摘要 目標とする60品種に対して61品種の新品種を開発した。なお、関東育種基本区で選抜された初期成長の優れた第二世代ス ギでは、初めて前方選抜によって品種を開発することができた。また、エリートツリーの開...
摘要 アカマツ天然林の15年間の変化を解析し、アカマツの生息域内遺伝資源保全の管理方策を提示した。加えて、成長材質に 優れた新たな造林樹種の開発に向け、早生樹種としての利用が期待されるコウヨウザンの成...
摘要 ・太平洋クロマグロについては、新たな人工2 歳魚の大型陸上水槽への輸送、収容を実施し、高い生残率を再度達成した 。水槽内産卵の再現性の確認に向けて、前回より30%以上多い親魚を日長及び水温の飼育環...
摘要 ・ノリで低融点寒天培地を用いた効率的な高水温耐性系統選抜法を開発するとともに、高水温影響の分子マーカーとして 色落ちに関与する遺伝子の有効性を示し、高水温耐性に関与する候補遺伝子を絞り込むなど...
摘要 ・低魚粉飼料で飼育したアマゴを3 世代にわたり成長選抜した結果、非選抜群と比較して成長が90%向上したことから、 低魚粉飼料に適した家系作出における選抜育種の有効性を実証した。 ・魚粉を半減したマダ...
摘要 (イ)ブリでは、ハダムシ抵抗性と連鎖したDNA マーカーを持つ個体を選定して解析家系を作出し、優良性の確認を継続した。ヒラメのレンサ球菌抵抗性に関与する候補遺伝子で、抵抗性に関与する分子カスケード...
摘要 目的:スギ花粉による花粉症患者が増え続けている中、花粉症対策スギ種子の普及が始まり、花粉発生源減少への期待が高まっている。花粉症対策種子の安定供給及び良質な種子生産を確保するため、品種毎の形質...
摘要 ブリのハダムシ抵抗性に関与する遺伝子領域(ハプロタイプブロック)を同定し、その有効性を証明するとともに、ハダムシ抵抗性家系の表皮では、ハダムシ感染前から特定の2種類の遺伝子の発現が高いことを明...
摘要 スギ花粉による花粉症患者が増え続けている中、花粉症対策スギ種子の普及が始まり、花粉発生源減少への期待が高まっている。花粉症対策種子の安定供給及び良質な種子生産を確保するため、品種毎の着花特性、...
摘要 目的 、大震災により大きな被害を受けた本県の藻類養殖復興に向け,大震災後の漁場環境に対応した養殖技術の高度化とともに,新たな養殖種目の技術開発が求められている。ノリについては,大震災後の地盤沈...
摘要 スギ花粉による花粉症患者が増え続けている中、花粉症対策スギ種子の普及が始まり、花粉発生源減少への期待が高まっている。花粉症対策種子の安定供給及び良質な種子生産を確保するため、品種毎の着花特性、...
摘要 ブリのDNAマーカーに基づいてF2を作出し、ハダムシ耐性のある家系を確認した。ヒラメについては高温耐性個体を選抜してF1が耐性を持つことを確認し、ノリについては高温で発現する遺伝子群の連鎖解析・発現...
摘要 クロマグロについて改良型担架型容器で輸送試験を実施したところ、生残率を大幅に向上させることに成功した。飼育時の光条件が生残や健全性に与える影響を調べるため、当歳魚を用いて3色(茶、灰及び青)で...
摘要 ブリ、ヒラメ、ノリ等について優良形質を有する個体の選抜・継代を実施した。ハダムシ抵抗性を持つブリからはDNAマーカーとなり得る1塩基多型情報や遺伝子情報が得られた。連鎖球菌症抵抗を持つヒラメから...
摘要 スギ花粉による花粉症患者が増え続けている中、花粉症対策スギ種子の普及が始まり、花粉発生源減少への期待が高まっている。花粉症対策種子の安定供給及び良質な種子生産を確保するため、品種毎の着花特性、...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
摘要 スギ花粉による花粉症患者が増え続けている中、花粉症対策スギ種子の普及が始まり、花粉発生源減少への期待が高まっている。花粉症対策種子の安定供給及び良質な種子生産を確保するため、品種毎の着花特性、...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)家畜ふん堆肥等の施用におけるN-P-Kの系内循環効率改善効果を実規模で検証するため、所内の仮想酪農場における5年間のN・P・K三元素の循環を調査・解析して、その様相を示した。また、とうもろこしとア...