3.リンゴの栽培に関するその他研究、9)「はるか」に発生するビターピット症状
摘要 目的:本年、現地から持ち込まれた「はるか」の障害果の症状と果肉中の無機成分濃度を調査する。、結果:①がくあ部側に発生が多く、斑点部果皮直下の果肉に褐変組織が見られる症状と②カルシウム濃度が低く、ホ...
摘要 1.機能性果実袋による温度制御技術の開発、試験開始当初、機能性果実袋には通気性が劣るという問題があったが、塗料及びドット印刷などの塗布法の改善によって、慣行袋の7~8割前後まで改善された。、2...
ぶどう「シャインマスカット」周年安定供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 樹冠内部において、青色や緑色の有色袋で被袋した果房は、白色袋で被覆した果房より成熟が緩慢に進み、ベレゾーン盛期に被袋した場合は、収穫期は遅れるが、食味の低下はみられなかった。ベレゾーン始期の...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (4) 高品質ナシ品種「あきづき」の果肉障 、害に関する研究
摘要 目的:「あきづき」は、9月中旬から10月上旬に収穫できる良食味の中晩生品種であるが、近年、果肉組織の一部に障害(褐変・水浸状)の発生が認められている。そこで、県内主要産地における障害果の発生程度に...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(4) 高品質ナシ品種「あきづき」の果肉障害に関する研究 、1) 養液栽培と露地栽培の違いが果肉障害に及ぼす影響 、
摘要 目的:日本ナシ「あきづき」は、9月中旬から10月上旬に収穫できる良食味の中晩生品種であるが、近年、果肉組織の一部に障害(褐変・水浸状)の発生が認められている。そこで、養液栽培と露地栽培による障害果...
2)障害果発生軽減技術の確立 、 (1) 日焼け果の発生状況の把握と軽減 、対策 、 (1) 日焼け果の発生軽減対策 、
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は収穫期が10月上中旬であり、葉摘み時期が気温の比較的高い時期となるため日焼け果の発生が問題となっている。そこで、日焼け果が少なく、葉陰や枝陰のない果実を生産するため、葉摘み時...
モモの果肉障害対策技術の確立 、1,障害発生の主要因に対する対策技術の確立 、(1)土壌水分管理による発生抑制
摘要 (1)土壌水分管理による発生抑制 、収穫2週間前から収穫期における土壌の水分変動によって、果肉障害の発生が18.0%と高くなり、土壌の乾湿を繰り返すと発生率は42.3%とさらに高くなることが明らかになった...
モモの果肉障害対策技術の確立 、2発生抑制対策の総合実証 、
摘要 シルバーマルチ区の差はほとんどなかった。 、少量多灌水で土壌水分の急激な変化を抑制する予定であったが、降雨が多く防水マルチ区でも土壌は湿潤な状態が続いた。乱反射マルチ(防水タイプ)の使用や光...
摘要 1.日本ナシの新品種育成 、目的:本県に適する優良日本ナシ品種を育成する。交配実生の中から早生で、栽培特性・品質・食味の優れた早生および晩生品種を選抜・育成する。「おさゴールド二十世紀」「秋栄」...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 (1)‘あおり13’(北紅)の障害の特性と分類
摘要 目的:‘あおり13’に発生する斑点の要因解明を行う基礎資料とするため、現地及び所内での斑点発生果率及び発生様相と成分特性による斑点の分類を行う。成果:果点と無関係の障害果Iの無機成分濃度傾向はホウ...
摘要 目的:斑点性障害多発生園地と少発生園地の果実品質及び果肉中成分濃度の差異を明らかにする。成果:果実成分は、斑点性障害の多発園地ではK濃度が高い特性がみられた。また多発園地の果実重は400g前後と大...
摘要 目的:要因不明の障害果IIについて、ジョナサンスポットである可能性を検証するため、果実表面の皮目(果点)の構造について検討する。成果:本障害では斑点部の透水性は低かったことから、斑点はジョナサン...
摘要 目的:星の金貨に発生する斑点の要因解明と分類を行う基礎資料とするため、果実中成分の分析を行った。成果:障害果Iは発生様相からビターピットであり、Caを補給することで改善できる可能性が高いと考えら...
摘要 目的:‘あおり21’(春明21)に発生する斑点の要因解明と分類を行う基礎資料とするため、発生様相と成分特性を明らかにする。成果:障害IとIIは、ビターピットであると考えられる。障害果Iは、Ca補給すること...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 (8)‘あおり24’の障害特性と分類
摘要 目的:青り24号に発生する斑点の要因解明と分類を行う基礎資料とするため、発生様相と成分特性を明らかにする。成果:様相と障害果の成分特性から、ビターピットではないと考えられる。成分特性はジョナサン...
摘要 目的:主要果樹の発育経過、果実肥大及び成熟経過、新梢生長等を調査し、気象要因との関係を解析するとともに、生育予測法を確立する。さらに、生産性を向上するための発育ステージごとの生育指標を作成する...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 2)障害果発生軽減技術の確立 (1) 日焼け果の発生状況の把握と軽減対策 (1) 日焼け果の発生軽減対策
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は収穫期が10月上中旬であり、葉摘み時期が気温の比較的高い時期となるため日焼け果の発生が問題となっている。そこで、日焼け果が少なく、葉陰や枝陰のない果実を生産するため、葉摘み時...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 2)障害果発生軽減技術の確立 (2) ビターピットの発生状況の把握と軽減対策 (1)ビターピットの発生状況の把握
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は、カルシウム不足に起因する生理障害であるビターピットの発生が問題となっている。そこで、ビターピットの発生軽減対策の参考とするため、樹勢がビターピットの発生に及ぼす影響につい...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 2)障害果発生軽減技術の確立 (2) ビターピットの発生状況の把握と軽減対策 (2) ビターピットの発生軽減対策
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は、カルシウム不足に起因する生理障害である、ビターピットの発生が問題となっている。そこで、ビターピットの発生を軽減するため、カルシウム資材であるスイカルの散布がビターピットの...
摘要 目的:(独)果樹研究所育成系統の地域適応性を検討する。他県が育成した日本ナシ品種の地域適応性を検討する。温暖化による既導入品種の適応性の変化を評価する。側枝基部の発育新梢を摘心し短果枝花芽を着生...