カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、 a) 機械除草技術を中心とした「水稲有機栽培技術マニュアル(暫定版)」に高能率水田用除草装置の特徴や操作法及び高精度水田用 除草機やチェー...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、高アントシアニンの有望系統「九州180号」は、高い色価を示し、実需者評価が良好であったことから、品種登録出願することとした。また、低温糊化でん粉系統「九州175号」は...
さつまいも生産における収益向上を目指した育苗体系確立と加工適性の評価
摘要 〇研究の目的: さつまいも生産において、コスト低減など収益向上のための技術的問題点を解決することで、産地形成を促進する。、〇研究内容: 1)北海道におけるさつまいも育苗体系の確立(H27~29年度...
摘要 目的:「べにはるか」について効率的な育苗法と早掘り栽培での多収栽培法の確立と現地実証を行う。、成果:①挿苗方法ではもぐら植えは斜め挿しと比べ、欠株率が低く形状が安定するため、早掘り栽培における...
摘要 目的:干しいも用途の作付けが増加している「べにはるか」について、干しいも原料いもを効率的に生産するため、マルチの有無と株間の影響について栽培条件を解明する。、結果:マルチ栽培が無マルチ栽培より...
摘要 目標:加工原料に適する「べにはるか」の栽培及び品質判定技術を確立し、需要の多い加工品の高品質化を促進する。、得られた成果:①砂丘未熟土で窒素施用量0.7㎏N/a、株間30cmが適し、砂壌土では窒素施用量0...
かんしょ「べにはるか」の安定生産流通技術の確立、1高品質栽培技術の開発、(1)流通・加工向け品質基準と品質判定技術の検討、ア品質判定技術の検討、
摘要 目的:加工原料に適する「べにはるか」の品質判定技術を確立し、需要の多い加工品の高品質化を促進する。、成果:A品とB品を比較すると生芋の生硬度に有意な差が認められた。また、定植時期は5月中旬~6...
摘要 目的:良食味など消費ニーズに対応した品種は栽培上での問題点も多いので、それら問題点の原因究明・対応技術の確立を行う。、成果:春まきニンジンの出荷期前進技術として、トンネル栽培による6月1日出荷...
土壌型別有機資源連用試験、水田(水稲ーブロッコリー)、砂地畑(カンショ)
摘要 肥培管理の差が作物の生育,収量品質及び土壌に及ぼす影響について調査する。
畑作地域の堆厩肥連用圃場における特産作物の低コスト作付体系の確立
摘要 目的:堆厩肥連用ほ場においてタマネギを主体とした作付け体系を検討し、堆厩肥を利用した減肥栽培技術を確立する。、成果:①後作カンショは無施肥でも慣行施肥と同等の収量が得られた。また、‘べにはるか’...
摘要 かんしょ、ラナンキュラス等のウイルスフリー苗の親株として培養物の維持を行うと共に、ピーマン台木用親系統を含めてバイオテクノロジー種苗増殖センターへ種子や苗の供給を行った。
摘要 宮崎紅の新系統候補として、3系統を比較検討した。次年度、継続して収量・品質を検討し、候補を絞り込む。、 また、早堀り作型における丸いも対策として、挿苗方法を変えて栽培試験を行った結果、どの挿...
摘要 バレイショ,ニンジン,ミョウガ,ホウレンソウの加工適正の高い品種の選定と栽培法の確立,およびサツマイモ(べにはるか)の加工適性の高い栽培法を確立した。
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 種イモ切断、種イモ萌芽、トレイへの伏せ込み、種イモの養液育苗、一斉採苗、調整選別、植え付け、慣行圃場管理、収穫からなる小苗体系について...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、鹿児島県の試験場及び現地の試験において「こなみずき」より3~5割多収であり、高い地域適応性を示すことを明らかにした。 b) 低...
北海道におけるさつまいも導入に向けた品 種特性評価および栽培技術開発
摘要 目的:他県産並みの収量及び品質を確保しうる栽培法及び貯蔵法について明らかにする。、成果:北海道産の食味は粘質傾向であったが、乾物率が30%以上で他県産並の食味が確保された(データ略)。、 収量およ...
カンショ「べにはるか」及び干しいも用新品種「ほしこがね」の高品質安定栽培技術の確立
摘要 目的:①「べにはるか」について効率的な育苗法と早掘り栽培での多収栽培法の確立と現地実証を行う。②「ほしこがね」について,生産現場の要望を踏まえ,栽培条件と収量・品質の関係を明らかにする。、成果:...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(2)畑作物の高品質・高生産技術の確立、 1 畑作物の安定生産技術の確立、(3) サツマイモ皮むけの発生要因の解明と防止対策の確立
摘要 「べにはるか」を含む主力品種を対象に、普通掘り栽培の貯蔵後の皮むけ発生について、栽培並びに貯蔵条件から発生要因を明らかにし、防止対策を確立する。本年度は、栽培条件では基肥窒素量、生育期間、品...