摘要 ・種子の採取と特性:当年の採り播きでは翌春に発芽したが、翌春に播いたものでは次の春まで発芽が遅れた。発芽率は15~30%と育苗に充分であった。 全て採り播きとしたイタヤカエデ、ウメモドキ、ウラジロ...
摘要 <研究内容> 貴重な林木遺伝資源及び育種素材の確保のため、スギ等の育種素材として利用価値の高いもの、シバタカエデ等の絶滅危惧種・天然記念物等で枯損の危機に瀕しているもの、その他森林を構成する多...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、裏作に緑肥作物としてヘアリーベッチを導入することにより、トウモロコシのアーバスキュラー菌根の形成率が向上し、...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、最適リン酸施肥量の策定に向けて、地上部乾物重とリン濃度の間には有意な相関関係があること、緑肥を導入すればアー...
摘要 目的:近年,広葉樹の造林面積が増加していることから,苗木生産の種子採取源を確保するため,母樹林候補地を選定・調査する。、成果:イタヤカエデ,カツラの母樹林候補地を選定し,毎木調査を行なった。
摘要 カエデの森づくり推進協議会はカナダケベック州からサトウカエデの種子を入手して、平成21年度森林・緑化研究所で「サトウカエデ発芽・育苗試験」を実施したが、得られた苗木はまだ小さく現地に植栽できる状...
摘要 目的:樹液採取用樹種としてサトウカエデ、果実用樹種としてフサスグリ、およびラズベリーの増殖法の開発・栽培特性・収穫時期・生産性などについて検討し、栽培マニュアルの作成、商品化および経営指標につ...
摘要 東日本の主要広葉樹であるイタヤカエデは花が沢山同時に咲く方が実が付きやすいことを明らかにし、人工林造成等による森林の分断化により、花粉親が遠くになると繁殖成功に負の影響を受けることを具体的に示...
摘要 選抜基準に合った母樹を選定するため、ナナカマド、ウラジロノキ、オオバアサガラ、ウリハダカエデ、フジキ、シナノキ、フウリンウメモドキの7樹種について自生地分布調査、着果状況調査を行い、採種可能で...
摘要 カエデ科の一種であるメグスリノキは肝臓や目によいといわれ、近年葉に含まれる成分(ゲラニイン)にがん予防効果等が高いことが明らかになった。そこで遊休農地等で栽培増殖し、農林業の活性化と土地利用...
摘要 選抜基準に合った母樹を選定するため、ナナカマド、ウラジロノキ、オオバアサガラ、ウリハダカエデ、フジキ、シナノキ、フウリンウメモドキの7樹種について自生地分布調査、着果状況調査を行い、採種可能で...
摘要 再生機構を利用した初期保育技術の高度化当年度の試験研究方法:1)広葉樹林の天然更新プロセスを把握するために北海道支所羊ヶ丘実験林で継続中の実生・稚樹の発生と成長および種子散布の調査を行った。同...
摘要 カエデ科の一種であるメグスリノキは肝臓や目によいといわれ、近年は、葉に含まれる成分(ゲラニイン)にがん予防効果等が高いことが明らかになった。そこで、遊休農地等で栽培増殖し、農林業の活性化と土地...
摘要 北海道の主要虫媒花樹木5種の受粉・交配様式を調べた。キタコブシには甲虫類が訪花し、イタヤカエデ・シナノキにはハナバチ類・ハナアブ類・ハエ類が訪花していた。一方、アオダモとホオノキには多様な分類...
摘要 北海道の主要樹種8種(ハルニレ、ケヤマハンノキ、ダケカンバ、ラカンバ、ダイカンバ、タヤカエデ、ナナカマド、ドイツトウヒ)についてマンガン過剰害を診断する基準とするためにマンガンを過剰に供した水...
摘要 トウカエデ苗に対する土壌の塩類濃度の影響を検討した。1/5000aポットへ、リンは一定で窒素が3段階(0.1、0.2、0.4g)になるように尿素とリン酸アンモニウムを施した後、トウカエデ苗を植...
摘要 開花様式について、イタヤカエデではこれまでに報告された雄性および雌性先熟型、雄花のみ開花型に加えて雌雄同熟型、中間型が認められた。アオダモは雄花のみの個体と両性花のみの個体からなる雄性雌雄異株...
摘要 桑とツツジ他8種類の木本性植物の髄の構造と澱粉粒の蓄積状態を比較観察した結果、桑は髄が大きく、髄細胞内への空気の侵入が早く、髄細胞は大部分は6ヶ月以内に枯死した。これに対し、ツツジ、スズカケノ...