暖地中山間地域の気象条件に適した転作大豆の高品質安定多収技術の確立
摘要 ■目的 無中耕無培土栽培は大豆生産の低コスト化を大きく前進させる技術であり、短茎早生大豆「サチユタカ」により、その技術精度が高まるものと期待されている。しかし、九州東部は中山間から平坦地まで標...
1 やまがたブランド大豆の安定多収技術の開発 (1)密植による主茎型大豆栽培技術開発 (2)根粒由来窒素の有効利用による多収技術の開発
摘要 m2当たり20本の密植栽培で慣行栽培(m2当たり12.3本)に比較して5~27%増収した。密植栽倍は、畝間60cmで複条播種で対応した。複条播種による草姿は中間型となるあが、初期から生育量が確保され、特に、...
紫ずきんの安定栽培と出荷技術の開発 (1)安定多収技術の開発 (i)摘心技術の確立
摘要 生産意欲を喚起する栽培技術の開発のため、早期摘心技術の生育、収量への影響を解明する。 研究内容:播種時期3水準と摘心方法4水準の要因試験を実施した。摘心により開花期は1~4日遅れ、摘心方法では初...
低コスト直播栽培技術の確立 1)安定多収型直播栽培技術の確立
摘要 目的:直播機の改良、合理的施肥法、過酸化石灰剤を使わない栽培法、不耕起乾田栽培法、合理的病害虫防除技術を確立する。成果:(1)湛水土壌中施肥直播機の改良により播種精度が向上した。(2)側条施肥は全層...
5 暖地中山間地域の気象条件に適した転作大豆の高品質安定多収技術の確立
摘要 目的:無中耕無培土栽培は大豆生産の低コスト化を大きく前進させる技術であり、短茎早生大豆「サチユタカ」により、その技術精度が高まるものと期待されている。しかし、九州東部は中山間から平坦地まで標高...
8 中山間地等の水田高度利用のための新規軽量野菜の高収益安定生産技術の開発 (2)パプリカの作型設定と高品質安定多収技術
摘要 目的:パプリカの優良品種や作型、整枝法・仕立て法を明らかにする。合わせて、杉バークを培地とした隔離床栽培技術を確立する。得られた成果:各作型別適品種及び播種適期が明らかになった。仕立て法は2本...
摘要 田植機走行部に施肥播種機を装着した機械による小麦・大豆立毛間播種技術を開発した。今後はこの立毛間播種技術を軸にした小麦・大豆2年3作栽培技術体系・作業技術体系の確立を図る。また、水稲・小麦・大...