(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・新たな海洋生物毒について、オカダ酸群を産生する微細藻のProrocentrum limaから新規のオカダ酸類縁体を単離し、化学構造(C9-diol OA)を明らかにした。さらに、下痢性貝毒オカダ酸の認証標準物質中に新...
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 機能性表示に必要な科学的根拠を明らかにするため、納豆やケルセチン高含有タマネギの喫食による効果についてヒト介入試験を実施した。また、マウスにおいて高脂肪食により誘導される脂肪蓄積を抑制するLact...
高品質・健全性確保のための農産物の効率的な先進加工技術の開発
摘要 輸出促進のため、シンガポールで紫かんしょ新品種加工品の嗜好性調査を実施し、「ふくむらさき」は「べにはるか」とほぼ同等の評価であることを明らかにした。SNS 投稿等を用いた疑似的な行動分析によるニー...
青果および加工利用における北海道産さつまいもの品質向上技術の開発
摘要 栽培条件の違いによる栽培環境の変化がさつまいもの品質、食味や機能性成分に及ぼす影響を解析するとともに、貯蔵期間における品質変化を調査することにより、品種および用途別の品質目標を作成する。
摘要 ○目的 子牛を健康的に哺育し育成するためには、出生時に十分な抗体を含む初乳を給与することが最も重要である。 しかし、母牛の初乳中の抗体量とビタミンやホルモン等の機能性成分は、産次や疾病の罹患...
埼玉野菜プレミアム産地づくり事業 農産物高付加価値化に向けた機能性成分解析技術の開発
摘要 消費者・実需者のニーズに対応した「健康・元気・長生き」をキーワードに予防医療を目指す農産物の健康機能性高付加価値化、機能性成分に富んだ品種の開発、成分含量変動要因解明に基づく成分含量安定化技術...
野菜・花きの栽培改良 4 特産野菜に含まれる機能性成分および栄養成分の実態把握 (3)夏秋イチゴ
摘要 「06-2-3」は、「信大BS8-9」や「すずあかね」よりもやや大粒であった。「06-2-3」と「信大BS8-9」の糖度は、夏期には低くなるものの、それ以外の時期では冬イチゴと同等以上で推移した。夏秋イチゴの酸度は...
養鶏用飼料原料(飼料用米等)の有する機能性成分の鶏卵生産への効果
摘要 トウモロコシを飼料用米に50%代替した飼料にゴマ粕を5%添加した飼料を給与したところ、長期保存した場合の鶏卵の保存性が向上した。
健康を増進する機能性野沢菜の開発(地域の農林水産物・食品の機能性発掘のための研究開発) 1 機能性成分を高含有する野沢菜の選定 2 栽培環境と機能性成分の関連 3 介入試験用野沢菜系統の増殖と原料栽培
摘要 目的:グルコシノレート類等の機能性成分を高含有する野沢菜品種を選定し、機能性植物性乳酸菌を用いて機能性・嗜好性が高い野沢菜漬けの製造技術を確立する。 成果:グルコナピン高含有系統No.2及び低含有...
摘要 目的:主要品目のサボテンで見出された機能性成分を分析し、効能等を明確にすると共に効率的な抽出技術を確立する。また、成分抽出に対応した品種の選定、高含有化栽培技術を確立する。 成果:選定した2品...
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
1.奈良県農畜水産物ブランド認証推進事業 1)農作物の機能性成分の分析 ②イチゴのアントシアニン等の成分分析
摘要 [目的]品種別・時期別のアントシアニンおよびビタミンCの成分分析および県内流通の‘古都華’のアントシアニンおよびビタミンCの成分分析 ...
摘要 目的:機能性成分を含有し食味の良いカンキツ新品種を育成する。また、育種素材として用いる既存品種について、機能性に関する基礎的なデータを蓄積する。 [結果の概要] ①‘津之輝’‘みはや’等を種子親に、‘...
機能性成分に着目したオリジナル野菜新系統の作出と栽培方法の確立
摘要 目的:11月から収穫可能な極早生系を育成し、機能性成分の含有量や花芽分化時期等、生理生態的特徴の解明を図り、安定生産のための栽培方法を確立する。 成果:‘あすっこ’極早生系における最適な播種時期を...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 1直播密植栽培における収量性及び作業性の調査
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 2収穫機の適性調査
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 3直播密植栽培における太陽熱処理と尿素処理による雑草対策の検討
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 4収穫時期及び栽培方法がモロヘイヤの機能性成分に及ぼす影響
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
摘要 目的:ナスの機能性成分を確保する生産効率の高い栽培技術を確立する。 成果:生産量が多い3品種および米ナス、小ナスの試験栽培とコリンエステル定量によって、品種、栽培温度、収穫時期に...