摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
クローンを用いたメロン複数病害抵抗性マーカーの開発および系統育成
摘要 目的:つる割病とうどんこ病に抵抗性を有する品種を育成する。、成果:開発したマーカーを検証した結果,つる割病に対する抵抗性、うどんこ病に対する抵抗性ともに高い精度で選抜可能だった。このマーカーに...
摘要 目的:海外から収集したメロン遺伝資源の耐病性や栽培特性、果実特性等を調査し、育種のための有用性を確認する。、成果:遺伝資源40系統について、つる割病、うどんこ病に対する抵抗性を調査した。
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
クローンを用いたメロン複数病害抵抗性マーカーの開発および系統育成
摘要 目的:クローン技術とマーカー選抜により、つる割病とうどんこ病に複合抵抗性を有する系統を育成する。、成果:つる割病に対する病害抵抗性検定法では、改良した胚軸切断法における胞子懸濁液の接種濃度を明...
摘要 目的:海外から収集したメロン遺伝資源について、耐病性や栽培特性、果実特性等を評価し、育種のための有用性を評価する。、成果:インド、ミャンマーから導入した40系統のメロン遺伝資源を調査ところ、つる...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、6 低濃度エタノール土壌還元消毒法の実用化と実証、(2) メロンの土壌病害虫防除への利用
摘要 メロンの主要土壌病害虫に対する本消毒法の防除技術を確立する。本年度は、昨年度の試験で黒点根腐病に対して効果の認められた濃度2%で4週間処理する条件で反復をとって試験し、その効果を確認する。ま...
摘要 本課題は、地球温暖化問題に対処しつつ、「攻めの農林水産省」に資する画期的な野菜の新品種を開発するために、多様な遺伝資源の国内への導入環境の整備を目的とする。平成26年度は3カ国と共同研究協定を締...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
摘要 目的:クローン技術とマーカー開発技術を組み合わせ、メロンつる割病レース1,2wおよびうどんこ病新レースに対する複合抵抗性系統を開発する。 、成果:つる割病に対するクローン検定法は従来法(浸根接種法...
摘要 メロンの主要土壌病害虫に対する本消毒法の防除技術を確立する。特に、黒点根腐病への防除効果を明らかにする。本年度は、濃度2%で処理期間を4週間にした場合の黒点根腐病への効果を明らかにするととも...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 目的: 、 防除の難しい土壌病害であるキュウリホモプシス根腐病における土壌還元消毒の効果の検討と,総合的防除技術の確立を目指す。 期待される成果: 、(1)入手が容易な有機物として脱脂米ぬか,コ...
摘要 目的:クローン技術とマーカー開発技術を組み合わせ、メロンつる割病レース1,2wおよびうどんこ病新レースに対する複合抵抗性系統を開発する。 、成果:つる割病に対する病害抵抗性検定法では、供試ステージ...
摘要 メロンの主要土壌病害虫に対する本消毒法の防除技術を確立するため、本年度は黒点根腐病に対する防除効果を調査した。その結果、濃度2%で2週間被覆処理する条件では、黒点根腐病に対し、防除効果がない...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発については、a)ジャガイモモップトップウイルス汚染土壌を潅注接種し、ジャガイモ塊茎褐色輪紋病を効率的に発病させる実験系を作製した。b)コムギ縞萎縮ウイルスの媒介...
被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 目的: 、 防除の難しい土壌病害であるキュウリホモプシス根腐病における土壌還元消毒の効果の検討と,総合的防除技術の確立を目指す。 、 、期待される成果: 、 被害リスク推定手法の確立については、被...
摘要 目的:クローン技術とマーカー開発技術を組み合わせ、メロンつる割病レース1,2wおよびうどんこ病新レースの抵抗性マーカーを短期間に一括開発し、複合抵抗性系統を開発する。 、成果:節培養により簡便にク...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
摘要 作出したF1系統について、栽培適応性を検討したところ、着果節上位節から発生した側枝の長さは「安濃交12号」より長かったが、過繁茂状態には至らず、側枝を放任する省力栽培が可能と考えられた。またいず...