摘要 (目的)本県主要畑作物であるサツマイモの生産及び加工に伴って排出される残さを効率的に利用した地域システムを開発する。 1)サツマイモ茎葉の効率的回収調製技術の開発 (1)茎葉回収機の開発改良 (2)飼...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約600...
41.有機性廃棄物の循環利用による減化学肥料有機栽培技術の開発 (1)家畜ふん尿ペレット堆肥及び無機化制御有機物の効率的施用技術体系の確立
摘要 目的:豚ぷんペレット堆肥が水稲の生育や養分吸収に及ぼす影響を検討し、豚ぷんペレット堆肥を使用し化学肥料を50%減らした栽培技術を検討する。方法:1)供試圃場:秋田農試水田。2)試験区の構成:慣行区...
摘要 本県の稲、大豆等主要農産物の安全性を確保するため、カドミウム吸収抑制資材の施用技術、水管理技術等を体系化した玄米等のカドミウム吸収抑制技術を確立する。特に、出穂期前後の連続湛水条件下でも高品...
摘要 土壌中微量要素・作物体中硝酸塩濃度・硝酸還元酵素活性・光合成能を測定し、低硝酸塩葉菜類生産のための資材施用技術を確立し、栽培環境の改善を組み合わせた総合的なハクサイ・キャベツ等の低硝酸塩葉菜類...
摘要 当地域では、家畜ふん堆肥の施用が奨励されている。その結果、硝酸性窒素のほ場外への溶脱が多く公共水域の環境汚染が深刻化している。そこで、現場に即した秋冬作野菜栽培体系における環境への負荷を検討し...
4環境保全的堆肥施用飼料作物栽培技術試験 (1)家畜ふん堆肥の腐熟度の違いが飼料作物の生育および環境負荷量に及ぼす影響
摘要 家畜ふんの土壌への多量還元は硝酸態窒素による地下水汚染や植物体での含有量の増加が問題となっており、その適正施用は持続的農業の推進にとって重要である。そこで、作物生産と環境保全の両機能を損なわ...
4環境保全的堆肥施用飼料作物栽培技術試験 (2)家畜ふん堆肥の施用量の違いが飼料作物の生育および環境負荷量に及ぼす影響
摘要 家畜ふんの土壌への多量還元は硝酸態窒素による地下水汚染や植物体での含有量の増加が問題となっており、その適正施用は持続的農業の推進にとっても重要である。そこで、作物生産と環境保全の両機能を損な...
4環境保全的堆肥施用飼料作物栽培技術試験 (3)メタン発酵残さ(消化液)が飼料作物の生育および環境負荷量に及ぼす影響
摘要 家畜ふん尿は、堆肥化の他に有機資源の有効利用の観点からメタン発酵によるエネルギー回収が検討され、発酵技術は実用化されている。しかし、発酵後の残さである消化液の処理については課題が残り、メタン...
摘要 目的:生産者の高齢化、農業企業者の育成対策として、機械利用可能な高畝栽培等により、管理作業の省力化、高品質果実の連年安定 生産技術の確立を図る。また、高畝栽培圃場の造成方法並びに早期成園化技術...
摘要 i)減農薬のための農薬の条施用技術の開発においては、「畝立て同時局所施肥・施薬機」を開発し、本機を用いて根こぶ病の発生を防止するために用いられる代表的防除剤「フルスルファミド粉剤」を畝の中心部...
摘要 稲作の省力・低コスト化、大規模化のため開発されたロングマット水耕苗移植栽培技術の実用化を推進するため、初期害虫の防除法を検討した。現行の移植栽培で広く普及している育苗箱殺虫剤施用技術をロングマ...
施肥窒素利用率向上のための有機質資材活用技術の開発(136)
摘要 有機物がもつ作物生育促進効果に着目し,施肥効率をさらに向上させる有機質資材施用技術の開発を目的とした。大型プランターに土壌と肥料または有機物を充填後,レタスを定植して栽培し,生育,施肥窒素利用...
摘要 有機物のもつ作物生育促進効果とその機構を解明し、施肥効率をさらに向上させるための有機質資材施用技術の開発を目的とする。10年度は、地力窒素の影響がない条件で、施肥位置と有機物施用位置が作物の生...
摘要 水稲生産の低コスト化を図るためには、一層の省力化と低コスト化が期待されている直播栽培の安定生産技術の開発が重要である。7年度は作溝培土直播において、6年度開発の薄層覆土播種技術に更に検討を加え...