摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 ...
摘要 キク類露地産地の秋田(スマート農業実証事業)、富山、長崎において、計画的日長処理とそれに適する品種を用いた結果、彼岸用では計画の95%以上の出荷率を達成した。また、実需者ニーズを意識した新規格で...
健全種ばれいしょ生産を達成するジャガイモ黒あし病発病リスク回避技術の確立
摘要 目的)ジャガイモ黒あし病の発生生態を解明するとともに、黒あし菌の各種菌種による発生リスクを明らかにする。 成果)黒あし病の感受性に品種間差があることを明らかにした。また、キク科雑草から分離した...
売れる新品種きのこの育種と高付加価値栽培技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:成分育種によるシイタケなどきのこの新品種開発及びきのこの有用成分強化栽培技術等の研究を行う。 成果:シイタケ品種の開発に向けて、野生株を9株収集・分離した。りんご剪定枝を培地基材に活用し...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「花きの計画生産・出荷管理システムの実証研究」
摘要 目的:福島県内の避難指示解除地域では、帰還する農家が当初の想定より少なく生産拠点が点在し,面的に展開していない現状にあるため,計画的かつ効率的な出荷体制の整備が必要となっている。そこで当課題は...
国産花きの国際競争力強化のための技術開発(実需ニーズの高い新系統及び低コスト栽培技術の開発)「キクウイロイド性矮化病の抵抗性品種の選抜」
摘要 目的:産地の既存小ギク品種の中から,北日本(寒冷地)に適した抵抗性既存品種の探索を行う。また,得られた抵抗性品種を交配親とし,夏秋期作型に広く利用可能な抵抗性中間母本を作出する。 成果:①抵抗性...
花きの品種育成 1コギクの品種育成 2)キクウイロイド性矮化病の抵抗性育種
摘要 (目的) キク矮化性ウイロイド(CSVd)は、全国のキク産地で被害が多発し、抵抗性品種の育成が望まれているため、抵抗性を持つ中間母本の作出を行う。
1.環境変動に対応した安定生産技術の開発 3)計画出荷に不可欠なキクの開花予測技術の開発 ①計画出荷に不可欠な8月盆用小ギクの開花予測技術の開発 ①ー1)開花予測モデルの構築
摘要 [目的]開花時期に影響する要因解析 [方法]主要品種である‘小鈴’を用いて、発蕾期以降の気温が開花時期に及ぼす影響について調査する。 [結果]平均気温と到花日数の相関を導き出し、気温の影響による発...
1.環境変動に対応した安定生産技術の開発 3)計画出荷に不可欠なキクの開花予測技術の開発 ①計画出荷に不可欠な8月盆用小ギクの開花予測技術の開発 ①ー1)生育状況を判別する画像解析技術の開発
摘要 [目的]開花時期に影響する要因解析 [方法]主要品種である‘小鈴’を用いて、発蕾期以降の気温が開花時期に及ぼす影響について調査する。 [結果]平均気温と到花日数の相関を導き出し、気温の影響による発...
2.共同研究事業 1)国産花きの国際競争力強化のための技術開発 ②キクウイロイド矮化病抵抗性品種の選抜 ②ー1)中間母体候補の作出
摘要 [目的]抵抗性中間母本の選抜 [方法]選抜系統と複数の検定用品種の交配で得られた後代集団の抵抗性獲得率による選抜を行い、品種登録の候補系統を決定する。 [結果]7~8月咲きの5系統で非抵抗性品種と...
摘要 目的:野菜では、イチゴについて炭そ病耐性、高品質多収優良系統を育成する。花きでは、夏秋ギク型スプレーギクについて茎葉が丈夫で秀品率の高い系統を育成する。 成果:①イチゴ4次選抜では、食味、果実品...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 9主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 1)輪ギク等の安定生産技術の確立
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
摘要 目的:主要な園芸作物の生産安定化のため、県育成品種や導入した有望品種について、組織培養技術などを利用してウイルスフリー化を図り、原々種や原種の養成・増殖を行う。 成果:組織培養技術などを利用し...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
摘要 目的:本県の気候に適し、栽培が容易で、低コスト栽培が可能な本県オリジナルとなり得るキク品種を育成する。 成果: 夏秋スプレーギクの品種開発については、シングル咲きの黄色系統「佐賀SK31号」を栽培適応...
花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的:花き産地の拡大を図るために、スプレーギクやホオズキ、シンテッポウユリにおいて、県オリジナル品種の育成および新品種等の栽培技術を確立する。