摘要 EU向け病害虫防除体系の防除効果、有機栽培体系のおける整枝の病害虫発生量に対する効果、「さえあかり」及び今後品種化が見込まれる系統の加工特性を明らかにする。
摘要 県内のきのこ生産者の多くは中小規模の生産施設しか持たず、また、生産コストの削減にも限界があることから、大量生産品との競合により、経営は厳しい。このような経営状況の改善に寄与するため、大量生産品...
ICTを活用した加工・業務用葉ねぎの省力安定生産技術の開発 4栽培管理マニュアルの作成
摘要 目的:地域プロジェクト(個別・FS型)で試作した刈取り装置の性能向上を図るとともに、現地での実証試験を通じて、収穫後の運搬・調製作業等との連動性や操作性に優れた走行部と収納部を開発する。また、...
摘要 ナシ白紋羽病発病跡地の土壌還元消毒技術を開発した。農林総研内の発病跡地に消毒後に定植したナシ苗木は定植3年目まで発病が認められなかった。一方、現地ナシ園では、消毒後に定植した苗木の一部が定植...
摘要 圃場試験においてネギアザミウマに対する各種殺虫剤(潅注剤、粒剤、散布剤)の効果評価を行い、いずれの剤にも高い殺虫効果が有ることが明らかとなった。また、無処理区においても天敵類の働きによりネギ...
摘要 目的: 本県で育成された「佐賀i9号」は、果皮色が濃赤で収量が多く、食味に優れることからポスト「さがほのか」として県内で普及拡大が進んでいる。しかし、品種特性に応じた栽培技術が未確立であり、また...
摘要 目的:鳥獣害を受けにくい品目を選定し、その栽培技術を確立する。 成果:エゴマの品種を選定し、省力栽培技術を確立した。
摘要 目的:茶、モモについて、新たに育成された品種系統の中から品質・栽培特性の両面で球磨地域に適する品種を選定し、栽培のための基礎的なデータを収集する。茶の害虫については発生消長調査を行い普及指導資...
摘要 目的:本県で育成した優良系統と独法や他府県で育成した優良系統等について、生育・収量・品質の特性を比較検討し、静岡県の奨励品種としての適性を持った品種を選定する。 成果:定植7年目の第14群、定植...
水田をフル活用した利用しやすく、環境にやさしい飼料用イネ栽培技術の確立
摘要 目的:イネWCS専用系統の特性を把握する。また、飼料用米栽培圃場において病害虫の発生実態に対応した防除技術を確立する。 成果:「山形飼糯138号」は「たちあやか」と比較して出穂期が早く、早期に収穫作業...
摘要 目的:良食味高品質米生産のための玄米タンパク基準による区分集荷支援技術及び減農薬減化学肥料栽培技術を確立するとともに、理想生育に誘導する生育診断技術を開発する。 結果:玄米品質維持の観点から生...
摘要 目的:化学農薬だけに頼らない病害虫管理技術を確立する。 成果:イチゴの育苗期における高濃度炭酸ガス処理(以下CO?処理)の防除効果を確認するとともに、効果的かつ薬害の生じない処理条件について検討し...
摘要 【目的】水稲の直播栽培における鳥害実態把握と対策手段としてのドローンの有効性を確認 【成果】ドローンの実用化の可能性を整理
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(中山間茶園を支援する超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 目的:高齢化と担い手不足が進む中、傾斜地茶園では管理作業の労働負荷が大きいことから、施肥や防除を行わない超省力低コスト栽培法について検討する。 成果:無施肥無防除栽培に伴う生産環境の変化と要因...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2品種に対応した安定生産技術の確立 4)新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
植物体中農薬量の評価によるキャベツ類害虫の生育初期防除体系の構築
摘要 目的:セル成型育苗トレイ処理剤について、コナガを対象に処理後の植物体中の農薬量の消長と殺虫効果の関係を明らかにする。 成果:イミダクロプリド濃度は、定植35日後には極低濃度まで減少した。スピノサ...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (5)栽培管理法の改善によるハウスりんどう生産安定化技術体系の構築
摘要 目的:早生系りんどうの生態特性に基づいた栽培管理法を確立する。本県りんどうほ場で発生する主要病害虫に対する防除対策を確立する。 成果:採花1年次から保温して半促成栽培を行うと、生産性や塊茎の充...
摘要 総合的病害虫管理体系について、有機ミニトマト栽培体系では、適確な天敵導入や病害対策により目標値(慣行8 割)を超える収量を達成し、純利益もプラスとなった。イネの有機栽培体系について、高能率水田用...
摘要 目的:薬用作物「トウキ」について、積雪寒冷地での栽培方法を確立する。 成果:セル育苗による育苗期間の短縮、定植時期や栽植密度、生育に適したマルチ資材の検討、主要害虫であるキアゲハの発生状況、土...