気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワ新品種候補系統の耐寒性(3月時点での幼果の生存率)について、新品種候補「長崎21号」は既存品種「長崎早生」と比べ...
②施設いちごの高収益生産技術の確立、ア 新品種「スカイベリー」の栽培技術の確立
摘要 目的:摘花による着果数の制限は果実糖度のばらつきを抑制し、第2果~第6果を着果させるより第1果~第5果を着果させる方が効果が大きいと考えられた。、 果実先端部の着色障害果の発生は低温管理により...
摘要 早期の出荷量の増加と安定供給のために、長崎県が育成した新品種候補系統の中から、本県に適する系統を選抜する。本年度は、「長崎21号」、「長崎24号」、「長崎25号」、「長崎28号」の4系統が着果し評価...
モモ黄肉新品種の大苗利用で1年目から収穫可能なシンプル栽培技術開発
摘要 目的:新潟県は江戸時代から続くもも産地であるが、近年、生産量が低下し続けている。ももは果樹の中では経済樹齢が短く15~20年程度で植え替えが必要となるが、連作障害による樹勢低下も問題となる。そこで...
経営強化につながるブドウ、ナシ新品種の早期成園化・安定栽培技術開発、
摘要 目的:、ブドウ新品種シャインマスカット等の根域制限栽培による小房生産を前提とした省力・増収技術を開発する。また、ナシ新品種王秋等の導入による労力分散と作期拡大のため、低樹高栽培による早期成園化とともに...
摘要 (1)二次選抜個体の生育、果実品質、「岡山ナシ2号」の糖度は対照品種よりやや低かった。成熟期は「あきづき」とほぼ同時期であった。また、本年、みつ症が多発した「豊水」と比べて、「岡山ナシ2号」で...
果樹の画期的新品種の開発、2)キウイフルーツ連作障害耐性台木の育成
摘要 目的:連作障害に耐性を持つ台木を育成することによって改植による園地と品種の更新をすすめる。、成果:選抜台木9系統はいずれも緑枝挿しの発根率が高かった。
摘要 目的:平成25年度から現地での栽培が行われている「里のほほえみ」について、播種時期別の適正栽植密度を明らかにする。、成果:5月および6月播種については、設計通りの苗立ちを得ることができなかったため...
(3)野菜研究室、④露地野菜の高品質安定生産技術の確立イ にら新品種「ゆめみどり」の高生産技術の確立
摘要 目的:年1作連続収穫技術、生理障害軽減技術の確立と機能性成分の把握
(9)-2いちご研究所 開発研究室、③施設いちごの高収益生産技術の確立、ア 新品種「スカイベリー」の栽培技術の確立
摘要 目的:栽培特性の把握と高生産・高品質栽培のための技術確立。障害果の発生原因の究明とその対策技術の確立。、成果:本ぽでの窒素の総施用量を2kg/aとし、施用方法を全量基肥、基肥1kg+追肥1kg、養液土耕...
摘要 目的:カキとイチジクの優良台木を用いた生産システムを開発する。また、ブルーベリーの新しい作型開発及び、スモモウメの安定生産と加工利用技術を確立する。、成果:カキでは当センター育成の台木の利用に...
経営強化につながるブドウ、ナシ新品種の早期成園化・安定栽培技術開発、
摘要 目的:、ブドウ新品種シャインマスカット等の根域制限栽培による小房生産を前提とした省力・増収技術を開発する。また、ナシ新品種王秋等の導入による労力分散と作期拡大のため、低樹高栽培による早期成園化とともに...
モモのオリジナル新品種「さきがけはくとう」の高品質安定生産技術の確立
摘要 1.栽培特性の把握:本品種の本摘果は、早生慣行の満開40日後程度から遅くとも満開45日後までに終えるのが望ましいと考えられた。中果枝、長果枝及び徒長枝の先端に着果した果実は糖度がやや低い傾向がみら...
果樹の画期的新品種の開発、2)キウイフルーツ連作障害耐性台木の育成
摘要 目的:連作障害に耐性を持つ台木を育成することによって改植による園地と品種の更新をすすめる。、成果:連作障害園地における育成系統を台木に使った苗の生育は、おおむね良好であった。
摘要 本研究では、リンゴ、ユズ、ブドウを対象として①リンゴの早期成園化技術と新品種の導入、鮮度保持技術導入による収益性の向上②北限のユズの低樹高化とポット養成による大苗生産技術、病害虫防除技術、ユズの...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a) 全国での試作試験に基づき、供試したいずれの系統も品種候補として有望であると判断した。中でも、「筑波54号」(極早生)と「筑波5...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2)りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 、 (1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明
摘要 目的:‘あおり13’果実の蒸散を抑制した場合の斑点増加程度と果点の浸水特性を調査する。 、成果:果点の透水性は一要因でしかないが、斑点はジョナサンスポットではなく、lenticel breakdown に近いと考えら...
摘要 目的:‘あおり13’に対し、斑点抑制効果が高く、浸透性の高い散布用カルシウム資材を検索する。 、成果:カルシウム散布による斑点の抑制傾向が見られたが、処理資材による差は判然としなかった。健全果の分...
摘要 目的:‘あおり13’に対し、斑点抑制効果が高く、浸透性の高い散布用カルシウム資材を検索する。 、成果:ビターピットに対する効果は判然としなかったが、斑点についてはパフォームCa、スイカル5回散布、機...
摘要 目的:‘あおり15’のビターピットに対するカルシウム資材の慣行散布法の効果確認と実用性検討を行う。 、成果:平成25年はビターピットが少発生で効果が判然としなかったが、平成23年以前の試験結果も含めて...