摘要 「大正金時」並の熟期、加工適性で、多収の金時品種の開発。「雪手亡」並の熟期、加工適性、耐病性を有し、耐倒伏性、収量性が優る手亡品種の開発。
摘要 目的:公設試験研究機関が育成した野菜の新系統について,国内地域別に適応性と実用性について検討し,新品種育成に資する。当研究所は東北南部太平洋沿岸地域の指定県となっている。 成果:本県で普及が期...
摘要 目的:球根腐敗病等に抵抗性を持ち、花型や芳香性・収量性等に優れた品種の育成に重点を置いた交配を行う。 成果:土壌伝染性病害に強く、花型、芳香性、収量性等に優れる品種育成を目標に227組合せの交配を...
摘要 目的:本県の気象条件に適した良質・良食味で栽培特性の優れる水稲品種を育成する。 成果:「ひたちIL3号」は品種登録出願に向けた準備を進める。「ひたちIL4号」、「生研149 号」は継続調査、「ひたち39号...
新品種育成普及促進事業 1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 (1)イチゴの新品種育成
摘要 目的:本県の促成栽培に適する品種を育成する。 成果:生産力検定では1系統を優良系統として選抜し、生研番号を付与した。今後、園芸研究所で栽培試験を開始する。また、特性検定では供試した10系統から4系...
新品種育成普及促進事業 1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)メロンの新品種育成
摘要 目的:本県の半促成栽培に適する品種を育成する。 成果:緑肉メロンでは、食味や果実重等が優れる系統について、一次選抜では28系統から10系統、二次選抜では12系統から1系統をそれぞれ選抜した。赤肉メロン...
新品種育成普及促進事業 2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 (1)ナシの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:優良系統「生研3号」、「生研4号」の特性調査と食味評価を実施した。「生研3号」は基準の「豊水」と同等の大きさで、糖度はやや低かった。食味評価では外観...
新品種育成普及促進事業 2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)クリの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:「生研7号」は食味が優れる傾向にあり、クリシギゾウムシによる被害は対照品種より少なかったが、接木樹は収量が少なく、裂果率・虫害果率及び双子果率が「...
新品種育成普及促進事業 3 花き新品種育成及び地域適応性検定試験 (3)バラの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:ロックウール栽培で株を養成し、品質や収量性を調査した。また、現地検討会において関係者から良好な評価を得た3系統に「生研5号」、「生研6号」、「生研7...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:単為生殖性個体の中で、対照のミラクルグリーンベルトと同等以上の...
摘要 目的:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成。実生個体について、黒星病抵抗性の連鎖マーカーを用いた耐病性個体の選抜。 成果:早生品種については、特性検定では1組合せ2個体の食味が良好であ...
摘要 目的:早生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。中晩生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。 成果:早生については、2018年度の交配系統の採種種子3...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (8)いちごの新品種育成(業務・加工用品種の育成)
摘要 目的:業務用、加工用に適した品種を育成するため、交配及び選抜を行いニーズへの適合性を検討する。 成果:とちおとめと比較した白イチゴ「ミルキーベリー(栃木iW1号」の特性について、草姿は開帳性、収穫...
摘要 (目的) 本県のウメ主要品種「白加賀」は、市場での価格が低下する6月中下旬が収穫最盛期である。また、年により陥没症果、ヤニ果などの生理障害が発生し、問題となることがある。「織姫」「梅郷」の他に...
摘要 (目的) 本県におけるナシの生産は直売が主で、販売期間の長期化、分散化が求められているが、「幸水」の前に収穫される早生の有望な品種は少ない。また、「豊水」は年により「みつ症」や「変形果」が問...
摘要 (目的) 県育成8品種は、本県リンゴ栽培の43%を占め、基幹品種として定着している。しかし、「あかぎ」「陽光」は登録してから35年以上を経過し、消費者ニーズ等の変化から、代替え品種育成への要望が高...
摘要 (目的) 本県においてブルーベリーは、5月下旬~9月まで販売しているが、これまでに県で育成した3品種は、6月下旬~7月下旬が販売期間である。そこで、晩生及び早生品種を育成し、育成品種の収穫期間を拡...
摘要 病害虫に対し複数の障害抵抗性を有する良質良食味の水稲品種を早期に作出する。更に、実需者ニーズに適合した水稲・麦類・大豆の優良品種を選定する。
摘要 イチゴの新品種育成にあたり、現有の食味のすぐれた形質に合わせ、「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」の特性保持を育種目標として、開発を行う。
摘要 過去に千葉県で育成された系統で試験中止になった「佐系343」、青森県産業技術センター育成の多収品種「みなゆたか」及び「えみゆたか」を供試した。「えみゆたか」は知事特任品種「アキヒカリ」に比較し...