摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 キク類露地産地の秋田(スマート農業実証事業)、富山、長崎において、計画的日長処理とそれに適する品種を用いた結果、彼岸用では計画の95%以上の出荷率を達成した。また、実需者ニーズを意識した新規格で...
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 ハマナスW2の維持群について、育種価を用いた選抜ならびに維持群間の血縁交流を行い、総産子数増頭と群の近交係数上昇を0.5ポイント以内に抑える。
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 目的:W2維持群について、育種価を用いた選抜ならびに二つの維持群間での血縁交流を行うことにより、総産子数を改良するとともに近交係数の上昇を抑制し維持年限の延長を図る。
摘要 目的:丸なすの代表品種である「薄皮丸なす」の食味の良さを生かしつつ、商品果率の向上、低温期の収量性向上を図った品種を育成する。 成果:単為結果性を持ち、品質の良い2系統を二次選抜し適応性試験に供...
海外植物遺伝資源の民間等への提供促進(戦略的プロジェクト研究推進事業)
摘要 目的:東南アジアのナス遺伝資源について、日本国内での利用を促進するため、その特性を評価するとともに種子の増殖を図る。 成果:供試系統内の形質分離は7系統で認められた。多くの系統で目標の50g以上の...
摘要 目的:健康寿命の延伸と生活の質の向上に役立つ機能性食品素材の開発及び米品種について検討する。 結果:県産のえだまめ10品種(大豆イソフラボン、GABA)、なす5品種(GABA)、かぐらなんばん(ビタミンC...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (2)高密度播種による省力・低コスト稲作技術の確立
摘要 目的:高密度播種育苗について、本県主力3品種に対応した育苗法を確立する。 成果:3品種とも高密度播種苗と慣行苗との差は認められず、高密度播種への適性が確認できた。3品種の高密度播種での適性播種量...
摘要 (目的) 本県のナスのハウス栽培は半促成作型が多いが、長期どり作型も一部地域で導入されている。一方、栽培上着果作業や花粉媒介昆虫を必要としない、単為結果性品種も育成されている。そこで、ナス(...
野菜・花きの栽培改良 1 露地ナスの側枝更新せん定栽培法の改良 (2)栽植密度の検討 2)あいみのり2号
摘要 「あのみのり2号」の秀品収量は、株間70cmと100cmで「千両2号」より多かった。側枝更新せん定栽培に適する品種と考えられる。また秀品収量は株間70cmが最も多いが、上物率は株間100cm区が高い。
摘要 目的:夏秋トマトの低段果実肥大を適正化する育苗管理方法、3Sシステムを応用した養液土耕栽培技術、夏秋ナスの大規模栽培を前提とした省力管理技術、3Sシステムによる新品目の栽培技術開発を行う。 成...
強樹勢台木の接ぎ木による賀茂ナス果実の高品質・高付加価値化技術の確立 ①果実品質、生産性が高い台木品種を選定
摘要 ブランド京野菜の賀茂ナスについて耐病性や根からの吸水性が優れた新しい台木を活用し、収量や秀品率を改善する。また、抗酸化性を併せて評価する。
ナス科野菜遺伝資源の特性解明(ナス遺伝資源の半身萎凋病抵抗性評価、種子増殖と利活用)
摘要 目的:農研機構等と連携して、アジア地域から導入したナス遺伝資源の特性調査を行う。岡山県では産地で問題になっている半身萎凋病の抵抗性素材の一次スクリーニング、形態的特性の把握及び種子増殖を行うと...
摘要 目的:ナス市販品種及び遺伝資源系統の黒枯病抵抗性を検定し、抵抗性品種の育成に利用可能な素材を明らかにする。 成果:現在までのところ、「竜馬」よりも発病度の低い素材は見出せていない。
高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成
摘要 目的:高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 成果:高知ナス及びピーマンにつ...
光照射および抵抗性誘導剤処理による県主要病害の病害防除技術の開発
摘要 目的:これまでに病害防除効果が報告されている近紫外線および緑色光の照射並びに抵抗性誘導剤の散布について、本県主要作物の病害に対する防除効果を明らかにするとともに、効果的な処理技術を開発する。 ...
摘要 目的:ナスの機能性成分を確保する生産効率の高い栽培技術を確立する。 成果:生産量が多い3品種および米ナス、小ナスの試験栽培とコリンエステル定量によって、品種、栽培温度、収穫時期に...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたナス類、トウガラシ類などの育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 成果:小型パプリカやカラーピーマン品種...
摘要 目的:より優れた高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を広く探索し、従前には利用していなかった新たな特性を導入した育種素材を開発する。 成果:農研機構が保有するナスのコアコレクション候補集...