高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワ新品種候補系統の耐寒性(3月時点での幼果の生存率)について、新品種候補「長崎21号」は既存品種「長崎早生」と比べ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 3)リンゴ果実における対モモシンクイガ化学防御メカニズムの解明
摘要 目的:リンゴ果実におけるモモシンクイガ幼虫に対する発育阻害要因及び雌成虫に対する産卵刺激要因を化学的に明らかにする。、結果:幼虫の生存率は品種により異なり、「千雪」で高く、「ふじ」、「春明21」...
9.特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、 3)特産果樹の有望品種の選定、 (2) 国内外育成系統・品種の選定、 ウ.モモ
摘要 目的:国内で育成された品種・系統の中から、本県に適する優良品種を選定する。、結果:2品種(玉うさぎ、さくら白桃)を供試し、いずれも継続とした。農研機構果樹研究所で育成した4系統(筑波127号、128号...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:オンリーワンフロアブルのモモ灰星病、スターナ水和剤のモモ・ネクタリンのせん孔細菌病に対する防...
摘要 目的:りんご研究所県南果樹部圃場(五戸町)における各害虫の発生消長を調査し、防除対策の資料とする。、結果:ミダレカクモンハマキ越冬卵ふ化、ウメシロカイガラムシ孵化幼虫の移動消長、モモシンクイガ成虫、ナシヒメシンクイ成虫、スモモヒメシ...
摘要 目的:9月中旬頃に収穫が可能な品種を導入し、基礎データを収集するとともに見本展示する。、結果:本年の生育ステージ及び収穫日は平年に比べ大幅に早まった。少雨の影響で、「あかつき」と「川中島白桃」の糖...
摘要 【目的】本県に適応したおうとう、もも等の優良品種を選抜。、【予定成果】国および県にて育成された品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した のおうとう、もも等の優良品種を選抜。、
摘要 目的:本県の園芸品目の有利販売に向け、イチゴ、セリ、スプレーギク、小ギク、リンゴ、ナシ、モモ等、本県における重要な園芸品目や特産野菜について、継続してオリジナル品種の育成を行う。、期待される成...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:本県に適応性が高い果樹の品種・系統を選抜するため、ナシでは7品種を供試し、内結実した3品種の特性調査を行った。、成果:ブドウでは供試した8品種の内、‘クインニーナ’、‘オリエンタルスター’の...
飼料用米の給与による畜産物の差別化技術及び家畜の健全性向上技術の開発
摘要 研究の目的、 飼料用米を給与した鶏肉は添加割合の増加に伴い肉中の脂肪酸組成が変化することが報告されており、鶏肉の官能特性において差別化できる可能性が示されている。しかしながら、鶏肉の官能特性を...
長鎖不飽和脂肪酸代謝遺伝子を指標とした高付加価値鶏肉生産の検証
摘要 研究の目的、 鶏肉の食味に影響するアラキドン酸の生合成経路において、長鎖不飽和脂肪酸の代謝に関わる3つの遺伝子の遺伝子発現領域にそれぞれ一塩基多型(SNP)の存在を確認した。、 これらのSNP情報を...
摘要 研究の目的、 比内地鶏の母系種鶏であるロード種の産卵性能を改良するため、家畜改良センターの兵庫系統、岡崎系統を利用した三元交雑ロードの交配様式について検討する。、 また、産卵性能が岡崎系統と同...
摘要 ・甘柿(7年生)では、の生産性は、‘富有’≧‘甘秋’>‘早秋’>‘太秋’の順で高かった。いずれの品種も前年より糖度高く、食味は向上していた。、・ももの台木では、ひだ国府紅しだれ’は障害が少なく、軽微なも...