摘要 温暖地・暖地向の高品質・高収量裸麦品種を育成するため、早生・良質・強稈・耐病性を主要育種目標として34組合せの交配を行い、F1を世代促進した。集団育種法を主体に系統育種法を併用して集団及び系統...
裸麦のアミノ酸組成とアミロ-ス含有率の育種的改善による新品種の育成(57)
摘要 オオムギのデンプン当りアミロース含有率の変異を電流滴定法で調べた結果、年次間変異は比較的小さく、ウルチ性品種は(高リジン系統が23%とやや低いのを除けば)25~28%で変異は小さいのに対し、モ...
摘要 新用途向けの多収で良質なモチ性裸麦品種を育成するとともに、モチ性新品種を効率的に育成するため、モチ性既存品種の特性解明及びモチ性と他形質との関係の解明を行った。(1)モチ性オオムギを探索・収集...
裸麦のアミノ酸組成とアミロ-ス含有率の育種的改善による新品種の育成(58)
摘要 裸麦の低アミロース化や高リジン化等により、新用途向けの高加工適性・高嗜好性・高栄養裸麦を育成する。そのため、(1)オオムギにおけるアミロース及びリジンの定量法の確立、品種間変異の解明及び優良な...
裸麦のアミノ酸組成とアミロ-ス含有率の育種的改善による新品種の育成