産地に応じて抵抗性品種と薬剤防除を適宜利用するイネ縞葉枯病の総合防除技術の開発
摘要 目的:イネ縞葉枯病の効果的な防除手法を検討するため、①水田ほ場でのヒメトビウンカのイネ縞葉枯ウイルス保毒虫率の変動を把握する。②また、麦類ほ場への効果的な散布時期について検討する。③育苗箱施薬の...
摘要 目的:麦類の系統について予備調査等を実施し、奨励品種候補を選定する。、成果:ビール大麦の有望系統は特になし。小麦は3系統が有望、食用大麦のうち六条は特になし、二条では3系統を有望とした。
摘要 地域の活性化を図るために、新たな食材としての小麦精麦の活用を提案してきたが、これまでの利活用提案はメニュー提案にとどまっていた。、 そこで、協力機関と連携して群馬の土産品になるような小麦精麦...
摘要 農林水産省小麦育種指定試験地として温暖地東部における小麦品種の育成に取り組んできたが平成22年度で事業が廃止となった。、しかし、小麦は冬期間の水田を活用した重要な作物であり、優良品種を育成した...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立、1 畑作物の安定生産技術の確立、(3) 小麦新品種「さとのそら」の晩播栽培技術の確立
摘要 出穂期~収穫時期の4月下旬~5月下旬が高温・多日照で推移した平成27年産の「さとのそら」の晩播栽培では、播種量8㎏/10a+基肥窒素8㎏/10a+追肥窒素4㎏/10a(茎立期施用)及び、播種量 12㎏/10a...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(8) 麦類奨励品種決定調査
摘要 麺用小麦4系統、パン用小麦4系統、菓子用小麦1系統について、「さとのそら」との比較を行った。「中国163号」と「農研小麦1号」は多収であったが、系統の特性が把握できたので調査中止とし、「関東137...
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (1) 大麦
摘要 【目的】 本県の気象条件に適応し、ファイバースノウより熟期が早く多収で、麦茶適性あるいは精麦適性の優れた系統・品種を選定する。、【成果】 硝子率が低く、成熟期、収量、外観品質がファイバースノウ...
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (2) 小麦、
摘要 【目的】本県の気象条件に適し、ナンブコムギより熟期が早く多収の優良品種・系統を選定する。、【成果】ナンブコムギ並の成熟期で、収量、容積重がナンブコムギより優れるが、外観品質は劣る東山54号、成熟...
摘要 目的:大豆栽培後圃場で水稲新品種「風さやか」を湛水直播栽培する場合の、720kg/10aを得るための施肥方法を検討する。、成果:①復帰田における「風さやか」の湛水直播栽培では、30%前後の減肥が適当であっ...
摘要 目的:新品種「ゆめきらり」の小麦粉の成分含量(蛋白質、灰分)、色相、うどん加工適性など品質について評価を行う。 成果:原粒分析(蛋白質、灰分等)、製粉...
摘要 目的:水稲、小麦、大豆、そば作における高性能農業機械の汎用利用体系を指標化するための基礎資料を得る。 成果:チゼルプラウ事前耕起―高速...
摘要 目的:水稲、小麦、大豆、そば作体系における高収益経営モデルの策定 成果:連作を行う地域慣行経営と比較し作業時間を12%削減、生産費を32%削減となる40ha規模の経営モデルを策定した
高性能農業機械による高冷地における飼料用稲を含めた水稲-小麦-大豆-そば高能率水田輪作体系 2)飼料用稲の超多収栽培技術の実証
摘要 目的:現地における収量900kg/10aと立毛乾燥、玄米貯蔵による低コストを実証し、体系化する。 成果:①「ふくおこし」の全刈り収量849kg/10a以上を実証した。②単肥による...
高性能農業機械による高冷地における飼料用稲を含めた水稲-小麦-大豆-そば高能率水田輪作体系 3)ICTを活用した雑草・病害虫防除など栽培管理支援技術の実証、ア ICTを利用した帰化アサガオ類対策技術、
摘要 目的:情報通信技術(ICT)を利用して帰化アサガオ類の防除適期を設定し、効率的な防除を実証する防除プログラムにもとづき高性能高能率防除機械を用いた体系防除システムを構築する。 ...
摘要 目的:情報通信機能付きの「クロップナビ(作物生育情報システム)」やフェロモントラップ等を用いた病虫害発生予察手法の有効性を実証する。 成果:「コムギ赤かび病感染予測シス...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 2)麦類の栽培に関する基礎的研究、ア 品種特性を活かす栽培方法の確立、(ア)小麦の高品質栽培技術の確立、
摘要 目的:めん用、パン用小麦品種の高位安定栽培技術を確立する。 成果:ゆめきらり」の追肥は2-4kg/10aで適正なタンパク含有量となり、製品性、うどんの官能評価も安定した。
摘要 目的:県下各地に適応する良質多収で加工適性が優れた大小麦品種を選定する。 成果:大麦「東山皮糯109号」を奨励品種候補とした。「東山皮113号」「東山皮114号」を継続検討とした。小麦は「東山5...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適性を持つ小麦・大麦品種等の研究開発 1)寒冷地向け土壌伝染性ウイルス抵抗性硬質小麦等の開発
摘要 目的:共同研究機関により作出されたウイルス抵抗性マーカーを用いて、コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性系統を選抜し、寒冷地向け土壌伝染性ウイルス抵抗性硬質小麦等を開発する。成果...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適性を持つ小麦・大麦品種等の研究開発 2)寒冷地向けの生育が安定し加工適性を持つ大麦品種の育成
摘要 目的:寒冷地に適応し、精麦用大麦に適した硝子率の低い品種や加工適性のある品種を育成する。 成果:耐寒雪性を持ち、寒冷地で栽培可能な裸性6条系統「東山...