天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:耐病性品種におけるウイルスの動態と,接ぎ木及び着果条件における黄化葉巻症状の発現の有無を明らかにする.、成果:耐病性品種のウイルス蓄積量は感受性品種の約1/10であった.感染した耐病性品種を...
タバココナジラミの薬剤感受性の変化に適合したウリ類退緑黄化病の防除対策の確立
摘要 目的:タバココナジラミの薬剤感受性を明らかにし、薬剤抵抗性の発達を回避する管理技術を構築する。
天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:媒介虫であるタバココナジラミに対する有効薬剤の選定と生物農薬を組み合わせた薬剤抵抗性の獲得を回避できる持続性の高い防除体系を確立する。また,耐病性品種におけるウイルスの動態を明らかにし,...
摘要 1. 紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析、紫外線LED光(280~290nm,1300J/日)をトマトに接種前から照射することで,ToMVとCMVの発病が抑制できたが,TSWVは抑制できなかった...
タバココナジラミの薬剤感受性の変化に適合したウリ類退緑黄化病の防除対策の確立
摘要 目的:タバココナジラミの薬剤感受性を明らかにし、薬剤抵抗性の発達を回避する管理技術を構築する。
静電場スクリーンおよびUV-Bを用いた省力・低農薬生産システムの開発
摘要 (1)静電場スクリーンおよびUV-B照射装置を備えた実用温室 静電場スクリーンを側窓及び換気扇カバーに設置し、さらにUV-B照射装置を実装した硬質プラスチックハウス(間口6m×奥 行き26m×高さ4m、1...
摘要 1. トビイロウンカに対する新規な成長制御剤のスクリーニング系を開発するために、昨年度樹立したカイコ培養細胞を用いた幼若ホルモン(JH)活性物質のスクリーニング系に、リファレンスレポーターを導入し...
天敵糸状菌製剤や耐病性品種等を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系確立
摘要 目的:これまでに分離・保存している天敵糸状菌株について、民間企業と共同で製剤化を行う。また耐病性品種等を利用したタバココナジラミの防除体系を確立する。 、成果:圃場試験において、12B水和剤と12B...
摘要 目的:主要なトマト品種に対するToCVの耐病性の有無等について検討する。 、成果:トマト黄化病の病原ウイルス(ToCV)を保毒したタバココナジラミ(バイオタイプQ)は、非感染植物上では急速に保毒虫率が低下...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 、1 ウメの品種育成 、2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 国から指定された14種農作物の71種病害虫と、県が指定した58種病害虫について、61の予察ほ(6県予察ほ、55地区予察ほ)と218ヶ所の巡回ほを中心とした各種調査により発生動向を把握し、発生予察情報を提供し...
摘要 トマト施設栽培では、近年タバココナジラミにより媒介されるトマト黄化葉巻病の蔓延により、栽培は難しくなっている。そこで、寒さに弱いタバココナジラミの特徴を利用して冬期生育密度を低下させることを...
施設キュウリのミナミキイロアザミウマおよびタバココナジラミに対する総合的害虫管理技術の確立
摘要 目的:施設栽培キュウリでは、ミナミキイロアザミウマが媒介するキュウリ黄化えそ病、タバココナジラミが媒介するキュウリ退緑黄化病の発生が問題となっているが、近年の薬剤抵抗性の発達により、媒介虫であ...
静電場スクリーンおよびUV-Bを用いた省力・低農薬生産システムの開発
摘要 (1)静電場スクリーンの施設環境改善の検討: 夏季高温時における静電場スクリーンによる生育環境の改善効果を明らかにするため、0.4㎜目合い防虫ネットを展張した対照区と比較した。温室内の9:00~15:00...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
タバココナジラミにより媒介される新規ウリ科野菜ウイルス病の統合型防除技術体系の開発
摘要 ウリ科野菜の退緑黄化病は、世界的に未知のウイルスによる病害であり、農薬抵抗性が発達したタバココナジラミにより媒介される。このため、ウリ科野菜の安定生産に向けた新防除技術体系を開発する。
摘要 トマト施設栽培では、近年タバココナジラミにより媒介されるトマト黄化葉巻病の蔓延により、栽培は難しくなっている。そこで、寒さに弱いタバココナジラミの特徴を利用して冬期生育密度を低下させることを目...
キュウリの特別栽培が安定的に継続可能な減農薬総合防除体系の確立
摘要 目的:キュウリ抑制栽培において、天敵および耐病性品種等を組み入れた県特別栽培農産物認証制度(化学合成農薬の使用を慣行の半分以下にする)対応の総合防除体系を確立する。 、成果: 、(1)品種「極光6...
タバココナジラミにより媒介される新規ウリ科野菜ウイルス病の統合型防除技術体系の開発
摘要 ウリ科野菜の退緑黄化病は、世界的に未知のウイルスによる病害であり、農薬抵抗性が発達したタバココナジラミにより媒介される。このため、ウリ科野菜の安定生産に向けた新防除技術体系を開発する。