摘要 ワインの品質は主に原料ブドウに影響されるが、赤ワインでは、原料果皮・種子由来のポリフェノールが発酵・熟成中に変化し、色調や苦み・渋みなどに大きな影響を与えている。また、ポリフェノールの種類やバ...
摘要 酵母は、パンやワインなどの発酵食品で活用される有用微生物であり、特に地域で分離された酵母は、地域ブランドを訴求する発酵食品開発に重要な役割を担っている。道産ワインにおいても、北海道独自の酵母を...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「ブランド化を促進する果実等の生産・加工技術の実証研究」
摘要 事業の目的は、岩手県農業研究センターらとともに、被災地域の復興につながる果実の生産・加工技術の開発である。弊所ではリンゴ、北限のユズ、ブドウの加工技術開発及び商品化を検討している。これまでに北...
摘要 平成25年~27年の3年間、久慈地方で栽培した6系統の山ぶどう(野村系、平谷系、平谷系枝変り、山下系、葛巻系、大野晩成系)でワインを試作し、果汁・ワインの成分分析や官能評価などで特性を評価した。平...
摘要 新品種モンドブリエのスムーズな普及に資するため、県内農家および果実酒メーカーへ普及するより前に、醸造適性評価(試験醸造、分析、品質評価)と商品化に向けた試験を行う。また、新たな白ワイン用ブドウ...
摘要 、目的、 本研究は、担当者らが開発し実用化した微生物群を、多様な食品・飲料へ利用するための情報収集と製造法の開発を主な目的とする。、 1) 多用途化が求められている微生物群の各種食品・飲料への応...
摘要 ・垣根仕立てとスマートマイヨルガー仕立てを比較した場合、スマートマイヨルガー仕立ての方が糖度高く、収量が多かった。、・スマートマイヨルガー仕立てでは、3m間隔で栽植した場合に収量が高くなった。
2 能登地域の特産果樹の栽培技術の確立、2)能登ワインのブランド向上のための生産技術の確立、 (1) 醸造用ブドウ品種の検討
摘要 目的】 能登地域では、 栽培農家7戸、ワイン醸造所2ヵ所で醸造用ブドウの栽培・醸造が行われており、今後さらにワイン品質を向上させる醸造用品種が求められている。そこで、赤ワイン用では味に深みを増す...
2 能登地域の特産果樹の栽培技術の確立、2)能登ワインのブランド向上のための生産技術の確立、 (2) 白ワイン用ブドウ品種の晩腐病防除対策の検討
摘要 【目的】 白ワイン用品種は、本県では晩腐病に罹りやすく、被害が甚大となることから、生産が安定せず、大きな問題となっている。そこで、晩腐病の効果的防除方法について検討する。、【成果】 分生子の発...
6 系統適応性品種検定試験、4)ブドウ第12回系統適応性検定試験
摘要 【目的】 山梨県果樹試験場で育成された醸造用ブドウ(白ワイン用)系統について、本県での適応性を検討する。、【成果】 「山梨48号」は収穫盛期が9月2日と早く、樹勢が弱く枝先が垂れやすかった。また、...
未利用資源を活用した乳用牛の免疫機能向上試験、-能登ワイン粕サイレージによる免疫性の確認-
摘要 県内の食品製造業者から排出されている、栄養成分や免疫機能を高める物質を含む未利用資源等について、乳用牛の飼料として有効活用が可能であるかを検討し、サプリメントとして免疫効果や分娩に伴う免疫機能...
醸造用ブドウ新品種の育成、1ワイン品質に優れた醸造用品種の育成
摘要 1組合せの交雑を行い、478粒の種子を獲得した。平成25年度交雑実生は、1組合せ計35本を圃場に定植した。平成26年度交雑種子は播種し、ガラス室に63本の幼苗を仮植した。、一次選抜対象131個体の生育状況を...
摘要 3組合せの交雑を行い、合計2308粒の種子を獲得した。平成25年度交雑実生は、2組合せ計85本を圃場に定植した。平成26年度の4組み合わせの交雑種子は、播種後得られた幼苗に、直接噴霧法によるベと病耐病性...
醸造用ブドウ新品種の育成、4 系統適応性検定試験、 (醸造用ブドウ)、
摘要 ブドウ第12回系統適応性検定試験(醸造ブドウ)に供試しているブドウ山梨48号(以下48号)とブドウ山梨49号(以下49号)の白ワイン向け2系統について、栽培特性、果実特性、ワイン品質を調査した。果樹試験場主催...
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、1 台木の種類の検討、(3)白色シートの敷設幅が赤ワイン用ブドウの果実品質に与える影響
摘要 白色シートのマルチ処理により、昨年同様、「メルロ」「カベルネ・ソーヴィニヨン」で糖度の上昇および酸含量の低下が早まり、熟期が早くなる傾向がみられた。その効果は100cm幅の方が50cm幅より高かった。
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、2整枝・剪定方法の検討、(2) 白色シートの種類が赤ワイン用ブドウの果実品質に与える影響
摘要 「カベルネ・ソーヴィニヨン」において、タイベックシート透水タイプ・不透水タイプ、およびパールライトSの3種の白色シートを敷設した結果、いずれのシートにおいても、糖度の上昇および酸含量の低下が早ま...
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定、(1) 実用的な調査・分析方法の確立
摘要 200粒法と10房20粒法について、繰り返しサンプリングして果実品質を比較した結果、200粒法はバラツキが少なかった。今後、ワインセンターの果汁分析値と200粒法および10房20粒法と比較する。
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定、(2)現地実証試験
摘要 ワインメーカー3社の現地圃場(シャルドネ12a、メルロ21a、甲州87a)において、6種類のサンプリング方法の作業性や果実品質データを比較した。メルロについては、それぞれのサンプリング方法を3回繰り返し...
摘要 目的:繁殖母豚の産子数の増加を目的として子数が多い血統の種豚および輸入精液導入による種雌豚の改良を行っていく。飼養管理面においては繁殖母豚の妊娠期に粗飼料およびビタミンを含む飼料給与によって、...
摘要 未利用バイオマスである米、コラーゲン、ワインの搾りかす、酒粕に含まれるタンパク・多糖類・フィトケミカルの有効利用法を構築し、新産業創出につなげる。また、放線菌酵母(生産技術特許第4586149号)を...