摘要 ○ 近年、果樹の苗木・幼木を中心に発芽不良や枯死が目立っており、樹体管理と冬季の樹体保護による凍害防止技術を開発する。本試験では冬~春季の急激な温度変化に対して、樹体温の変化を軽減できる簡易な樹...
摘要 モモの優良台木の選定を目的とした若齢期における台木別の生育と生産特性の把握をした。「ネマガード」は樹勢が強く、「紅しだれ」は樹勢がやや弱い傾向があるが凍害発生は認められない。果実生産について...
摘要 若齢期における生育および生産特性について参考に供する成果として発表した。樹体生育は、「長野野生桃」「ネマガード」「おはつモモ」が良かった。樹体の凍害発生は「払子」でやや多く、「長野野生桃」「お...
果樹生産における温暖化の影響評価と果樹栽培適地の精密移動予測
摘要 モモ、クリの凍害発生予測マップ開発、ニホンナシの発芽不良発生推定、ブドウ着色不良発生状況マップの開発に向けての調査・研究を行った。
摘要 目的:トンネル栽培における端境期解消とレタス栽培を組み込んだ新たなハウス栽培作付け体系を確立するため、1~2月の厳寒期に収穫する作型について、適品種の選定を行うとともに、レタスの生育、凍害及び生...
摘要 東京の農業は生産者と消費者が隣接し、直売が有力な販売形態となっている。直売では品揃えを確保するために数多くの品目を栽培しなければならないが、品目により、良品生産が難しい端境期がある。本課題で...
摘要 目的:トンネル栽培における端境期解消とハウス栽培におけるレタス栽培を組み込んだ新たな作付け体系を確立するため、1~2月の厳寒期に収穫する作型について、適品種の選定を行うとともに、ハウスやトンネル...
摘要 目的:トンネル栽培における端境期解消とハウス栽培におけるレタス栽培を組み込んだ新たな作付け体系を確立するため、1~2月の厳寒期に収穫する作型について、適品種の選定を行うとともに、ハウスやトンネル...
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
摘要 トンネル栽培における端境期解消とハウス栽培におけるレタス栽培を組み込んだ新たな作付け体系を確立するため、1~2月の厳寒期に収穫する作型について、適品種の選定を行うとともに、ハウスやトンネル内の温...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 2.大苗の規格基準と規格検定技術の開発
摘要 これまでに開発された栄養診断技術を用いて、サイズばかりでなく内部品質も含めた規格基準の策定と簡易な検定技術の開発及びその実証を行う。(1)リンゴでのデンプン濃度測定法を確立した。(2)苗の耐凍性は...
摘要 わい性台木を親とする交雑育種法により実生を獲得し、本県の気候風土に適応したリンゴ台木品種を育成する。1.わい化度と早期生産効率の低いリ台長果4,5,8、早期生産効率の低いリ台長果7、及び凍害発生の多い...
摘要 目的:国の内外で育成された台木特性を検討し、本道に適する台木の実用化を図る。計画:リンゴの供試台木数は17種類、穂品種は8種類、オウトウの供試台木数は2種類、穂品種は2種類、セイヨウナシの供試台木...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 2.大苗の規格基準と規格検定技術の開発
摘要 これまでに開発された栄養診断技術を用いて、サイズばかりでなく内部品質も含めた規格基準の策定と簡易な検定技術の開発及びその実証を行う。 ・でんぷん簡易測定法は定法と相関は高いが、高い値(1.5倍...
摘要 M.9ナガノよりわい化度が高く、生産力が高い台木を選抜する。 長野県果樹試験場で選抜したリ台長果1~8について検討。M.9ナガノ台木樹及びリ台長果2台木樹では凍害による枯死が認められた。リ台長果1台...
摘要 M.9ナガノよりわい化度が高く、生産力が高い台木を選抜する。 長野県果樹試験場で選抜したリ台長果1~8について検討。M.9ナガノ台木樹及びリ台長果2台木樹では凍害による枯死が認められた。リ台長果1台...
摘要 シンテッポウユリ種子の発芽に及ぼすABAおよびウニコナゾール(UCZ)の影響について検討の結果、ABAは発芽抑制物質のひとつである可能性が示唆された。また、UCZは発芽初期のGA合成を阻害することにより、発...
摘要 目的:国の内外で育成された台木特性を検討し、本道に適する台木の実用化を図る。 計画:リンゴの供試台木数は17種類、穂品種は6種類、オウトウの供試台木数は2種類、穂品種は2種類である。 期待される成果...
摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...