摘要 本県の主要果樹であるモモ、リンゴについて、低樹高等による省力栽培技術を確立するとともに、果実品質向上のための技術体系を確立する。
ウメ多収性品種‘福太夫’‘新平太夫’の特性を生かした安定生産技術の開発
摘要 目的:’福太夫’の果実肥大促進および黄化抑制技術、’新平太夫’の省力収穫技術、および白干梅の高品質生産技術の開発、成果(H27):前年度の新梢管理により、花芽密度、完全花率、結実数が高くなった。それに...
地域資源を活かした特産品開発と高付加価値化技術の確立、1 おけさ柿の効率的な施肥体系と栄養診断による高品質生産技術の確立・春施肥体系による品質・脱渋特性の把握
摘要 目的:施肥体系の変更に伴う脱渋後の柿果実品質、脱渋特性を検討する。、成果:収穫果実の果実重、重量変化等の全てで秋施肥区と同等であり、流通適性も認められた。
地域資源を活かした特産品開発と高付加価値化技術の確立、2 おけさ柿の効率的な施肥体系と栄養診断による高品質生産技術の確立・中間追肥による品質・脱渋特性の把握
摘要 目的:7月上旬の追肥による収穫果実及び脱渋後の果実品質、脱渋特性を検討する。、成果:柿品質・脱渋特性への中間追肥の影響は認められなかった。また、気象変動した過去2年においても同様に高糖度を確保...
ウメ多収性品種‘福太夫’‘新平太夫’の特性を生かした安定生産技術の開発
摘要 目的:’福太夫’の果実肥大促進および黄化抑制技術、’新平太夫’の省力収穫技術、および白干梅の高品質生産技術の開発、成果(H26):①’福太夫’について、新梢管理により完熟落果時期が3日早くなった。また、果...
摘要 目的: 本県ブランドブドウである赤色大粒系品種の高品質生産技術を確立するとともに、水稲育苗ハウス利...
摘要 目的:ブロッコリーは加工・業務用栽培に適した条間と株間、並びに適品種の選定を行う。ミニトマト・中玉トマトは、つやなし果などの生育障害克服による安定生産技術の克服、ホウレンソウは多収栽培技術、葉...
ブランド化を目指した「シャインマスカット」の高品質生産技術の確立
摘要 岡山県では「シャインマスカット」への栽培意欲が高く、早急な栽培技術の高位平準化が求められている。このため、ブランド化を目指した高品質安定生産技術を確立する。、1.高品質生産のための樹相の指標化...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (1) ぶどうの優良品種の育成・選定 、 ア.交雑育種による優良品種の育成
摘要 目的:‘キャンベル・アーリー’に変わる遺伝的無核・高品質品種、‘スチューベン’に替わる貯蔵性のある高品質品種の育成を目標に特色ある産地づくりと有利販売に適する優良品種を育成する。 、成果:注目した...
摘要 目的:国内外で育成された品種・系統の中から本県に適する露地向けの優良品種を選定する。 、成果:‘マーキー’は試験中止とした。‘あづましずく’、‘シャインマスカット’は調査継続とした。
摘要 目的:国内外で育成された品種・系統の中から、本県に適する無加温ハウス向けの優良品種を選定する。 、成果:‘瀬戸ジャイアンツ’、‘藤稔’とも試験中止とした。
摘要 目的:(独)農研機構果樹研究所で育成された系統の中から本県に適する無加温ハウス向けの優良品種を選定する。 、成果:安芸津28~30号のいずれも結実3年目であり、調査継続とした。
摘要 目的:導入品種の特性を調査し、津軽地域に適する優良品種を選定する。 、成果:‘シャインマスカット’は食味が良好であり、有望と考えられた。
摘要 目的:‘シャインマスカット’のジベレリン処理回数を1回削減する方法について検討する。 、成果:処理回数を1回削減するためには開花前にストレプトマイシン(200ppm)を花穂に散布し、満開3~5日後にフ...
摘要 目的:‘シャインマスカット’のジベレリン処理回数を1回削減する方法について検討する。 、成果:慣行処理と比較して、いずれの試験区も摘粒時間及び果実品質に大きな差は認められなかった。また、いずれの...
摘要 目的:‘シャインマスカット’のかすり症を被袋の有無や袋の色により軽減できるか検討する。 、成果:かすり症の発生程度及び発生果率は、袋の色にかかわらず被袋により軽減された。
摘要 目的:無加温ハウス栽培における‘シャインマスカット’の収穫時期は9月下旬頃としているが、青色袋を被袋した場合の熟度等の推移を調査し、収穫適期について検討する。 、成果:果粒の大きさ10gには両年と...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、ア.オウトウ
摘要 目的:国内外で育成されたオウトウの品種の中から優良品種を選定する。特に、‘紅さやか’に替わる果実品質の優れた早生品種を選定する。 、成果:調査品種の中では‘晶のよそおい’が最も‘紅さやか’に近い熟期...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 イ.セイヨウナシ
摘要 目的:セイヨウナシについて、本県に適する優良品種を選定する。特に、赤色着色品種及び貯蔵性に優れた晩生品種について検討する。 、成果:赤色着色系品種として‘リーガルレッドコミス’は例年果実品質が優...
摘要 目的:国内で育成されたモモ品種の中から本県に適する優良品種を選定する。 、成果:‘日川白鳳’は果実品質が優れていたため有望とした。‘あぶくま’は果実品質がやや劣り、収穫前の落果が多かったため試験中...