摘要 目的:鳥獣害を受けにくい品目を選定し、その栽培技術を確立する。 成果:エゴマの品種を選定し、省力栽培技術を確立した。
摘要 作業進捗、作物生育、生産環境データの収集・可視化技術開発に関しては、a) フィールドサーバの現場適用拡大を目的としたオープン・フィールドサーバやカメラモジュールを開発して利用者支援情報を拡充し、...
摘要 (1)水稲では、シカの生息密度や農地への出没状況を勘案した被害レベルが異なる現地試験圃場を設置し、活着期~分げつ盛期の深水管理による被害および成熟期調査を行った。大豆でも、現地試験圃場を設け、...
摘要 (1)水稲ではシカの出没頻度が高くても深水管理で被害を抑制できることが明らかになり、大豆では早生品種によって子実肥大期以降の被害を回避できる可能性がみられた。(2)電気刺激を応用した柵について...
5 米粉用及び多収穫米の品種選定、4)多収品種の圃場立毛乾燥技術
摘要 目的:米粉用品種や飼料用品種の生産においては、玄米の外観品質を考慮する必要がないため、収穫後の乾燥に要するエネルギーやコストを低減させることが可能である。そこで、成熟期以降、立毛状態で収穫の目...
1212 耕作放棄地における栽培を想定した1回刈を前提としたソルガムの多秀・省力・低コスト栽培法の開発
摘要 冷涼条件での1回収穫における多収栽培技術確立を目的として、熱帯型超多収系統「東山交27号」と短桿耐倒伏性品種「風立」の混播における収量性と耐倒伏性を評価した結果、慣行より30%高い播種密度で、慣行...
摘要 目的:県内に適応する品種を2~3ヶ年継続して調査し,有望な品種を奨励品種候補として選定する。 成果:飼料用とうもろこしで標準品種3品種,品種選定対象19系統品種の栽培試験を行った。収量性などが...
摘要 1)自立的対策実施農家育成のための営農管理技術の開発について、慣行栽培かき「西条」の栽培では、鳥獣害から守りやすいテーブル型低面ネット栽培への移行の可能性が示唆された。地表に合板を置いた上で1...
道北・草地酪農における放牧期とうもろこしサイレージ給与技術の実証
摘要 試験目的:放牧期のとうもろこしサイレージ給与による栄養バランスの改善を検討し、道北地域でのとうもろこし栽培適応区分と細断型ロールベーラで調製したロールベールサイレージの安定貯蔵法を検討する。、...
摘要 目的:野生鳥獣被害に対して餌資源発生を抑えると共に被害を受けにくい営農管理技術を開発する。本県は果樹園における餌資源(雑草)の発生実態の解明とネットを活用した超低樹高栽培による被害防止技術を開発...
集落法人によるTMRセンターへの安定的自給粗飼料供給のための低コスト生産技術と利用技術の開発
摘要 (1)背景・目的:本県では、集落農場型農業生産法人(以下集落法人)を核とした集落営農の構築を図っている。集落法人の収益の大半は食用米であり転作作物として飼料イネが普及しつつあるが,飼料作物はこ...