2.気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、 4)気象変動等により多発した生理障害等の要因解明、(1)幼果期における「つがる」のがくあ部赤変
摘要 目的:本年、現地からがくあ部が赤変した「つがる」の幼果の持ち込みがあり、これらの原因と発生要因を解明する。、結果:がくあ部で内部裂果しており、発生要因として生育ステージが早く、初期肥大が旺盛で...
③果樹の高品質生産安定技術の確立、エ ニホンナシの挿し木苗による高品質安定生産技術体系の確立
摘要 目的:挿し木苗の生産性、樹体特性の解明と優良台木の選抜および挿し木苗の大量増殖技術の開発、成果:地植栽培における移植後6年目の収量は「幸水」/マメナシ挿し木苗区で高かった。根圏制御栽培法における...
摘要 本県のウメ主力品種「白加賀」は、市場での価格が低下する6月中下旬が収穫最盛期である。また、年により陥没症果、ヤニ果などの生理障害が発生し、問題となることがある。「織姫」「梅郷」の他に梅干し加...
摘要 早期の出荷量の増加と安定供給のために、長崎県が育成した新品種候補系統の中から、本県に適する系統を選抜する。本年度は、「長崎21号」、「長崎24号」、「長崎25号」、「長崎28号」の4系統が着果し評価...
摘要 【目的】 砂土でのブドウ栽培は樹勢が弱くなることから、縮果症や日焼けなど生理障害が発生して問題となっている。そこで、連棟ハウスにおいてこれらの発生に軽減効果がある遮熱資材(クールコート)につい...
摘要 本県のチャレンジ品目であるイチジクについて、現状の硬直状態を打破するため、施設栽培による出荷の前進化、生理障害対策技術の確立により高品質安定生産を可能とする。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
温暖化品対応品種の選定と生理障害への対策技術確立、1)温暖化が進む環境下にも適応した優良品種の選定
摘要 1)-1 ブドウの着色優良品種の選定、 ブドウ「ブラックビート」は「巨峰」「ピオーネ」と比較して着色が良好である。、1)-2 モモ優良品種導入の検討、モモ「筑波127号」は、「ちよひめ」と比較して開花...
温暖化品対応品種の選定と生理障害への対策技術確立、2)生理障害対策技術の確立
摘要 2)-1 ブドウの着色不良対策、・ブドウ「ピオーネ」の環状剥皮処理技術の確立、 環状剥皮処理を行うことで、果皮の着色が向上した。処理日数は満開55日後、45日後、35日後の順に果皮の着色が向上した。環...
2気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、(4)気象変動等により多発した生理障害等の要因解明、ア 幼果期における日焼け症状の確認
摘要 目的:近年、幼果期にがくあ部が赤変したり、壊死した幼果の持ち込みが増えており、症状が出た果実を経時的に調査し、要因解明の基礎資料とする。、成果:「ジョナゴールド」と「世界一」で幼果期のがくあ部赤変...
2気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、(4)気象変動等により多発した生理障害等の要因解明、イ 幼果期における日焼けの発生に及ぼす気象要因
摘要 目的:晴天日の後に幼果のがくあ部に障害が発生したことから、障害発生と気温及び日照との関係を検討し、原因解明の基礎資料とする。、成果:「ジョナゴールド」と「世界一」の幼果期にがくあ部に発生した障害は...
7 りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、(3)難防除病害虫に対する効果的な防除法の開発、 カ 斑点落葉病類似症状の原因究明
摘要 目的:本年、「ふじ」で斑点落葉病の初発日より早い5月中旬頃から葉に斑点落葉病に類似した症状が確認された。そこで、県内のリンゴ園から本症状を呈している葉を採取し、病斑部から菌を分離・同定する。、成...
摘要 目的:砂土でのブドウ栽培は樹勢が弱くなることから、縮果症や日焼けなど生理障害が発生して問題となっている。そこで、これらの発生に軽減効果がある遮熱資材について、水稲育苗(単棟)ハウスでの効果を検...
摘要 本県のウメ主力品種「白加賀」は、市場での価格が低下する6月中下旬が収穫最盛期である。また、年により陥没症果、ヤニ果などの生理障害が発生し、問題となることがある。「織姫」「梅郷」の他に梅干し加...
モモのオリジナル新品種「さきがけはくとう」の高品質安定生産技術の確立
摘要 1.栽培特性の把握:本品種の本摘果は、早生慣行の満開40日後程度から遅くとも満開45日後までに終えるのが望ましいと考えられた。中果枝、長果枝及び徒長枝の先端に着果した果実は糖度がやや低い傾向がみら...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
温度センサー制御節水散水システム利用による晩霜害および高温障害回避技術の確立【本部戦略枠】
摘要 目的:昨今の極端な気象現象の増加は、本県の果樹栽培に深刻な被害をもたらしている。特にキウイフルーツ、ナシにおける晩霜被害、夏場の異常高温による被害(「みつ症」、「異常花発生」)は次年度まで及ぶ...
温暖化対応品種の選定と生理障害への対策技術の確立、1)温暖化が進む環境下にも適応した優良品種の選定
摘要 1)-1ブドウの着色優良品種の選定、ベニバラードは、収穫期が早く 7月下旬に収穫でき、着色も良好である。一粒重は10~11g。皮ごと食べ られ、食味はさっぱりとしている。、1)-2モモ優良品種導入の検...
温暖化対応品種の選定と生理障害への対策技術の確立、2)生理障害対策技術の確立
摘要 2)-1ブドウの着色不良対策、 (1)ブドウ「ゴルビー」の環状剥皮処理技術の確立、 環状剥皮処理により、果皮の赤みが向上し、さらに糖度の上昇が見られた。最も果皮の赤みが向上したのは45日後から55...
摘要 目的:生育期における光環境の改善等により、‘ふじ’果実のアスコルビン酸含量を高め、貯蔵障害の発生を抑制できるか検討する。 、成果:7月上旬から収穫時までのアルミ蒸着フィルムの反射マルチにより、貯...