条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「花きの計画生産・出荷管理システムの実証研究」
摘要 目的:福島県内の避難指示解除地域では、帰還する農家が当初の想定より少なく生産拠点が点在し,面的に展開していない現状にあるため,計画的かつ効率的な出荷体制の整備が必要となっている。そこで当課題は...
摘要 最上地方において、トップランナーを目指す大規模経営や機械化によるサトイモ8~9月どり栽培体系を確立するため、最上地方に適した品種や定植時期、施肥等の栽培体系を検討する。
摘要 「Qなっつ」栽培において、マルチ同時播種機及びハンマーナイフモア、ラッカセイ掘取機、自走式拾い上げ脱莢機、簡易乾燥装置による機械化栽培体系を場内圃場において実証した結果、10a当たりの合計作業...
摘要 目的:カキ栽培の機械化による省力化を図るため、わい性台木主幹仕立てによる省力栽培体系を構築する。 成果:わい性台木主幹形(静カ台2号)は、ヤマガキ実生台開心自然形に比べ、摘蕾で31%、摘果で50%、収...
摘要 目的:水田における小豆栽培において、大規模栽培が可能で、作業分散、省力機械化ができ、商品性向上による生産振興を図るため、本県に適する小豆の品種選定、良質安定多収栽培法を確立する。 成果:早期収...
オリーブハマチ飼料増産対策事業 1サトウキビ脱葉機のオリーブへの適応性
摘要 目的:飼料用オリーブ葉を安定的に確保するため、現在手作業で行われている剪定枝からの脱葉作業を省力かつ効率的に行える分離・選別技術を開発する。 実績:サトウキビ用の脱葉機をモータ駆動式に変更する...
6.かんしょ直播栽培の慣行農法化に向けた優良品種・系統と省力機械化栽培の開発
摘要 「スズコガネ」の直播栽培において、種いも重20-50gを用い植付深度5cmにすれば、植栽密度を広げても子いも収量は同等以上を確保できた。一方で、植付深度10cmにすると過着生となり、いも個重が小さくなるた...
多回株出し栽培によるサトウキビ低コスト栽培に適した品種の選定
摘要 熊毛地域の環境条件並びに機械化作業に適した多回株出し可能な省力・低コストな品種の選定を行う。
沖縄県農業育種基盤技術開発事業 機械化に適応した生産性の高いサトウキビ品種の育成
摘要 不良環境下でも収量性に優れるサトウキビ品種の育成を目標に加え、機械化に適した形質も評価し、機械化に適応した生産性の高い有望系統を作出する ※このうち、品種育成の基盤となる素材養成~4次選抜試験を...
持続的なサトウキビ生産を可能とする連続株出し多収品種と次世代型機械化一貫栽培技術の開発
摘要 サトウキビの植付け作業の省力化に向けて、植付けの機械化に適し、株出し栽培の3回継続が可能な多収品種を開発するとともに、開発した品種を効果的に活用する機械化一貫栽培体系を確立する
サトウキビ植付機を組み込んだサトウキビ栽培の機械化一貫栽培体験の検討②本島北部
摘要 本島北部地域におけるビレットプランタ植付を導入した新たな機械化体系、夏植えサトウキビの輪作体系によるサトウキビを支える新たな営農体系の確立を検討する。 本島北部地域の主要品種および新品種RK9...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 温暖地向け難裂莢性及びモザイク病(SMV)抵抗性「関東123号」、「四国28号」等、寒冷地向けシストセンチュウ高度抵抗性及び モ...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗期の肥効調節型肥料(リニア型)の施用により、初期生育が促進され、増収となることを確認した。また、育苗期のリン酸液 肥施用も有...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
摘要 目的:主に大規模畑作地帯向けのわい性菜豆類(金時、手亡、うずら等)について、良質、多収、耐病性、機械化適性品種を育成する。、成果:手亡類では、「十育A62、64号」を供試し、「十育A64号」を継続検...