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業務用野菜・畑作物を核とした大規模畑輪作生産システムの確立

摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...

大規模畑作地域における自給濃厚飼料生産利用技術の開発

摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂（イアコーン）サイレージの生産・利用技術に関しては、 a) イアコーン（EC）収穫の翌年に作付けした後作物収量及び後作後のEC収量に対照との差はなく、これまでの成果から、EC用...

生物機能等を活用した病害防除技術の開発とその体系化

摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...

信頼性確保のための原材料・生産履歴判別等の技術開発と標準化

摘要 米の品種識別法に関しては、リアルタイムPCRによる品種の真贋と混入の有無を短時間に検出できる分析系を用いて、品種混合サンプルの品種構成（うるち米の主要30品種）を短時間に検出できるPCRアレイを確立し...

代謝調節作用に関する健康機能性解明と有効利用技術の開発

摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、 a) ケルセチンは、食餌性肥満モデルマウスの内臓脂肪の蓄積や活性酸素の産生を抑制し、種々の免疫細胞の増加や活性化を抑制する こと等により、メタボリックシ...

周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発

摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、「スノーデン」における貯蔵後半でのチップ中央部の焦げは、該当部分のでん粉 から糖への変換が多いためであることを示した。またクロロフィル含量等のQTLとほぼ同位置...

食品及び食品素材の高付加価値化技術の開発

摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) 増粘多糖類の添加濃度が高くなると米粉入りパン（米粉配合率50％）の破断変形率が減少する傾向を認め、特にキサンタンガムの 添加は破断変形率及び荷...

先端技術を活用した流通・加工利用技術及び評価技術の開発

摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器（例えば、特殊包装：つり下げ型緩衝材）を用いることで、果実損傷 を低減できることを...

実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成

摘要 　気象変動や病害虫による馬鈴しょの減収を少なくするため、病害虫抵抗性を有し高品質・多収な品種を開発する。

バレイショ重要病害虫の抵抗性遺伝子を選抜するＤＮＡマーカーの開発及びそれらを利用した育種素材の開発

摘要 PVY抵抗性遺伝子RychcとPCN抵抗性遺伝子H1について、現在利用されているマーカーより確実に抵抗性個体を選抜できるDNAマーカーを開発し育種の効率化を図る。さらに、Rychcの抵抗性メカニズムを解析すること...

DNAマーカーによる馬鈴しょ耐病虫性品種の開発強化

摘要 　北海道の重要害虫であるジャガイモシストセンチュウについて、全ての北見農試育成の有望系統にＤＮＡマーカーを利用して効率的に抵抗性を付与する。また、ジャガイモＹウイルスも加えた複合抵抗性品種・系...

馬鈴しょ育成系統の早期肥大性検定試験

摘要 ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ち、秋まき小麦の前作として作付けが可能な馬鈴しょ品種の開発を進めるため、有望系統の早期肥大性を明らかにする。

長期貯蔵性に優れたポテトチップ用馬鈴しょ品種の開発強化

摘要 　ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ち、低温貯蔵によってもチップカラーを悪化させる原因となる還元糖の増加が少なく、長期間の貯蔵によっても萌芽や減耗による加工歩留りの低下が起こりにくく、さらに...

施肥管理による生食・加工用ばれいしょの増収技術

摘要 目的：高収量・高品質な生食・加工用ばれいしょを生産するために、品種の窒素施肥反応を明らかにし、分追肥技術による増収技術を確立する。、成果：品種毎の葉面散布や分追肥の収量・品質に与える影響を明ら...

馬鈴しょ輸入品種等選定試験

摘要 目的：ばれいしょの輸入品種等について、当地方における適応性を検討する。、経過：農試では、「CP08」の有望度を再検討と判定した。現地では，「CP07」の有望度は、美深町ではやや有望であった。「CP08」の...

馬鈴しょ輸入品種等選定試験

摘要 目的：ばれいしょの輸入品種等について、当地方における適応性を検討する。、計画：生産力検定試験に「CP08｣｢CP09｣，現地試験として美深町，富良野市に｢CP08｣を供試する。

施肥管理による生食・加工用ばれいしょの増収技術の確立

摘要 目的：高収量・高品質な生食・加工用ばれいしょを生産するために、品種の窒素施肥反応を明らかにし、分追肥技術による増収技術を確立する。、目指す成果とその活用策：生食・加工用ばれいしょの窒素施肥反応...

施肥管理による生食・加工用ばれいしょの増収技術の確立

摘要 目的：高収量・高品質な生食・加工用ばれいしょを生産するために、品種の窒素施肥反応を明らかにし、分追肥技術による増収技術を確立する。、成果：窒素肥料の基肥増肥、追肥に対する品種間差が示された。加...

ジャガイモシロシストセンチュウの防除技術の開発

摘要 海外で報告のあるジャガイモシロシストセンチュウ抵抗性DNAマーカーを利用し、保有遺伝資源の中から抵抗性素材候補を探索する。

DNAマーカーによる馬鈴しょ耐病虫性品種の開発強化

摘要 第二次個体選抜世代について、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性、ジャガイモＹウイルス抵抗性を、DNAマーカーにより検定、選抜する。