摘要 バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に抵抗性の導入品種「フリア」の成果をまとめ、北海道農業試験会議の「指導参考」に提案した。カンショでは、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性マーカ...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
摘要 ゲノム育種技術を活用し、短稈・多収で機械栽培に適応する雑穀品種・系統を育成及び高品質安定多収栽培法が可能となる低コスト機械栽培体系を確立する
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
高脂質含量稲品種のゲノム育種のための分子マーカー及び育種素材の開発
摘要 多収品種「ミズホチカラ」のMNU受精卵処理により20系統の巨大胚突然変異を選抜した。LO1050より糊粉層が厚く面積比が大きい系統を選抜した。MNU受精卵処理後代系統のTILLING解析を行い、3つのOleosin遺伝子...