摘要 飼料用トウモロコシ20品種について、本県での地域特性を調査した。トウモロコシの早晩性品種別による10aあたりの乾物収量は、早生では約2,200~3,000kgで「P0640」、中生では約2,200~3,300kgで「KD731」、...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。、 b 試験方法:農業改良普及センター、農協および農家などか...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害...
摘要 飼料用トウモロコシ20品種およびソルガム6品種について、本県での地域特性を調査した。 、 トウモロコシの早晩性品種別による乾物収量(10a)は、早生では約2,400~3,400kgで「NS115スーパー」が最も多...
摘要 窒素動態に関わる土壌微生物相の解明と機能評価では、1)土壌中の硝化を担うアンモニア酸化細菌のアンモニア酸化酵素遺伝子amoAを対象に、土壌から抽出したDNAを用いたPCR-DGGEによりamoAを保有する細菌群...
1113 耕作放棄地等における資源作物の持続的生産に向けた土壌管理技術の開発
摘要 資源作物として利用する直播テンサイを4年間連作すると、生育と収量が顕著に低下することが明らかとなった。この連作障害は、トウモロコシ等の飼料・油糧作物を組込んだ3年輪作を導入することにより、緩和...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷のほか、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。、成果:本年度は8作物(たまねぎ、かぶ、キ...
摘要 i)発芽期間の湿害がその後の生育に大きく影響する大豆と、影響のほとんど見られないトウモロコシを用いて、低酸素ストレスが抗酸化物質に与える影響を検討したところ、大豆ではグルタチオン含量の大幅な低...
摘要 遺伝資源の1次特性調査および再増殖は、とうもろこしではジーンバンク保存遺伝資源40点、中国導入遺伝資源2点の計42点、ソルガムではジーンバンク保存遺伝資源30点について実施し、特性を明らかにするとと...
摘要 センターバンクおよびサブバンクに保存中のとうもろこし遺伝資源を対象に種子増殖および特性調査を行った。種子増殖は401品種・系統を対象に実施した。発芽不良や登熟不十分のため採種できなかったものや...
摘要 新規素材の開発を目的に、当試験場育成モチマカロニ小麦をカナダ産マカロニ小麦(Plenty, Scepter)に3度目の戻し交配を行い、そのF3モチ系統に関して、カナダにおいてH11年度に引き続き圃場試験を行い、...
トウモロコシ由来C4光合成関連遺伝子を導入したイネの環境影響のための新たな安全性評価項目の検討
摘要 近年、様々な形態的変化を誘導する遺伝子が導入された組換え体が作出されつつある。トウモロコシ由来のPEPCを導入した組換えイネに関しても、分げつの促進や根の伸長が促進されるなどの成長促進が観察さ...
摘要 水田転換畑の大豆栽培では、過湿土壌で酸素が不足して発芽不良となりやすい。そこで、出芽不良の生育・収量への影響をみたところ、発芽不良の大豆はその後の生育が抑制され、子実重が30%以上も低下してい...
摘要 野菜畑や普通作物畑では連作障害防止や地力の維持のために作付け順序を工夫した輪作が考えられている。しかし、関東地域の牧草・飼料作物は、連作されている現状がある。そこで、牧草・飼料作物の連作圃場に...
摘要 インドネシアのジャワ島、マドウラ島、およびバリ島において、連作障害や地力維持の視点から作付体系の特徴とその成立要因等を調査した。同地域では、水分供給能によって時系列的な作物配置が決定され、水稲...
摘要 富栄養がもたらす生理・生化学的諸問題について基礎的研究を行い、畑作物の富栄養による生理障害の要因解析と対策について検討する。本年度は、これまで5年間の富化処理によってりん酸を高濃度に集積させた...
摘要 マレ-シアの水田転換畑では,土壌コロイドの分散性の大小が最大の問題点となる.現地の赤黄色土樹園地表土では土壌構造の発達が良好で,土壌コロイドの分散性は極めて低い.しかし,灰色低地土の水田や転換...