苦みの少ないピーマンの作出とその加工品の開発プランター養液土耕栽培を用いた持続的ピーマン栽培技術の確立
摘要 F1系統 9系統について収量や生育・食味調査を行い,「24×21」,「25×4」を有望系統として選抜した、
酵素剥皮技術の利用を核とした柑橘果実新商材の開発と事業化方策の策定
摘要 本課題ではブンタン増産と消費拡大とを目的として、新規技術による果実新商材開発を行う。まずカットフルーツに適した品種である種なしブンタンの栽培技術を確立する。続いてこの新品種の酵素剥皮技術につい...
一文字整枝短梢剪定栽培によるブドウの省力栽培技術の開発、1 台木種類の検討、(2) 台木品種の違いと穂木品種の生育特性
摘要 「シャインマスカット」においては、101-14台が他の台木に比べ2日程度発芽時期が早かった。また「ピオーネ」においては、Gloire台が他の台木に比べ3日程度発芽時期が早かった。果実品質については、「シ...
温暖地における業務用多収品種と省力栽培技術を基軸とする大規模水田高度輪作体系の実証
雑穀の高付加価値化に向けた成分育種の基礎研究と低コスト栽培技術の開発
摘要 【目的】県内産雑穀の栄養成分、機能性および機能性成分含有量を解明、高含有系統の探索・成分育種の研究を行うことにより、雑穀の高付加価値化に寄与。また、機械への対応や作業性の改善に向けた栽培様式を...
無病球根の効率的増産を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発
摘要 目的:ダリアの急速増殖技術について、挿し芽の効率的方法として、ボトムヒート処理方法並びに補光と施肥方法を検討する。また、挿し芽からの球根生産における日長および温度が球根肥大に及ぼす影響について...
「オータムキュート」の早期定着のための幼木管理技術と品種特性を生かした成熟期管理技術の確立
摘要 目的:「オータムキュート」ついての早期多収のための整枝剪定法、新梢管理法及び収穫適期を明らかにする。、成果:定植時の切り返し程度を1/3とすると、1/6切り返しやが切り返し無しと比べて、定植3~5年...
摘要 主要作物の生育・収量・品質予測モデルの構築に関しては、 a) つくばみらい市で多様な施肥条件下で栽培したコシヒカリの栽培試験データを用いて、白未熟粒率と相関の高い玄米タンパク濃度 (5.1~6.9%)をR...
育成野菜品種に適した栽培方法の確立、1 周辺環境に配慮したヤマトイモ新品種「ぐんまとろりん」栽培技術の確立、
摘要 消費者に好まれる「棒」形状の比率が高いヤマトイモ品種「ぐんまとろりん」を育成した。しかし、現在行われている土壌消毒および茎葉残さ処理については、圃場周辺住民の住環境への影響が懸念されており、...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[5] 花植木類の高品質・安定生産技術の確立、1 花植木類の安定生産技術の確立、(4) キンギョソウ新品種の特性解明と栽培技術の確立
摘要 「カリヨンシリーズ」及び「ファルファレシリーズ」は、「バタフライシリーズ」に比べて、開花期が前進しており、「バタフライシリーズ」にみられる12~2月の切り花本数の落ち込みが少なかった。キンギョ...
温州ミカンオリジナル品種の収益安定のための収量確保・高品質化技術の確立
摘要 9月下旬から出荷する「肥のあかり」、11月上旬に出荷する「肥のあすか」、12月から出荷する「肥のみらい」について、品種特性を最大限に発揮し、収益安定を図るため高品質果実が連年安定生産可能な栽培技術...
摘要 水稲高温障害の広域解析に関しては、平成26年度開発した水稲の高温登熟障害回避、低温による登熟不良回避、収量性の3点を考慮した移植適期推定法を用いて、温暖化気候条件では移植適期が遅くなることを明ら...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 北日本(東北・北海道)における水稲早期警戒情報、雪割り支援情報、寒締めホウレンソウ栽培支援情報と、全国版の早期警戒・ 栽培管理支援情報伝達シ...
より効率的な土壌浄化を可能とする新規カドミウム高吸収イネ品種の開発と栽培技術確立
摘要 目的:カドミウム(Cd)で汚染された土壌を修復するためのファイトレメディエーション技術に適した難脱粒・耐倒伏性を有するCd高吸収稲品種・系統を、DNAマーカー育種技術を用いて開発する。また、開発した...
新葉菜「ブロッコリー×宮崎菜」の育成と栽培技術の確立、1 新葉菜「ブロッコリー×宮崎菜」の育成、2 新葉菜に適した栽培技術の確立
摘要 胚珠培養により得られた宮崎菜とブロッコリーとの雑種系統により、食味と収量性に優れる新葉菜 F1品種を育成する。、新葉菜は、ブロッコリーと宮崎菜の特性を併せ持っており、収穫時期や株張りなどが従来...
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、1 台木の種類の検討、(1) 台木品種の種類が樹体生育および果実品質に与える影響
摘要 「甲州」について、グロワール台は果房重が大きいが、酸含量が高く、熟期が遅れる傾向がみられた。101-14台は糖度が高いが、剪定量が多く、収量が少なかった。3309台は収量が多かった。その他の品種につい...
地域資源を活用した島根型TMR調製方法の検討、 (H28~H30)
摘要 目的:県内の飼料自給率向上のため、新たな未利用資源の発掘とWCS用大豆の栽培技術を確立する。また、稲WCSや飼料用米と新たな地域資源を混合したTMR調製技術を確立する。
地域農業技術開発試験、2)普通期水稲「南海181号」における多収・省力低コスト栽培技術密播疎植栽培技術の検討
摘要 2)普通期水稲「南海181号」における密播疎植は、10a当苗箱数については150g+標準と比較して250g+疎植は40%、250g+ 標準でも55%減少したが、主食用よりかなり大粒なため欠株率が1割程度になった。、...
【新さくらんぼ産地強化支援事業】、次世代型おうとう生産のための基盤強化技術の開発
摘要 おうとうの安定的な生産とともに、将来の大規模化経営に向け、軽労的な樹形・仕立て法や新しい形状の施設の開発、高品質安定生産可能な栽培技術や新品種の導入技術を開発する。