c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術について、計画区画の切盛土量や法先発生位置の計算精度を上げるため、区画高さ自動調節機能等を付加したほ場設計支援システムを開発した。2)自然災害対策技術について、21...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的: 集落営農において,加工・業務用野菜の営農基本計画策定に必要な基礎資料を主要な作目から作成し,現状に合わせた宮城県および地域の営農基本計画指標の基礎資料とする。主要な加工・業務用野菜の...
4.収益性の高い省力園芸生産システムの開発、(1)収益性の高い省力園芸生産システムの開発
摘要 目的:本県施設園芸の生産性向上のため、低コストな栽培資材の検索や施設・養液栽培システムの改良開発を行うとともに、施設内作業の省力・快適化を図る。、計画:(1)施設内生産環境改善法の開発、(2)養液栽...
4.収益性の高い省力園芸生産システムの開発 (1)収益性の高い省力園芸生産システムの開発
摘要 目的:本県施設園芸の生産性向上のため、低コストな栽培資材の検索や施設・養液栽培システムの改良開発を行うとともに、施設内作業の省力・快適化を図る。計画:(1)施設内生産環境改善法の開発、(2)養液栽培...
摘要 i) モノリスライシメータ法を用いて異なる土壌の溶質浸透特性を解明し、モノリスからの硝酸性窒素溶脱量と窒素収支から推定した無機態窒素負荷量、及び土壌モノリス内の窒素鉛直分布を解析することで窒素溶...
43.施設栽培の省力化・自動化対策と高品質、高生産技術の確立(1)人工光を利用したトマト苗の利用法の確立
摘要 5月定植及び8月定植の3段摘心養液栽培において、人工光苗の収量性及び適正栽植密度を検討した。人工光苗の収量性は5月定植では慣行ポット苗に比べて劣ったが、8月定植では優った。栽植本数は両定植時期と...
19.施設栽培の省力化・自動化対策と高品質、高生産技術の確立(2)人工光を利用したトマト苗の利用法の確立
摘要 無加温半促成の土耕栽培では、人工光利用苗では育苗期間が短くなるが、生育収量は慣行ポット苗と同等であった。季節を問わず安価に生産される人工光によるトマト苗を利用し、養液栽培による高品質・多収技...
13.自然エネルギーを活用した省資源型農業技術の確立 (1)省エネルギー・省資源型施設栽培技術の確立
摘要 目的:(1)作物の立体配置や被陰植物の利用など植物の特性を有効利用して、作物相互に好適な生育環境を創出し、異種作物による新たな温室利用体系(ブドウ+イチゴ等)を開発する。 (2)温室内の熱環境を改善...
13.自然エネルギーを活用した省資源型農業技術の確立 (1)省エネルギー・省資源型施設栽培技術の確立
摘要 目的:(1)作物の立体配置や被陰植物の利用など植物の特性を有効利用して、作物相互に好適な生育環境を創出し、異種作物による新たな温室利用体系(ブドウ+イチゴ等)を開発する。(2)温室内の熱環境を改善す...
摘要 i)土壌モノリスライシメータの浸透性を評価するため、臭素(Br)をトレーサに用いて数学的に解析するとともに、豚ぷん堆肥等を施用して窒素溶脱の調査を行った。窒素溶脱の速度は土壌によって大きく異なり、...
摘要 i)トマト養液栽培での培養液中Mgの低濃度栽培限界は20ppm前後で、Sは培養液からトレース状態まで吸収できるが、一定濃度以下になると生育が著しく低下することを明らかにした。今後、P成分などの残留の少な...
気象・地象環境の調節による作物の葉面積制御に基づく施設野菜の栽培管理法
摘要 施設内環境が変動するなかで、作物(野菜類)が最大収量を得るための個体群葉面積の解析や高品質維持が可能な葉面積の適正管理に関する研究は、作物個体群の葉面積制御が難しく解析が遅れている。6年度まで...
高生産性施設栽培機械装置の研究-新養液栽培装置に関する研究(38)