「ふくまる」のブランド化のための高品質多収栽培技術の開発、2) 大規模化に対応した省力技術等の開発
摘要 目的:水稲鉄コーティング湛水直播栽培に好適な品種を選定するとともに,苗立ちを安定化させるための栽培条件および安定生産のため耐倒伏技術を確立する。、成果:①「ふくまる」は苗立ち率が比較的高く多収...
摘要 新品種候補「千葉P114号」の栽培特性を解明し、莢実収量500kg/10aを実現する栽培技術を体系化する。本年度は、播種期、栽植本数、灌水方法などの栽培に関する諸条件を変えて、生育、収量、品質などを調査...
3 農業用水を核とした水循環健全化調査研究 1)多収品種を用いた多収穫栽培技術の実証 (1) 適品種による超多収栽培技術の確立
摘要 目的:水田利用率向上の観点から多用途利用品種の作付けが急増する中、その用途に応じた品種の多収栽培法の確立が求められている。特に低投入で品種の収量ポテンシャルを安定的に発揮させる栽培法は重要な課...
摘要 目的:従来の飼料イネよりも茎葉の糖含量が高い特性を持つ品種を用いて,遅刈収穫による低カロテン化および多肥による多収栽培技術を確立する。本年度は,極晩生品種「FN1」を不稔化する際の多収栽培条件を明...
酒米改良試験 3 紫黒米品種「兵系紫75号」の安定生産技術の開発
摘要 目的:紫黒米品種「兵系紫75号」の安定多収栽培条件を解明する。また、紫黒米の特徴であるアントシアニン色素量と栽培条件との関係を解明する。さらに、紫黒米で判定の難しい収穫適期の判定基準を収量及び色...
酒米改良試験 4 紫黒米品種「兵系紫75号」の安定生産技術の開発
摘要 目的:紫黒米品種「兵系紫75号」の安定多収栽培条件を解明する。また、紫黒米の特徴であるアントシアニン色素量と栽培条件との関係を解明する。さらに、紫黒米で判定の難しい収穫適期の判定基準を収量及び色...
摘要 近年、飼料自給率の低下と輸入飼料に起因する家畜の疾病、外来雑草や病害虫の発生が問題となっている。長野県の飼料作物生産はトウモロコシ、ソルガム等の夏作物と永年性の牧草類が主体であるが、夏作物と組...
摘要 i)飼料イネ有望系統の高い乾物生産性を省力栽培条件で確認し、多収化のための施肥条件を確認した。稈・葉鞘に炭水化物を蓄積する着粒突然変異系統が飼料イネの消化性向上に寄与する可能性を示唆した。ii)...
高製パン適性小麦品種「ゆきちから」(東北214号)の高品質・安定多収栽培技術
摘要 目的:本県奨励品種のパン用「コユキコムギ」は、国産小麦としては製パン適性が高いため県内実需者から一定の需要があるが、赤さび病の多発により収量・品質が不安定で、低蛋白化が問題となっていた。この問...
上場地域の冬季寡日照条件に適応した高設イチゴ多収栽培技術の確立
摘要 目的:冬季の寡日照条件による果実糖度と収量低下防止および省力化対策のため、高設栽培条件における炭酸ガスと地中加温技術を確立する。期待される成果:上場地域の特異的な生産環境を克服することにより、...
高製パン適性小麦品種「ゆきちから」(東北214号)の高品質・安定多収栽培技術
摘要 目的:本県奨励品種のパン用「コユキコムギ」は、国産小麦としては製パン適性が高いため県内実需者から一定の需要があるが、赤さび病の多発により収量・品質が不安定で、低蛋白化が問題となっていた。この問...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発1)温暖地東部におけるビール大麦の高品質安定多収栽培技術の確立
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
上場地域における生産環境に適応したイチゴの多収栽培技術の確立
摘要 目的:冬季の寡日照条件による果実糖度と収量低下防止および省力化対策のため、高設栽培条件における炭酸ガスと地中加温技術を確立する。(No.1の課題で得られたイチゴの成果の一部を、現地へ早期に普及...
大豆の窒素代謝等の生理・生態的特性の解析に基づく画期的多収技術の開発
摘要 i)従来の根粒超着生大豆系統は生育量が少なく収量性向上に結びつかなかったが、「作系4号」(旧系統名「En-b0-1-2」)は、正常な生育を示し、「エンレイ」では茎重がある水準を越えると子実重の増加が頭打...
摘要 市販ソルガム87品種を供試し、伸長前期の7月27日から出穂期直前の8月10日までの展開葉数及び出穂状況を調査した。調査期間における展開葉数は平均で3.5葉であり、品種による展開葉数の違いは伸長開始時で...
摘要 甘しょをパウダーとして利用するためには、多収穫でしかも有用成分が高含量で安定して含まれることが求められる。しかしながら、パウダー用甘しょについて安定多収栽培に関する知見は少ない。そこで施肥量、...
摘要 機能性糖類素材作物として有望視されているヤーコンは、新導入作物であることもあり、我が国における栽培法が確立されていない。このため、収量性の向上と機能性糖類の高濃度化が図れる栽培技術を開発する。...
摘要 栽培条件が新用途カンショの有用成分含量に与える影響を調べたところ、アントシアン、βーカロテン系統とも11月収穫で最も多収となったが、施肥反応は品種によって異なった。アントシアン系統の色価は収穫...
摘要 環境条件、栽培条件等が根粒の窒素固定に及ぼす影響を明らかにし、根粒の窒素固定能を活用しただいずの多収栽培技術作出のための資料を得ようとする。5年は北海道の主要16品種と根粒非着生の2系統を用い...
摘要 かんしょ塊根を粉末、ペーストとして加工・利用する場合には、塊根中の有用成分の含量が高く、しかも変動が少ない原料いもを安定的に供給する必要がある。これまでに、土壌の種類や栽培条件がかんしょの外観...