摘要 1.機能性果実袋による温度制御技術の開発、試験開始当初、機能性果実袋には通気性が劣るという問題があったが、塗料及びドット印刷などの塗布法の改善によって、慣行袋の7~8割前後まで改善された。、2...
摘要 ナシ用の機能性果実袋の実用性を「新高」を供試して検討した結果、試験期間を通してみつ症や煮え果などの果肉障害が抑制された。また、裂皮の発生も少ない傾向が認められ、被袋による外観や内部品質への影響...
摘要 1.果実表面温度を抑えて果肉障害を軽減する機能性果実袋の改良を重ねてきた結果、さらに通気性の改善が必要であった。そこで、塗料及び塗布方法について検討した結果、ドット状に塗布することで、通気性は...
摘要 ナシの果肉障害のうち、にえ果やみつ症は夏季から秋季にかけての高温で発生が助長されることが知られている。その対策として、前年度、モモで開発中の機能性果実袋を「新高」に長期間被袋したところ、果実温...
摘要 近年、気象変動に伴うモモの果実成熟異常が生じ、果実品質の低下など影響を受けている。モモ産地では果肉障害が発生し、生産の不安定などで農家の収益低下が問題となっているため、障害の発生要因や機構を明...
摘要 ナシの果肉障害のうち、にえ果やみつ症は夏季から秋季にかけての高温で発生が助長され、特に日当たりの良い部位での発生が多くなることが知られている。そこで、赤外線反射機能の高い酸化チタンをナシ果実袋...
摘要 (1)鮮度保持技術の改善 、1) 低温貯蔵による鮮度保持効果の検討 、-1℃の低温貯蔵におけるモモの貯蔵性について検討した。「白鳳」は貯蔵35日目、「浅間白桃」は貯蔵42日目、「幸茜」は35日目までやや香り...
2 生産性向上技術の開発 (4)新薬剤活用による農作物の省力・低コスト生産技術の開発 (ii)除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立 エ.果樹の生育調節剤の選抜利用試験
摘要 目的:果樹園における除草剤又は果樹に対する植物調節剤の配付薬剤について、その除草効果等及び薬害等を判定し、適用性を調査する。成果:なし「幸水」を機能性段ボールに入れAF-2の日持ち性向上効果を検討...