環境負荷軽減技術の開発試験 4 生物機能利用による病害虫防除技術の開発 (2)生態系と調和したキュウリ病害虫の総合防除技術の開発 ウ 生物的防除技術等の開発
摘要 耕種的防除や拮抗微生物及び天敵等の導入を図り、化学合成農薬の使用を低減した露地キュウリ栽培における省農薬防除技術を確認する。モニタリング防除区においては、土着の天敵類が7月を中心に多く発生し...
摘要 性フェロモン利用による殺虫剤の使用を削減した防除体系化において、今後問題となる害虫(性フェロモン対象外の害虫)に対し、天敵・微生物等生物農薬を用いた防除法を検討する。大量増殖が可能になった天敵...
II-4新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)生物的防除技術の確立(i)ナシの総合的病害虫管理(IPM)による生産技術の確立
摘要 黒星病菌のなしへの重要感染時期に重点をおいた防除体系は、殺菌剤の散布回数を慣行の15回から8回に削減しても防除効果が低下しないことを明らかにした。また、栃木県のなし園では、ハダニ類の土着天敵とし...
II-4新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)生物的防除技術の確立(ii)いちごに発生する主要病害の生物的防除技術の確立
摘要 黒星病菌のなしへの重要感染時期に重点をおいた防除体系は、殺菌剤の散布回数を慣行の15回から8回に削減しても防除効果が低下しないことを明らかにした。また、栃木県のなし園では、ハダニ類の土着天敵とし...
摘要 目的:露地栽培ナス、オクラに対して、関与する土着天敵の種類や生態、その温存技術を検討する。 計画:土着天敵類のモニタリング調査および天敵温存技術(バンカープラント)を検討する。期待される成果:...
農林水産研究高度化事業(土着天敵を温存した有機JAS規格に合う害虫防除体系の確立)
摘要 有機JAS規格に適合したナスの害虫防除技術を確立するために、土着天敵の温存手法や害虫制御能力の評価法、天然系殺虫剤の利用技術、ナスの有機栽培技術と土着天敵利用技術を組み合わせた栽培技術を開発す...
摘要 茶における生物機能を活用した生産管理技術を開発するため、以下の研究を行う。(1)天敵による害虫防除(チャドクガ等の発生抑制のために土着天敵の維持・増殖技術の開発)(2)アレロパシー植物(雑草抑制効果...
複合交信攪乱剤利用下での土着天敵の利用によるハダニ類、アブラムシ類の防除体系の開発 1.有効な土着天敵の検索
摘要 県内のりんごに発生するハダニ類、アブラムシ類の天敵を検索し、防除に利用可能な種を明らかにする。 現地リンゴ園における天敵カブリダニの優占種はミヤコカブリダニであった。 研究対象 リンゴ 戦略 園...
複合交信攪乱剤利用下での土着天敵の利用によるハダニ類、アブラムシ類の防除体系の開発 2.定着促進技術の導入による天敵増殖効果の実証
摘要 他の共同研究機関で開発された定着促進技術を導入し、天敵の温存及び増殖に及ぼす影響を評価する。 研究対象 リンゴ 戦略 園芸 専門 虫害 部門 果樹
複合交信攪乱剤利用下での土着天敵の利用によるハダニ類、アブラムシ類の防除体系の開発 3.天敵類の利用による防除技術の確立
摘要 ハダニ類、アブラムシ類の天敵を利用した防除体系を確立する。 リンゴのユキヤナギアブラムシの寄生蜂アブラバチ、アブラコバチ類の寄生消長を明らかにした。 研究対象 リンゴ 戦略 園芸 専門 虫害 部門 ...
摘要 ・卵トラップによる土着天敵類のモニタリング調査の結果、果樹園ではキイロタマゴバチが、野菜畑ではメアカタマゴバチが優占種であった。 ・増殖タマゴバチによる防除試験では、トウモロコシでは羽化率が悪...
中山間地域におけるクリーン農業及び有機栽培対応生産技術の開発
摘要 「ぎふクリーン農業50」基び有機栽培対応とした土着天敵の活用、薬剤防除、及び抵抗性品種の利用を検討した。また、土壌微生物群集の病害に対する抑止性が低い土壌では、湛水還元処理により抑止性が高まるこ...
47.地域生態系の潜在能力を活かした害虫防除システム (1)養液栽培トマトにおける寄生蜂、昆虫寄生菌等を利用した害虫防除技術の開発
摘要 目的:各地域に生息する土着天敵生物を調査し、土着天敵生物の活用法とその効果を明らかにし、これらを組み合わせた養液栽培トマトにおける病害虫防除システムを開発する。これまでの成果:コナジラミ類の天...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (1)トマトにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (2)チャにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (3)カンキツにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
摘要 土着天敵を有効活用して化学合成農薬の使用を減らすために、画像解析を活用したモニタリングシステムを開発し、ミカンハダニ及び灰色かび病について実施する。 研究対象 カンキツ 戦略 園芸 専門 病害・虫害...
土着天敵の活用と微生物資材利用によるカンキツ病害虫防除技術の開発
摘要 天敵、拮抗微生物を活用した総合的防除法を開発する。 ・異なる環境下におけるミカンハダニ土着天敵相と特性を解明する。 ・園周辺植生におけるミカンハダニ天敵類の発生実態を解明する。 ・天敵に影響な...
9.難防除化している病害虫の減農薬を基幹にした防除技術に関する研究
摘要 カンキツにおける難防除病害虫である白かび病、アカマルカイガラムシ、カメムシ類について土着天敵の利用技術やマルチ等の利用による耕種的防除技術を開発し、農薬だけに頼らない防除方法を確立する。 研究...
1.食の安全安心確保のための作物管理技術開発事業 (2)土着天敵による茶のカンザワハダニ制御技術の確立
摘要 茶のカンザワハダニを防除するため、土着天敵を有効利用する場合の手法及びその土着天敵を保護する手法を明らかにし、特定農薬としての利用方法を確立する。 研究対象 茶 戦略 土地利用型農業 専門 虫害 部...