摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
CO2長期・長時間施用を核とした環境制御技術を開発し東海の園芸産地を活性化する
摘要 1.CO2施用の効果を高める環境制御技術の開発 2.長期・長時間施用に適したCO2供給技術の開発 3.生産効率の最適化のためのCO2長期・長時間施用環境における作物反応の解析 4.開発技術の組み合わせによ...
摘要 キュウリ養液栽培では、土耕栽培と比較して約50%高い商品果収量が得られることを明らかにした。作業時間についても、整枝作業にかかる時間が増えるものの、収穫時間や残さ処理時間が短縮されるため商品果に...
摘要 1)ヒートポンプによる夜間冷房の運転方法および効果の検討を行った。湿度を低減するため、冷房と暖房の間欠運転が行える制御方法に改良し、湿度を設定以下に下げ、温度も2~3℃下げることが可能であった。...
省エネルギーのための多目的ヒートポンプシステムを用いた総合環境制御技術の開発
摘要 (1) 床面積1000 m2のプラスチック・ハウスを対象にして、冬期における期間暖房費を算定した結果、ヒートポンプ暖房費は、COPが3で灯油価格が100円/Lの時、灯油暖房費に比較して、2325円/d、28万円/冬だ...
3園芸技術部 (1)野菜研究室 、(5)施設野菜の生体情報利用による環境制御技術の確立 ア トマトの生体情報と環境要因との関連性解明
摘要 目的:葉温、果実温度、茎径、果実径や導管流速のトマト生体情報と環境要因および生育・収量・品質との関係を解析する。 成果:従来より高い温度管理下でCO2施用することは、光合成速度を上げるために有効...
コチョウランの省エネルギー栽培技術の確立 、(1)夜温低温昇温管理が生育と開花に及ぼす影響 、 、 、 、(2)日の出前及び日没後の短時間昇温が生育及び開花に及ぼす影響
摘要 、 昼温を28℃、夜温を18℃とした変温管理により、終日28℃加温と同等の生育が得られた。変温管理下でも花茎の発生は抑制できた。小輪系品種では開花品質も向上した。中・大輪系品種の開花とCO2施用効果につい...
加温機排気中のCO2の効率的回収貯留システムとその園芸作物への活用技術の開発
摘要 施設園芸における収量増大・品質向上を目的としたCO2施用には、主に専用の灯油燃焼式CO2発生機を用いている。灯油燃焼による加温機の排気からCO2を回収貯留し、園芸作物への施用に利用可能となれば、CO2排出...
摘要 目的: イチゴ高設栽培において、第2果房の分化を促進するための株冷却技術と、低温期に効率良く光合成促進が可能なCO2群落施用技術を開発する。 、成果:(1)昨年度に引き続き、株上からの細霧冷房および...
昼加温とCO2施用の併用による促成ナスの増収・品質向上技術の確立
摘要 本県の促成ナスは、高品質高単価が特長である。しかし、景気低迷などにより品質に応じた単価を得にくくなり、収益が低下しているのが現状である。収益を増加させるには、比較的高単価だが収量の低下する冬期...
業務用トマトの安定多収のためのCO2施用技術の導入と養分量的管理方法の開発
摘要 ロックウール量管理用のコントローラーのプロトタイプを開発した。また、オランダ品種は「葉ソース強度制限説」が成り立つものの、日本品種では果実生産性が果実シンク強度によって制限されることを明らかに...
摘要 CO2施用技術等を組み合わせた施設内環境の制御技術を向上を図るため、施設内環境条件と生育・収量の関係を解析し,既存のプロセス,積み上げ型モデルを改良することにより,環境制御の成長・収量への効果を...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (3)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 ア.トマト促成長期どり栽培における超多収生産技術の確立
摘要 目的:厳寒期の生育を促進し、品質収量を向上させるため、温度や二酸化炭素濃度等の制御による栽培管理を検討する。厳寒期の品質・収量が向上する摘心側枝利用法を検討する。 成果:従来の温度管理より高め...
昼加温とCO2施用の併用による促成ナスの増収・品質向上技術の確立
摘要 促成ナスは、本県の重要なブランド野菜であるが、光線量の減少する冬期には収量が減少する。その対策として、夜間の暖房温度を上げると、一時的には増収するが、その後の草勢低下、果実品質の低下から、全栽...
業務用トマトの安定多収のためのCO2施用技術の導入と養分量的管理方法の開発
摘要 トマトロックウール栽培に養分量管理の日施用法を適用し、簡易に行うためのコントローラを試作し、その運転試験を行った。また、多収技術としてCO2施用技術を導入した場合の量管理法の管理基準の策定や、適...
摘要 大規模施設で業務用トマトを周年安定的に生産するために,施設内環境の複合環境制御法を確立する必要がある。そこで本研究では,CO2施用技術等を組み合わせた施設内環境の制御技術を向上の目的とし,施設内...
摘要 県内で増加している水耕ネギ栽培では,培地はウレタンであり,田畑等に廃棄蓄積されている。定植と収穫作業は通路を移動しながら1株ずつ行うため,効率が悪い。また,単価は下落傾向で,所得も減少しており...
摘要 県内で増加している水耕ネギ栽培では,培地はウレタンであり,田畑等に廃棄蓄積されている。作業は通路を移動しながら1株ずつ定植と収穫を行うため,効率が悪い。また,単価は下落傾向で,所得も減少してお...
摘要 県内で増加している水耕ネギ栽培では,培地はウレタンであり,田畑等に廃棄蓄積されている。作業は通路を移動しながら1株ずつ定植と収穫を行うため,効率が悪い。また,単価は下落傾向で,所得も減少してお...
摘要 目的は、1.カキのハウス栽培における効率的な休眠制御法や翌年の着花確保対策を検討し、安定生産技術を確立する。2.老木園の生産性低下を改善するために早期成園化技術を確立し、新規導入作物の技術開発...