摘要 【目的】飼料用トウモロコシと冬作イタリアンライグラスで年間収量として増収となる栽培体系を確立 【成果予定】岩手県に適した極早生品種の選定
麦ホールクロップサイレージ(麦WCS)の導入による二毛作体系の確立研究
摘要 【目的】 ホールクロップサイレージ用として本県の気象条件に適応し、5月中旬までに収穫できて栄養収量の高い系統・品種を選定する。 【方法】 前年度に有望とした関東皮98号、新系統の関東皮100号を供試...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (1)稲麦二毛作地帯向け有望品種の選定と低コスト・多収栽培技術の確立と実証
摘要 目的:麦跡栽培に適した飼料用米品種の特性評価、疎植や流し込み施肥等を組み合わせた低コスト多収栽培技術の開発。 成果:高密度播種は専用機を用いることで、精度に問題なく移植ができる。収量は慣行苗と...
1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (1)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証
摘要 高糖分高消化性稲において、稲縞葉枯病抵抗性品種の「つきすずか」では縞葉枯病の発生が認められなかった。また、糊熟期後期の「つきすずか」の糖含量(茎葉部)は15.0~19.5%と高い値を示した。さらに、高...
1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (2)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証
摘要 泌乳中後期牛を用いて高糖分高消化性イネ「たちすずか」WCSを乾物(DM)中25%とオオムギWCSを15%混合、「たちすずか」をDM中30%とオオムギWCSを10%混合した発酵TMR給与による飼養試験を実施した。その結...
摘要 県北水田地帯は稲麦二毛作など農地の有効活用がなされているが、農家の高齢化等の問題から、不耕作水田が増えつつある。また、県内には粗飼料生産コントラクターが2経営体しかないため、自給粗飼料の作付面...
南関東米麦二毛作地帯における低コスト安定他州栽培技術の確立と現地実証 高糖分高消化性稲WCS用品種の地域条件に適した多収栽培の開発
摘要 近年モミの割合が少なく、高糖分・高消化性のWCS用稲が育成されており、畜産農家も利用価値の高さに期待しているが、本県における栽培技術は確立されていない。そこで、従来型のWCS用稲とは異なる形質を持つ...
4 高品質粗飼料の安定多収生産技術の 確立 (3) 飼料畑及び放牧地の生産力向上に 関する研究 8)トウモロコシを基幹とした飼料作 物の省力生産技術の確立
摘要 トウモロコシ二期作およびイタリアンライグラス・トウモロコシ二毛作体系において、不耕起播種機を用いて耕起、砕土を省略した場合の、収量性、土壌の物理性、土壌の階層別の肥料成分に与える影響を検討する...
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する 品種の選定のため、RM112~125 の9品種を比較した。5月9日に播種して、8月 19 日 ~27 日に黄熟期で収穫した。軽微な折...
シーズ探求型研究推進事業 (1) 飼料用ダイズとイタリアンライグラスの二毛作体系による飼料生産技術の開発
摘要 要約:飼料用ダイズとイタリアンライグラスとの二毛作体系を開発するため、イタリ アンライグラス再生草とダイズの競合がダイズの収量に及ぼす影響について調査した。 ダイズ(津久井在来)を雑草防除方法(...
早生茎葉型イネホールクロップサイレージを用いた資料給与技術の確立
摘要 目的:水田二毛作体系に対応する新たな早生茎葉型品種を用いて、WCS用稲に特化した栽培技術の開発およびイネホールクロップサイレージ(イネWCS)生産体制の効率化を検討する。 成果:‘夢あおば’を対照に1...
早生茎葉型イネホールクロップサイレージを用いた飼料給与技術の確立
摘要 目的:県内の飼料自給率向上のため、水田二毛作体系に対応する新たなイネWCS用早生茎葉型品種の栽培技術を開発するとともにイネWCSの多給による飼養管理体系を構築する。 成果:2毛作が可能な早生WCS用稲の...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、 a) 二毛作トウモロコシの省力播種技術として開発した縦軸型ハローと真空播種機を複合した耕うん同時播種機を用...
摘要 耕畜連携による水田の周年飼料生産利用技術に関しては、 a) 飼料用稲や飼料用大麦を牛に給与する場合に、従来より精緻な栄養価推定法を開発し、飼料用稲・ムギの給与に関わる給与量を改 善できる適正給与技...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) 玄ソバへの移行係数は平成25年以降低下しており、土壌の交換性カリ含量の上昇と交換性セシウム濃度の割合の低下が関係して...
寒冷地において二毛作が可能となる早生イタリアンライグラス品種の育成
摘要 寒冷地において二毛作が可能となるイタリアンライグラス早生品種を育成するため,東北農業研究センターで育成された耐雪性に優れるイタリアンライグラス2系統について地域適応性を調査する。
関東北部・甲信越地域のコントラクター向け省力的多収栽培技術の開発
摘要 目的:ソルガムの新品種・新系統を活用し,茨城県等の関東北部温暖地におけるコントラクター向け省力的安定多収飼料生産技術を活用した飼料生産技術を開発する。、成果:作期移動試験の結果を解析することで...
摘要 中山間地域における獣害対策を考慮し、多収を見込めるソルガム類とライムギの二毛作体系について、不耕起栽培および雑草防除対策を検討した。ソルゴー型ソルガム(1粒点播)、スーダン型ソルガム(1粒点播...