摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗期の肥効調節型肥料(リニア型)の施用により、初期生育が促進され、増収となることを確認した。また、育苗期のリン酸液 肥施用も有...
摘要 主要作物の生育・収量・品質予測モデルの構築に関しては、a) 水稲のモデル開発に関しては、土壌アンモニア態窒素に基づいて、水稲窒素吸収サブモデルの検証後、パラメータ値を決定し、植物体窒素濃度をR2=0....
摘要 1.若木の早期衰弱、枯死発生に及ぼす環境、栽培条件の解明:せん定時期の違いによる障害発生では、12月及び3月にせん定を行っても凍害が発生せず、せん定時期と凍害発生は判然としなかった。 、2.「ひ...
摘要 1.茶園における微温風防霜技術の開発 2.各地の茶栽培条件に適合する微温風防霜技術の開発 3.微温風防霜システムの構築と技術適用マニュアルの作成
摘要 近年、春先の気温変動が著しく、凍害と思われるモモ若木の衰弱・枯死が顕在化しつつある。多発した場合は果実生産に深刻な影響を与えるため原因の究明及び対策技術の確立を目指す。 、1.若木の早期衰弱、...
摘要 1.茶園における微温風防霜技術の開発 2.各地の茶栽培条件に適合する微温風防霜技術の開発 3.微温風防霜システムの構築と技術適用マニュアルの作成
摘要 これまでの成果を米科学誌Cellに発表した。これは、水田で育つイネの全遺伝子の働き(発現)を大規模に解析して、得られたデータを元に、気象データとイネの栽培条件から個々の遺伝子の働きを推定できるシス...
摘要 (1)キンギョソウ切り花において、糖質処理により花弁の発色と色素合成系遺伝子の発現がどのように変化するか調査する。トルコギキョウ等において、オーキシン処理が開花径に及ぼす影響について、花弁表皮...
4 地球温暖化に対応した農作物の安定生産技術の開発 1)りんごの果実日焼け及び樹体凍害の発生条件の解明と防止技術の確立 (2) 樹体凍害の発生条件の解明と防止技術の確立
摘要 目的:凍害は、暖冬少雪や春先の急激な雪解けによって樹体に強い日射を受け、早い時期から樹皮温度が上昇し、耐凍性が低下した後、低温に遭遇することで発生すると考えられている。しかし、過去に凍害があっ...
摘要 目的:夏秋トマト栽培において、梅雨期や盛夏期を克服し、9~11月の高単価時に収穫できる栽培作型を開発するため、低段密植栽培による2作型と夏期の高温抑制技術について検討する。 計画:(1)低段密植によ...
土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析(186)
摘要 5年の東北地方の冷害で、気象条件がほぼ等しい狭い地域内で、品種・栽培条件も比較的揃った農家の圃場でも、対平年作収量比は著しく異なっていた。そこで、冷害被害の局地的な変動に対する土地及び土壌要因...
摘要 冷害気象条件下においては、だいずは低温、寡照、過湿の影響を受け、生育・収量が大きく低下する。この研究は、北海道内の気象条件の異なる地点を数か所選定し、多くの品種・系統を供試し、肥料、堆肥の施用...
摘要 環境条件、栽培条件等が根粒の窒素固定に及ぼす影響を明らかにし、根粒の窒素固定能を活用しただいずの多収栽培技術作出のための資料を得ようとする。5年は北海道の主要16品種と根粒非着生の2系統を用い...
摘要 不良環境耐性を高める管理上の指針を見い出すため、各種ツツジ類の花蕾の耐凍性獲得機作及び耐凍性の変動要因について試験した。花蕾の水分ポテンシャルが高い種・品種ほど耐凍性が低いこと、栽培条件では被...