摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
3.リンゴの栽培に関するその他研究、6)リンゴの単為結果性と品種間差異
摘要 目的:本年、新梢の頂芽に花叢が形成され、生育期間中に開花・結実する現象が多く観察されたため、結実果の特性と品種間差異を調査した。、結果:「彩香」、「トキ」及び「王林」では無種子の果実が多く、単為結果...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 「なし・もも等の果実形質等重要形質に関連する遺伝子(群)や、かんきつ類の完全長cDNA 4,000個を単離・解析して果樹のゲノム情報を集積する」に関しては、1) かんきつの重要機能性成分であるカロテノイド...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
摘要 目的:会津地方の特産果樹である「高田梅」、「会津身不知」の生産阻害要因となっている凍霜害を防止する技術を開発するとともに、観光果樹として栽培が増加しているベリー類の生産技術を確立することにより...
戦略作物振興試験研究、4)ブドウ「ルビーロマン」の高品質安定生産技術の確立、(2)大果房高品質生産技術の確立、(3)植調剤利用による果粒肥大効果の検討
摘要 目的:ブドウ「ルビーロマン」の有核栽培において、房重700g以上の大房づくりを目標とした場合に、出荷規格である1粒重20g以上の果粒肥大を安定して得るためのホルクロルフェニュロン液剤(以下F液剤)の効...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
摘要 1) タイとベトナムで、土質の異なるドリアン圃場を確保し、地上3.5mでカットバックせん定を施し、低樹高栽培を開始した。その結果、カットバックせん定を施した5年生樹で、着花量の増加を確認した。2) 雨...
[試験研究受託事業]1.西洋なしにおける生殖器官発現性遺伝子の解析 ア.遺伝子導入系の開発 イ.早期開花性遺伝子の評価 ウ.生殖器官遺伝子の単離 エ.早期開花遺伝子+生殖器官発現性遺伝子の 評価
摘要 早期開花性遺伝子を導入した西洋なしを利用し、これに生殖器官(花、果実など)で働く遺伝子を導入することで、その遺伝子の機能解析を行う評価系を確立する。ア MdTFL1遺伝子を導入した西洋なし「バラー...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
摘要 野菜用パパイヤの雌タイプにおける品種特性調査を行い、野菜用品種の選定を行う。選定基準は着果安定性、単為結果性、果実品質、収量性について調査する。また、花芽分化処理時期の違いによる出蕾と収穫時期...
摘要 ○目的:品質ならびに栽培特性に優れたりんごの中・晩生種の選抜および育成を行う。○到達目標:果樹研究所リンゴ研究部育成系統の特性の検討および有望品種の選抜。国内外導入品種の特性の検討および本県に適し...
摘要 ○目的:本県で栽培されているリンゴ品種は、「ふじ」の割合が約40%と高く、晩生種に偏重した構成となっている。近年、「千秋」の栽培面積が減少したことから、早生種収穫以降中生種収穫前の9月下旬熟期の優...
摘要 目的:本県で栽培されているりんご品種は晩生種に偏重した構成となっており、労働力の分散を図るとともに安定した収入を確保するためにも、新たな品種の導入および開発が必要である。さらに、県北部・高標高...
摘要 目的:本県で栽培されているリンゴ品種は「ふじ」の割合が約40%と高く、晩生種に偏重した構成となっている。近年、「千秋」の栽培面積が減少したことから、早生種収穫以降中生種収穫前の9月下旬熟期の優良...