラミ類、アザミウマ類の発生は少なかった。夏期におけるコナジラミ類、アザミウマ類は、半促成作終了後、株の片付け、蒸し込みにより減少した。