c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統「高系23号」は、根雪期間70日間で標準・比較品種に比べて越冬性は優れ、出穂期は同じで、乾物率は低く、乾物収量は同程度で耐倒伏性は優れた。また、直立型で稈長が低く、葉身長・葉...
摘要 育種目的は耐雪性の付与を基本にして耐倒伏性・耐湿性に優れる積雪地向き多収品種を育成することである。昭和37年在来系統からの選抜育種を始め、交配後の母系選抜育種に移行し、高系1号から高系23号ま...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統の育成として、第4世代の32母系を供試し、葉身幅、稈径が平均値以上の18母系を選抜した。各母系内からは、出穂期が標準品種のワセアオバ並の55個体を選抜し、放任受粉後、個体...
摘要 耐雪性早生系統の育成として、第4世代の65母系を供試し、出穂個体率の調査に基づき、出穂個体率が67%(全母系の平均値)以上の早生の32母系を選抜した。選抜母系の平均値は84%で、早生品種のワセ...