摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。4年間の試験から、オオムギ間作により夏期のネギザミウマ密度を抑制できる...
摘要 平成23年に高知県でチャトゲコナジラミの発生が確認され、平成24年に県下の茶園369地点で、発生調査を行ったところ、139地点(38%)で発生が確認された。このうち安芸市、四万十町十和地区、同大正地区、同窪...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。本年度は、植生管理区におけるネギアザミウマの密度抑制主要因と考えられる...
摘要 平成23年に高知県でチャトゲコナジラミの発生が確認された。平成24年に県下の茶園369地点で、発生調査を行ったところ、139地点(38%)で発生が確認され、このうち安芸市、四万十町十和地区100%、同大正地区9...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。本年度は、ネギ圃場内外で植生管理等を昨年度と同様に実施し、これによるカ...
摘要 平成23年に高知県でチャトゲコナジラミの発生が確認された。平成24年に県下の茶園369地点で、発生調査を行ったところ、139地点(38%)で発生が確認され、このうち安芸市、四万十町十和地区100%、同大正地区9...
果樹・茶の生産環境に関する研究(カキ) 、1)カキ害虫の土着天敵を誘引する資材と利用技術の開発
摘要 目的:カキに発生するフジコナカイガラムシなどの害虫に対する土着天敵を積極的に活用するために、土着天敵の誘引する資材を明らかにし、その利用法を開発する。 、成果:CLBには天敵寄生蜂(特にAnagyru...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a) 果樹園において地上徘徊性の天敵類を捕獲するピットフォールトラップの容器サイズが捕獲数に及ぼす影響を...
果樹・茶の生産環境に関する研究(カキ) 、1)カキ害虫の土着天敵を誘引する資材と利用技術の開発
摘要 現地農家カキ園を用いた試験で、フジコナカイガラムシの性フェロモン剤による交信撹乱防除と土着天敵のフジコナカイガラクロバチを用いたIPM体系の効果を実証した。また、新規の天敵誘引剤の効果を検証...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
摘要 1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立 、目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する...
果樹・茶の生産環境に関する研究 、3)土着天敵を維持活用したカキ害虫の総合的管理技術の開発
摘要 目的:土着天敵を維持活用するためにフェロモン剤等を用いたカキ害虫の総合的管理技術を確立する。 成果:現地のカキ園にヒャクニチソウを植栽し、減農薬栽培を行ったところ、植栽しなかった場合に比べると...
果樹・茶の生産環境に関する研究 、1)茶の物理的手法による病害虫防除技術
摘要 目的:被覆栽培下で水散布によるクワシロカイガラムシ防除技術を検討する。 、成果:10・14日間の水散布+被覆は、土着天敵や秋芽の生育に悪影響なく、クワシロ発生量を減少できた。
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)炭疽病菌の侵入感染機構と抵抗性機作の解明では、胞子懸濁液の噴霧接種による毛茸感染に対して、抵抗性品種は毛茸基部での小病斑の形成数が少なく、基部からの葉脈への侵入率も低く、この過程で抵抗性が...
被覆栽培茶に適したIPM体系の確立 1)物理的手法による病害虫防除技術
摘要 目的:被覆栽培下で水散布によるクワシロカイガラムシ防除技術を検討する。 成果:10・14日間の水散布+被覆は、土着天敵や秋芽の生育に悪影響なく、クワシロ発生量を減少できた。