摘要 目的:害虫による被害が大きい8,9月どり栽培において被害実態を明らかにし、効率的な防除体系を確立する。成果:アブラムシの雌穂寄生を低減する薬剤、散布適期を明らかにした。アワノメイガに対し7月上中...
摘要 〇研究の目的: 害虫による被害が大きいスイートコーンの8、9月どり栽培において、被害実態を明らかにし、効率的な防除体系を確立する。、〇研究内容、 1)アブラムシ類に対する効率的防除法の開発(H27~...
8 作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善、2.新農薬の効果査定
摘要 キュウリのうどんこ病及び斑点細菌病に対する殺菌剤各1剤、未成熟とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.生物研で担当しているコムギ6B染色体を含め、21対の染色体ごとの概要配列解読が終了し、国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)として26年9月にScience誌に発表した。この概要配列情報は、マーカ...
病害虫発生予察調査、 (1) 水稲病害虫発生予察定点調査、 (2) 畑作病害虫発生予察定点調査、 (3) 園芸作物病害虫発生予察定点調査
摘要 目的:植物防疫法にもとづいて病害虫の発生予察法の確立を図るとともに、病害虫防除所と連携して発生予察情報を関係機関に提供して病害虫防除の適正化を図る。、② 試験方法、成果:ア 主要病害虫の発生状...
摘要 アブラムシ類については、スィートコーンの生育ステージに対応した散布時期及び散布回数を検討し、防除の効率化を図る。鱗翅目害虫アワノメイガ、オオタバコガ、ヨトウガに対しては、種類ごとの被害実態を明...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
カンキツの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
摘要 有機栽培実践園で問題となる病害虫は、黒点病、そうか病、ヤノネカイガラムシ、マルカイガラムシ類、コナジラミ類(すす病果含む)であり、特に黒点病、そうか病の発生が品質低下の大きな要因であることを明...
難防除害虫の個体および細胞を用いたヤママリン誘導体の成長制御効果評価システムの確立
摘要 昆虫培養細胞株及び培地等を検討し、アワヨトウ由来Ms11細胞株を用いたヤママリン関連物質の簡易検定方法を開発した。この方法により、26種類のヤママリン誘導体の効力検定を行い、N末端がロイシン-アルギ...
摘要 1.被害をうけにくい作物の選定 、目的:鳥獣害による農作物被害が増加しているため、被害に遭いにくい農作物を選定する。 、成果:野生鳥獣に対し被害を受けにくい作物として、ニホンザルについては、ハバネ...
難防除害虫の個体および細胞を用いたヤママリン誘導体の成長制御効果評価システムの確立
摘要 19種類の培養細胞株についてC16-DILRGaの細胞増殖抑制効果を検討した結果、アワヨトウ由来Ms11細胞が最も感受性が高かったことからMs11細胞を用いたヤママリン関連物質の簡易検定方法を開発した。この方法に...
病害虫及び土壌肥料に関する素材開発研究、(2)有用昆虫の保護、増殖技術に関する試験、 1)タマゴコバチの飼育・増殖技術の開発と利用方法の検討
摘要 目的:アワノメイガタマゴバチおよび土着タマゴコバチの増殖・放飼による害虫防除効果を検討する。、成果:昨年度は茅野市において効果試験実施した。発生量が少なかったが、慣行防除よりは劣るものの効果が...
(2)昆虫・昆虫間、昆虫・植物間相互作用の解明と利用技術の開発
摘要 (1)ツマグロヨコバイから吸汁加害に関係すると思われる唾液腺特異的に発現する新規のラッカーゼ遺伝子をクローニングした。(2)トビイロウンカに対して抵抗性を示すイネの抵抗性遺伝子Bph21の候補領域を約10c...
摘要 a.目的:植物防疫法に基づいて、指定および指定外病害虫について発生予察法の確立を図るとともに病害虫の発生情報を関係機関に提供し、病害虫防除の適正化を図る。b.計画:(i)てん菜、馬鈴しょ、豆類、小麦...
摘要 アワヨトウに捕食寄生する天敵について、産卵期前後の生態について詳しい調査を行い、産卵開始前の死亡率を低下させることが、天敵利用に重要であることが示された。ダイズシストセンチュウとサビ病について...
摘要 ○目的:雑穀類は健康食品としての需要が多く、無農薬無化学肥料栽培は雑穀販売の戦略上大きな付加価値を生む。農薬に関してはこれまで雑穀類に登録のある農薬は少なく、無農薬を前提とした栽培が行われてきた...
摘要 ・土着タマゴコバチ類の圃場における生態の解明と薬剤散布の影響等について調査した。 ・アワノメイガタマゴバチおよび土着タマゴコバチの増殖・放飼による害虫防除効果を検討した。樹林内ではキイロタマゴ...
摘要 目的:本県の雑穀栽培では、水田移植栽培可能なヒエ(達磨)の栽培面積が拡大しているが、畑地栽培が前提であるアワ・キビの増産要望が高まっている。しかし、除草労力が過重であることに加え、アワノメイガ...
摘要 目的:雑穀類は健康食品としての需要が多く、無農薬無化学肥料栽培は雑穀販売の戦略上大きな付加価値を生む。農薬に関してはこれまで雑穀類に登録のある農薬は少なく、無農薬を前提とした栽培が行われてきた...
摘要 目的:本県の雑穀栽培では、水田移植栽培可能なヒエ(達磨)の栽培面積が拡大しているが、畑地栽培が前提であるアワ・キビの増産要望が高まっている。しかし、除草労力が過重であることに加え、アワノメイガ...