2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 現行の品種改良試験(「おうとう品種改良試験」)では早期に評価することが困難な果実品質や肥大性などの特性について、地域適応性検定試験(以下、地適)に供試する前の段階で評価することにより、外観および...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第3期)
摘要 目的:業務用米の安定生産に向けて、気象・土壌条件から多収栽培が可能な地域を明らかにし、実収量とポテンシャル収量との対比により地域の収量制限要因を解析する。新品種を含む業務用米の栽培特性を明らか...
摘要 業務用良食味米として実需者ニーズが高い「朝日」は籾が穂から脱粒しやすいため、作業効率や収量性が損なわれている。そこで、脱粒性を改善し、生産性が高く「岡山県産朝日」として販売できる新品種の育成を...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第3期)
摘要 目的:業務用米の安定生産に向けて、気象・土壌条件から多収栽培が可能な地域を明らかにし、実収量とポテンシャル収量との対比により地域の収量制限要因を解析する。新品種を含む業務用米の栽培特性を明らか...
摘要 目的:在来マス類を中心とした交配等による新たな養殖品種の開発研究を行う。、成果:新品種候補1系統の評価を行ったが、実用化に不適であった。
摘要 [研究の背景・目的]、 キンギョ養殖経営の効率化及び付加価値向上を図り養殖経営の安定化に資するため、品種改良試験に取組み新品種の開発を行う。、[本年度の目標]、 アルビノ品種の体色改良試験として、...
摘要 目的:有望な系統について実用化に向けた試験を実施する。、成果:病害抵抗性品種の生産力検定試験を場内で実施し、茎疫病抵抗性及びウイルス抵抗性有望系統を各1系統選抜した。
摘要 業務用良食味米として実需者ニーズが高い「朝日」は籾が穂から脱粒しやすいため、作業効率や収量性が損なわれている。そこで、脱粒性を改善し、生産性が高く「岡山県産朝日」として販売できる新品種の育成を...
摘要 子実収量、品質に優れ、ショ糖含有率が高い良食味品種及び脂肪酸中のオレイン酸含有率が70%以上で品質保持性に優れた品種を育成する。本年度は有望系統「関東114号」などの生産力検定試験を行うとともに...
摘要 イオンビームを照射した後代から有用形質を備えた突然変異体の選抜及びアレルゲン欠失母本の作出を行う。また、1,600の保存品種のうち約400品種について、採種及び主要特性の調査を行い、有用な育種母本を...
摘要 落花生試験地で育成された系統・品種から、奨励品種候補を選定する。また、有望系統・品種については好適な栽培法を明らかにする。本年度は、煎り豆用の「関東114号」(早生)、「関東117号」(中晩生)と...
摘要 良食味・高ビタミンCで病害虫の発生が少ないトマトの新品種を育成する。本年度は試交系統の採種とF1組合せ検定を行う。また、葉かび病抵抗性系統及びネコブセンチュウ抵抗性系統を二次選抜する。 、※生物...
摘要 改植に向く台木を育成する。栽培種とマンシュウマメナシ間交雑により育成した台木を用いた「幸水」苗木の生育を調査する。 、※日本製紙、栃木農試、生物
摘要 良食味で大果、耐寒性が強く、アザミウマの被害を受けにくいイチジクの新品種を育成する。本年度は、平成23、24年度に定植した約560個体について、着果性、果実の外観形質及び食味により圃場選抜を行う。
摘要 新梢が赤色になるマキ類の優良5系統について、露地圃場での発色や生育特性を評価し、選抜を進める。新梢が黄色、青色の系統について交配実生株について一次選抜を行う。新規に交配を進める 、※花植木、生...
摘要 「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種候補を育成する。本年度は、良食味の有望系統「カンショ千葉3号」...
摘要 大果で、糖度が高く、日持ち性に優れる早生及び晩生のブルーベリーの新品種を育成する。本年度は、昨年までに選抜した第1次育成系統11系統及び第2次、3次育成系統約360系統の果実品質を調査する。
摘要 先行課題で選抜した中~大果で良食味の優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を...
摘要 生産力検定試験を行った結果、「関東114号」は子実収量が標準品種並でショ糖含有率が高く、有望であった。現地試験においても、莢実重31.4~53.7kg/aと安定した収量が得られた。一方、高オレイン酸系統で...