摘要 目的:早生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。中晩生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。 成果:早生については、2018年度の交配系統の採種種子3...
摘要 供試3系統の生育特性を調査した。台風15号の影響により9月以降の調査は中止となった。全国の担当者会議において「安芸津26号」「安芸津27号」は来年度も調査継続、「安芸津28号」は調査中止が決定した。...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (1)選抜系統の特性調査
摘要 選抜系統‘26-5’および‘26-8’について露地栽培ではいずれの品種も耐倒伏性に優れ、また、‘26-8’は開花終期の花色がやや濃い赤紫色であった。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (2)H27交配系統の特性調査
摘要 花色変化が早く、耐倒伏性に優れた‘27-2’は有用性が高いと考えられた。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (3)ハイドランジア等との種間交雑
摘要 花粉親を‘ライムライト’とし、種子親が‘墨田の花火’の場合、交配により779の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計7個体の実生が得られた。種子親が‘城ヶ崎’の場合1509の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計3個...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 1)鉢花の草姿改善技術
摘要 ライムライト’の鉢花生産(5号鉢)においては、わい化剤処理および施肥時期の調整を行い、芽数を3~5に摘芽することでコンパクトな草姿に仕立てることが可能と考えられた。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 2)飾花に向けた特性調査
摘要 栽植法試験では、株間が狭いほど花茎角度は大きな値となり、倒伏が軽減される傾向にあった。切戻し試験では、切戻し時期が遅いほど花が小さい傾向にあり、‘山梨24-1’、および‘山梨22-1’は、 ‘ライムライト’...
摘要 目的:連続出蕾性が良く、糖度が安定し、果実硬度が高いことを選抜基準にして滋賀県の栽培方式に適合性の高い系統を選抜する。併せて、適した栽培管理技術を確立する。
摘要 目的:本県の栽培条件(気候等)や需要者ニーズに対応したオリジナル品種の育成と栽培技術の確立を行う。 成果:本県に適する‘きぬむすめ’より5%以上多収な主食用品種、‘つや姫’以上の高温登熟性に加え‘コ...
摘要 目的:極早生、高収量、高品質や耐病性を有し、オリジナル性が高く、無育苗栽培に適応可能な新品種を育成する。 成果:有望2系統に加えて3次選抜した1系統ついて、開花・収穫特性及び果実品質を明らかに...
摘要 トマトをモデル作物として栽培し、連続光障害を軽減する研究や光周的花成応答関連遺伝子の解析を行うとともに、接ぎ木による新品種開発を行う。
4.イチゴの周年出荷と安定生産及び他品種との差別化を目指した新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種は「こいはるか」の次の品種候補育成のための優良系統の作出・選抜に取り組んだ。具体的な育種目標としては、炭疽病抵抗性、良食味、収量性に加えて、輸送性を重視した選抜を実施し、いくつかの系統を作...
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 A.先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 (2)キク類の新品種育成 ②有望品種候補の栽培技術開発
摘要 有望品種候補の普及を図るために、それらに適した栽培技術の開発を行う。
摘要 目的:①赤かび病及びDON汚染程度の低い系統を選抜する。②赤かび病の多発に対応した効果的な防除体系を確立する。③新品種「つるきち」の高品質安定栽培法を確立する。④育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種...
4.りんご優良品種の育成に関する研究、 6)第5期新品種育成試験、 (1) 一次選抜試験
摘要 目的:盆前に収穫できる極早生品種、「つがる」や「早生ふじ」に替わる早生・中生品種、「北斗」並の食味を有する品種等を目標に、本年は交雑実生苗木の定植を行う。、結果:養成した79個体を圃場に定植した。第5...
②いちごの新品種育成、ア DNAマーカーを用いた画期的ないちご果実形質選抜システムの確立
摘要 目的:次世代型イチゴ品種の育成に向けた四季成り性イチゴの果実形質を大幅に改良できる、ゲノミクセレクション法を用いた画期的な果実形質選抜システムを確立する。、成果:果実形質選抜システム確立のため...
果樹の新品種育成と適応性検定試験、1 ウメの品種育成、(2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 ウメ、スモモ種間雑種「紅の舞」は自家不和合性のため受粉作業が必要である。自家和合性ウメ品種との交雑により、自家和合性赤肉ウメ雑種を育成する。
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成、1 育成品種の高品質安定生産技術の確立
摘要 ハイブッシュブルーベリーは、土壌への適応性が低く、自根苗の不適地への植え付けで生産性が不良となる事例が多い。そこで本県育成品種を供試し、土壌適応性の高い品種を台木として活用した接ぎ木苗の生産...
摘要 全量基肥施肥の実態と意向のアンケート調査をした。全量基肥施肥の実施者数は50%を超え、収量・歩留りが低いが省力化を理由に導入する意向を把握した。「コシヒカリ」、「ふさおとめ」、「ふさこがね」に...