摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
⑤ビール麦の良質多収品種の育成、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:オオムギの優良形質を識別するDNAマーカーを開発するため、スカイゴールデン×とちのいぶき解析集団における連鎖地図を作成する。、成果:「スカイゴールデン」及び「とちのいぶき」のRNA-seqデータから...
摘要 ・本県に普及奨励する優良品種を選定するため、農業研究所内の圃場および現地ほ場にて品種比較試験を実施した。水稲の移植は、5月中旬(普通移植区)と早期移植区(4月下旬)に行なった。、・その結果、コ...
品質・収量の高位安定化が可能なビール醸造用大麦品種の開発、 縞萎縮病特性検定試験
摘要 目的、 大麦育成系統の大麦縞萎縮病耐病性を検定し、新品種の育成に資する。、
麦類新品種の育成、1)品質・収量の高位安定化が可能なビール醸造用大麦品種の開発
摘要 目的:品質・収量が高く、安定生産が可能な暖地向けビール醸造用二条大麦品種を育成する。、成果:縞萎縮病に強く多収で品質が優れる「九州二条25号」を育成中である。
麦類新品種の育成、3)麦類萎縮病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
摘要 目的:大麦における重要な土壌伝染性ウイルス病であるオオムギ縞萎縮病に対する優性の抵抗性遺伝子を単離し、抵抗性品種の育成に資する。、成果:これまでに選定したSTSマーカーを活用し、目的とする抵抗性...
多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、 a) オオムギの越冬前追肥は乾物重と穂数の増加により、止葉展開始期追肥は穂の下部不稔率の低下によっていず...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯性でβ-グルカン含量が高い系統については、「関東裸糯94号」を品種登録出願した。精麦白度の優れる寒冷地向け極低ポリフェ...
摘要 a試験目的:育成系統について当地方における適応性を検定し、奨励品種決定の資とする。、 b試験方法:当場標準耕種法による。、春まき小麦供試材料:「北見春76号」「北見春77号」および標準・比較3品種。...
摘要 a試験目的:育成系統について現地における適応性を検定し、優良品種決定の資とする。、 b試験方法:条播栽培による。春まき小麦は大空町(女満別)および北見市(常呂)、秋まき小麦は清里町、大空町、網走市、...
摘要 大麦は飼料価値が高く、ホールクロップサイレージ(WCS)用の品種も開発され、利用されている。そこで、大麦飼料と飼料米・稲発酵粗飼料を組み合わせた水田フル活用した周年飼料生産を行うために多収性、...
新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及
摘要 目的:寒冷地に適応したもち性大麦「東山皮糯109号」等の新需要大麦品種の育成、普及を行う。、成果:もち性大麦「東山皮糯109号」は、「シュンライ」より15%多収であり、日本穀物検定協会による品質評価で...
品質・収量の高位安定化が可能なビール醸造用大麦品種の開発、 縞萎縮病特性検定試験
摘要 目的、 大麦育成系統の大麦縞萎縮病耐病性を検定し、新品種の育成に資する。、方法、 場内検定圃場で、92品種・系統(指標2品種含む)を供試し、10月28日に催芽種子を畦幅1mの高畦に株間8cm×8cmで点...
麦類新品種の育成、1)品質・収量の高位安定化が可能なビール醸造用大麦品種の開発
摘要 目的:品質・収量が高く、安定生産が可能な暖地向けビール醸造用二条大麦品種を育成する。、成果:縞萎縮病に強く多収で品質が優れる「九州二条25号」を育成中である。
麦類新品種の育成、3)麦類萎縮病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
摘要 目的:大麦における重要な土壌伝染性ウイルス病であるオオムギ縞萎縮病に対する優性の抵抗性遺伝子を単離し、抵抗性品種の育成に資する。、成果:抵抗性遺伝子単離に必要な材料養成と分離集団における形質評...
西日本向けの多収で雨害耐性のある高加工適性二条大麦品種の育成
摘要 「西海皮糯73号」は極多収、「西海裸糯74号」は穂発芽耐性が強く、ともに縞萎縮病I・III型抵抗性で、「ニシノホシ」と比べて低硝子率、低砕粒率で精麦品質が優れ、β-グルカン含量 が高く、糯性品種候補とし...
摘要 「関東皮93号」は坪刈りの乾物重は目標値である約1500kg/10aであった。また標準品種の「シュンライ」「ファイバースノウ」と比較し早生であり、乾物重に勝る「ムサシボウ」に比べて大麦縞萎縮病発生のリスク...
(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 縞委縮病に強く、麦芽の溶けが適正なビール大麦の育成
摘要 目的:温暖地に適し、縞萎縮全ウイルス系統に抵抗性を有し栽培性、収量性に優れ、麦芽の溶けが適正なビールお扇品種を育成する。また、麦芽品質分析による選抜、縞萎縮病抵抗性の検定を行う。さらに、ビール...
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:栃木農試育成系統の314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であっ...