農作物病害虫診断試験 ①突発及び新発生病害虫診断試験、②生理障害診断試験
摘要 突発的に発生する病害虫や生理障害の診断を行う。
摘要 目的)突発または新発生病害虫の診断や生育異常、生育障害の診断を行い、適切な対策を提示する。 成果)普及センター等からの診断依頼に対し、生理障害、栄養障害の観点から対応した。
農作物病害虫診断試験 ①突発及び新発生病害虫診断試験、②生理障害診断試験
摘要 農業改良普及センター・農協・農家などからの診断依頼に対し、聞き取り調査、作物体分析、作付け圃場の土壌養分分析などにより原因を明らかにするとともに、必要に応じて現地を調査して発生実態および被害状...
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (2)うど「栃木芳香1号・2号」生理障害の要因解明と軽減技術の確立
摘要 目的:うどの生理障害の軽減技術を確立する。 成果:ウドの褐変症状は、伏せ込み室内でカルシウムを補給することで軽減できることが示唆され、具体的な発生防止技術として、栃木芳香1号では、軟化に使用す...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (4)輸出等に対応できる「にっこ り」高品質果実生産技術の確立
摘要 目的:にっこりにおいて、汚果症状の発生要因の解明及びカルシウム資材や植物成長調整剤等の散布による果肉障害軽減効果を明らかにする。 成果:にっこりの果実に発生する「汚果症状」は、8月~9月を中心...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (7)いちご新品種「栃木i37号」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「栃木i37号」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培管...
摘要 (目的) 本県のウメ主要品種「白加賀」は、市場での価格が低下する6月中下旬が収穫最盛期である。また、年により陥没症果、ヤニ果などの生理障害が発生し、問題となることがある。「織姫」「梅郷」の他に...
摘要 「香麗」にジベレリンペーストを塗布した果実は、収穫時期が早まることが確認できたが、生理障害が増える傾向があり、実用的ではなかった。以上から、ジベレリン未処理の「香麗」は極早生として有望であり...
摘要 ナシ「千葉K3号」は台風の落果により、摘葉処理やその他処理によるみつ症抑制・促進効果は評価できなかった。また、春季にジベレリンペーストを副芽に処理することで、新梢が発生し、側枝として活用でき...
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 1 作物・野菜・花きに発生する未解決症状の実態調査 (1) 未解決症状の実態調査と依頼診断
摘要 H30年度は、12月現在で31件(作物3件、野菜22件、花き8件)の病害虫・生理障害の診断依頼があった。
果樹園の土壌管理等による果実安定生産技術の確立 1 生理障害発生園の土壌環境実態把握
摘要 環境変動や土壌環境の悪化により、果樹の生理障害の多発化が懸念されている。生理障害の発生要因は、品種特性や栽培面に加え、土壌面の影響も大きいと考えられる。果実の安定生産を図るため、土壌管理面か...
果樹園の土壌管理等による果実安定生産技術の確立 2 モモ・ブドウの環境変動に対応した効率的施肥技術の確立
摘要 環境変動や土壌環境の悪化により、果樹の生理障害の多発化が懸念されている。生理障害の発生要因は、品種特性や栽培面に加え、土壌面の影響も大きいと考えられる。果実の安定生産を図るため、土壌管理面か...
摘要 目的:ワイン用ぶどう栽培関係者の双方向ネットワークを活用した、気象データの収集や病害虫、生育など栽培に関する情報をデータベース化し、高位安定生産に資する。 成果:県内ワイン用ぶどう園にク...
摘要 水ナス生産において低温期の収量が向上し夏期の生理障害果(つやなし果)発生を抑制できる、低コストな複合環境制御システムを実用化する。細霧冷房やCO2施用などを制御し、現地試験で高品質果実の収量が高...
1.イチジクの高品質安定生産技術の開発 1)イチジクの安定生産と早期出荷のための技術開発 ②降雨または高温による果実生理障害の発生状況の把握と対策の検討
摘要 [目的]生理障害の発生原因の解明と対策技術の検討 [方法]無加温栽培、露地栽培で果実品質の調査をする。 [結果]無加温栽培では規格外品率が0~7.4%であったのに対して露地栽培では19.7%となり、無加...
農林水産業競争力アップ技術開発事業 業務用野菜の安定生産技術開発
摘要 目的:業務用野菜の安定生産を図るため、キャベツの安定生産技術、ハクサイの生理障害抑制技術、ナバナの栽培技術を開発する。 成果:①キャベツ圃場ではNK化成を基肥・追肥ともに施用する(リン酸無施用とす...
気候・風土に適応した砂丘ラッキョウ・ナガイモの安定生産技術の確立
摘要 目的:本県東部・中部地区の砂丘畑の主要品目であるラッキョウ、ナガイモの品質向上のための生産技術確立を行う。 成果:①ラッキョウの収量に影響する年内の重点施肥時期は9~10月にかけであることが明ら...
カキ‘西条’の早期成園化・省力化栽培技術の開発と優良系統の選抜による産地再生
摘要 目的:‘西条’における、水田転換園等の新植園で早期成園化できる大苗移植法と省力で高品質多収できるジョイントY字仕立て法などの開発、発芽不良などの生理障害発生が少なく溝の少ない優良系統の選抜、あん...