5 砂丘地基幹野菜の障害対策研究 、2)遮熱資材によるダイコンの高温障害軽減効果の検討
摘要 目的:県内のダイコン早播き(8月上旬播種)作型は、通常、害虫による食害やウイルス病対策のため生育前半に寒冷紗被覆を行っている。しかし、夏期高温年には、初期生育の阻害や内部黒すじ症、横縞症などの障...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、秋まき中晩生品種で3月初旬まで、春まき品種で3月中旬までに播種することで、球重200g程度のりん茎が収穫でき、端境期の7~8月収穫が可能であ...
摘要 東京の農業は生産者と消費者が隣接し、直売が有力な販売形態となっている。直売では品揃えを確保するために数多くの品目を栽培しなければならないが、品目により、良品生産が難しい端境期がある。本課題で...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
寒冷地・積雪下における冬春野菜の安定栽培技術の開発 (1)積雪地帯におけるダイコン・ホウレンソウ等の越冬早春どり作型確立
摘要 目的、計画 ダイコン、ホウレンソウについて、積雪下で越冬し翌春期の域内出荷を目指した栽培技術の開発を行う。だいこんでは露地囲い込み法栽培技術と適応品種、内容成分変化について、ホウレンソウでは...
摘要 目的:技術開発研究で検討された技術の実証試験を行い、冷熱利用貯蔵を行った農産物の品質評価を行うとともに、実需者の評価を得ながら技術の総合化を図る。 計画:1.加工用途向けだいこんを雪氷型冷熱利...
36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
傾斜地における労働強度軽減のためのティレッジシステムの開発(42)
摘要 傾斜耕地において労働強度軽減、地力培養、土壌保全をねらいとした新たなティレッジシステムを確立するため、振動式全層破砕機を基幹とした播種床造成技術を検討した。トウモロコシ及びダイコン作で振動式全...
傾斜地における労働強度軽減のためのティレッジシステムの開発(42)
摘要 屈曲ブレード付き振動式全層破砕機の傾斜地における利用技術を確立するために、トウモロコシとダイコンについて、耕起方向の影響を検討した。傾斜上下方向作業は土壌水分の移動が促進され湿害回避に適したが...