高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:オンリーワンフロアブルのモモ灰星病、スターナ水和剤のモモ・ネクタリンのせん孔細菌病に対する防...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、晩腐病、オウトウの灰星病、モモの灰星病、ウメの黒星病、環紋葉枯病に対する殺菌剤の効果と実...
モモ・ナシの高品質・安定生産を実現する病害防除技術体系の実証研究
摘要 目的:ナシの高品質・安定生産に向けた黒星病の防除対策として、第1次感染を抑制するための落葉処理技術を核とした効果的防除体系を構築する。加えて、現地圃場から採集したナシ黒星病菌の耐性菌検定を実施...
モモのせん孔細菌病と発芽前防除病害虫の対策を兼ねた秋期防除法の確立
摘要 目的:モモの難防除病害であるせん孔細菌病は、伝染源である春型枝病斑の形成を抑制するための収穫後防除が重要であることから、この時期の効果的な防除法を確立する。また、翌年の発芽前には縮葉病とカイガ...
摘要 目的:モモせん孔細菌病の防除技術を確立する。、得られた成果:①新潟県におけるモモせん孔細菌病の発生は年次間差や圃場間差が大きく、当年5月の気温や6月の降雨、前年9月の降雨が発生に影響することを確認...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1農薬の効力検定及び残 留分析試料の調製、(1)新農薬の効果査定
摘要 1)殺菌剤、 ブドウ白腐病に対するオンリーワンフロアブル(2000倍)の効果はD判定、フルーツセイバー(1500倍)はC判定であった。ブドウつる割病(休眠期)に対するスクレアフロアブル(500倍)の効果はB...
果樹病害虫発生予察事業、1 指定・重要病害虫に関する発生予察、(1) 主要病害虫に関する発生状況調査
摘要 モモの花腐れは1%以下の低率であったが、発生が認められた。モモ黒星病については、6月末から発生が認められ、7月上中旬には急増した。ブドウのチャノキイロアザミウマの初誘殺は6月1半旬に確認され、10月...
摘要 目的:モモ等の生果輸出で問題となる害虫を抑制する栽培技術を開発するとともに、ヨウ化メチルやリン化水素によるくん蒸技術を確立する。、成果:モモ園におけるアザミウマ類の発生消長を調査し、検疫上問題...
摘要 目的:モモせん孔細菌病の多発要因調査、慣行防除の効果検証、新規防除資材の検証等を行い、多発生産地の被害軽減法を開発する。、成果:栽培法、立地条件や気象条件の解析により、多発性要因を明らかにした...
摘要 目的:病害虫発生予察要綱に基づいて調査を行う。、成果:ナシ黒星病、黒斑病、輪紋病について、胞子の飛散消長調査、およびなし樹における発病調査を行った。、・モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、リンゴ...
摘要 目的:モモせん孔細菌病の発生動向を調査し、多発生要因を明らかにするとともに、秋期の銅剤散布条件と防除効果を明らかにする。、成果:過去10年の県内モモ産地でのせん孔細菌病の発病は、多発~少発~多発...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。、1)イネいもち病および紋枯病に対する箱施用薬剤、本田剤の防除効果、2)イネウ...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、成果:ピクシオDFのブドウ灰色かび病に対する防除効果、オーシャインフロアブルのウメ...
モモのせん孔細菌病と発芽前防除病害虫の対策を兼ねた秋期防除法の確立
摘要 モモの難防除病害であるせん孔細菌病は、伝染源である春型枝病斑の形成を抑制するための収穫後防除が重要であることから、この時期の効果的な防除法を確立する。また、せん孔細菌病と縮葉病に有効な薬剤があ...
果樹病害虫の防除法改善に関する試験、Ⅰ 難防除病害虫の防除法確立試験
摘要 目的:異常気象等により果樹病害虫をとりまく環境は年々変化し、現在の防除法で対応困難な事例や新奇病害虫の発生がみられる。こうした状況に対応するため新たな防除法を確立する。、成果:近年、モモの落葉...