摘要 目的:紫外光による病害及びハダニなどの病害虫管理技術を確立するため、種子繁殖性イチゴならびにアブラナ科野菜類に対する育苗期のUV-B照射が定植後の病害虫発生に及ぼす影響を調査する。、成果:種子繁殖...
種子イチゴイノベーションに向けた栽培体系と種苗供給体制の確立、2 生産者団体と連携した生産流通技術モデルの確立
摘要 目的:国内4研究機関が共同で育成した四季成り性を持つ種子繁殖型品種「系統23」(品種登録出願中)の花成特性を明らかにするとともに、栽培実証モデルを設定し、実用的な栽培技術を確立する。、成果:平成2...
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性種子繁殖型イチゴ品種を育成する。前年度に二次選抜した6系統について最終選抜を行い、四季成りの特性をもち食味、果形の良好な「系統23」...
共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)選抜された有望系統の元親同士をF1組み合わせの通り、再度交配を行い、各機関で生産性評価可能な量の種子(目安:1 系統当たり約800 粒以上)を得る。23 年5月末までに各機関での有望系統を相互に...
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性の種子繁殖型イチゴ品種を育種するために、一次選抜した22系統を育苗、栽培し、発芽率、早生性、収量性、果実品質、うどんこ病抵抗性につい...
摘要 本県育成のうどんこ病抵抗性中間母本「02-19」と罹病性品種「さちのか」のF1交配分離集団では、うどんこ病の発病度が連続的に分離し、同一個体でも葉と果柄で差が認められた。病害抵抗性関連遺伝子OSO10...
摘要 種子繁殖型イチゴでうどんこ病抵抗性品種を早期育成するため、うどんこ病抵抗性DNAマーカーを開発する。これまでに見出された遺伝子情報からプライマーを作成し、親系統間で配列の相違を見出し、分離集団...
摘要 オオムギ由来で、うどんこ病に抵抗性を示すMLO遺伝子に相同性の高い配列がデータベースから見出されたので、交配親の塩基配列と比較したところ、「さちのか」から得られた塩基配列に9塩基程度の欠失が認...
共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)交配母本系統を機関相互で交換し、各機関で自らの系統を種子親に提供を受けた系統を花粉親とし、それぞれ交配が進められた。イチゴの作期の関係で採種終了時期は22年5月末になるが、各機関で順調に交...
摘要 選抜したF1系統の種子親となるうどんこ病抵抗性固定系統「8-17」を用い、採種時期ごとに種子の成熟日数と発芽の関係について調査し、最適採種時期を明らかにする。また、除雄方法については除雄する際の花...
イチゴの品種育成 、1促成栽培用品種 、2半促成夏秋どり品種
摘要 花芽分化時期が早く11月下旬からの収穫が可能で、炭そ病、うどんこ病、萎黄病に強い促成用品種(栄養繁殖型、種子繁殖型)を育成する。また、本県の高標高地域(500m以上の中山間から高冷地)に適する高品...
摘要 (1)平成18年度末の遺伝資源の保存点数は、植物が約24万点、微生物が約2.4千点、動物が942点となった。(2)7隊の植物遺伝資源国内探索調査、4件の海外探索調査、3課題の海外共同調査を実施した。また、ラオス...
イチゴの品種育成 1 促成栽培用品種 2 種子繁殖型品種 3 四季なり性品種
摘要 目的:・花芽分化時期が早く11月下旬から収穫可能であり、炭そ病、うどんこ病および萎黄病に強い果実品質が優れる促成栽培用品種(栄養繁殖型、種子繁殖型)を育成する。また、本県の標高の高い地域(500m以...
イチゴ栽培を変革する種子繁殖型品種の育成 (1)種子繁殖型イチゴ優良品種の育成
摘要 AFLP法を用いた自殖世代集団間の多型解析により、自殖2世代集団で多型の認められたバンドの消失に着目することで、自殖後代の固定化を評価できると考えられた。優れた形質を持つ「いざよいS5」及びその自...
摘要 オーチャードグラス育成系統は地域適応性検定試験において秋の草勢・病害抵抗性に優れることを明らかにした。フェストロリウム育成では、花粉親系統の消化性選抜及び、種子親雄性不稔系統の不稔性選抜を進め...
摘要 いちごの重要病害であるうどんこ病の発生生態や病原性の分化について研究を行うために、生きた植物体上でしか繁殖できないうどんこ病菌の純粋維持の手法を開発する。うどんこ病菌は絶対寄生菌のため純粋系統...
摘要 主として温暖地・暖地の施設栽培を対象に、省力性・病害抵抗性・果実品質・作期拡大対応等を目標としたイチゴ育種を進める。前半5年ではこれまでの素材育成の成果を踏まえ、省力収穫選果系統(果実斉一性等...
摘要 6年度入手したミズタカモジグサ(Elymus humidum)の栄養体1系統について7年度は更に増殖を行うとともに生態特性の調査を引き続き行った。ミズタカモジは分げつが旺盛で容易に発根するため...
摘要 桑遺伝資源の特性評価について、第2次特性は再発芽力に21品種・系統、桑病害抵抗性に146品種・系統、さらに第3次特性は2年目の収量について83品種・系統を用いて行った。これら特性調査のうちで、...