摘要 ・もも圃場に各種シンクイムシ類のフェロモントラップを設置したところ、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、スモモヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガの誘殺が確認され、また、発生は4月下旬から9月下旬...
摘要 果樹カメムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固体振動によって果樹カメ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、3 有効薬剤の検索及び防除法の改善、(2) クビアカスカシバに対するフェロモンの活用
摘要 牧丘町西保では、市販のコスカシバ用交信かく乱剤「スカシバコンL」を、勝沼町菱山では、クビアカスカシバ専用に試作用した交信かく乱剤を、ともに約4haずつ設置した。処理区におけるフェロモントラップ...
果樹病害虫発生予察事業、1 指定・重要病害虫に関する発生予察、(2) フェロモントラップによる調査
摘要 チャバネアオカメムシの誘殺数は、7月中下旬と9月下旬~10月中旬にかけて、小さなピークが認められたが、前年と比較して少なかった。場内のモモにおけるチョウ目害虫では、近年、少発生が続いたモモハモグ...
摘要 目的:病害虫発生予察要綱に基づいて調査を行う。、成果:ナシ黒星病、黒斑病、輪紋病について、胞子の飛散消長調査、およびなし樹における発病調査を行った。、・モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、リンゴ...
摘要 目的:樹幹害虫に対して新たな農薬処理法により省力的で農薬飛散しにくい防除法を確立する。また、落葉病に対して、防除適期の解明とあわせ、長期残効性農薬の利用で散布回数を削減し、飛散リスクを抑えた防...
大阪エコ農業推進研究(天敵・フェロモン等活用型防除技術:特産果樹における病害虫の効率的防除技術の確立)
摘要 高品質で安全性の高い府特産果樹の生産振興をはかるため、主要病害虫の効率的な防除技術を確立する。ブドウ及びその他特産果樹における褐斑病、株枯病、アザミウマ類,ハダニ類について、発生生態を明らかに...
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。、成果:モモ果実赤点病に対してマンゼブ水和剤を主体とした予防散布が有効であり、生育期の薬剤散布開始時期を4...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。、成果:香南町と綾川町のカキ園、各2ほ場において、フジコナカイガラムシの発生消...
摘要 カキ「太秋」では、チョウ目害虫類が終期に多発して被害が増加している。「太秋」の高品質生産安定のため、化学合成農薬による病害虫防除回数が多い傾向にある。そこで、生産コスト削減および環境保全の観点...
7 りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、(6)化性の異なるリンゴコカクモンハマキの体サイズ
摘要 目的:越冬幼虫の活動開始時期は化性によって異なるのではなく、同じ化性の集団でも生息地の有効温量が少ない地域の個体群は早く活動を開始し、有効温量が多い地域の個体群は遅く活動して幼虫期間を調節して...
気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:気候温暖化条件下でも品質の優れる品種・系統の選定、重要害虫に効果的な減化学農薬防除体系を確立する。、成果:①品種比較試験では、黄色中晩生品種「はるか」が、糖度が高く、ミツも入り果実品質が...
摘要 集合フェロモンやスギ花粉量との関係など、近年の開発技術や知見に基づき、果樹カメムシ類の発生を高精度で簡便に把握可能な調査技術を開発し、発生予察調査実施基準を改訂する。本年度もフェロモントラッ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、3 有効薬剤の検索及び防除法の改善
摘要 (1) 輸出向けモモ果実におけるモモシンクイガ対策 1)軟X線異物検査装置を用いた被害...
果樹病害虫発生予察事業 1 指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1) 主要病害虫に関する発生状況調査 1) モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発...
摘要 目的:病害虫発生予察要綱に基づいて調査を行う。、成果:ナシ黒星病、黒斑病、輪紋病について、胞子の飛散消長調査、およびなし樹における発病調査を行った。、・モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、リンゴ...
摘要 目的:樹幹害虫に対して新たな農薬処理法により省力的で農薬飛散しにくい防除法を確立する。また、落葉病に対して、防除適期の解明とあわせ、長期残効性農薬の利用で散布回数を削減し、飛散リスクを抑えた防...
大阪エコ農業推進研究(天敵・フェロモン等活用型防除技術:特産果樹における病害虫の効率的防除技術の確立)
摘要 高品質で安全性の高い府特産果樹の生産振興をはかるため、主要病害虫の効率的な防除技術を確立する。ブドウ及びその他特産果樹における褐斑病、株枯病、アザミウマ類,ハダニ類について、発生生態を明らかに...
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 成果:①モモ果実赤点病が多発する要因のある園ではマンゼブ水和剤を主体とした...