摘要 ・漁業調査船たか丸を用いて、設置したサテライトコンパスから航行時の動揺を計測すると共に、波浪ブイ及び波浪レーダーから得られた周辺波浪データとの関係を調べた。その結果、サテライトコンパスの動揺か...
西北の「シャインマスカット」産地形成ステップアップ事業に関する試験・研究開発
摘要 目的:ぶどう「シャインマスカット」の高品質生産・省力化技術として、①フルメット液剤散布による果実品質の向上、②予備摘粒による品質向上、③花穂整形器利用による果房管理の省力効果、④テキライグシ利用に...
摘要 【目的】本県で導入の進んでいるJM7台木を利用して、早期多収、省力化が可能な仕立て法、植栽密度、台木等を検討し、経営規模に応じた栽培法を確立する。 【予定成果】早期成園御の安定的な収量確保と管...
果実生産の大幅な省力化に向けた作業用機械の自動化・ロボット化と機械化樹形の開発
摘要 目的:リンゴ生産における自動作業管理機・収穫ロボットの導入を可能とするジョイントV字樹形を安定して確保できるせん定方法を明らかにするとともに,自動作業管理機の既存作業機械体系に対する省力性を検...
浜通り地域におけるナシとブドウの早期成園化技術導入に関する実証研究
摘要 ナシのジョイントV字樹形やブドウの盛土式根圏制御栽培法による早期成園化技術や省力化技術、また、ナシ、ブドウの効率的防除法を実証する。
摘要 目的:早期成園化と省力化対策として、県外で開発されたリンゴのジョイント栽培「側枝上方誘引型」(リンゴV字ジョイント栽培)及びモモのV字形整枝樹形育成技術、および専用棚の作成方法を開発し、生産性...
摘要 (目的) 昭和50年代から導入が進んだリンゴわい化栽培は、当初の経済樹齢が過ぎた現在でも栽培が継続されており、高樹高化や過繁茂により果実品質や作業性が悪化しており、わい化栽培本来の目的である省...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (2)パッションフルーツ収穫作業における洗濯バサミを利用した省力化技術の検討
摘要 目的:小笠原のパッションフルーツ栽培では完熟し果柄から離れた果実を収穫しており,果実の地面への落下による損失を防ぐため,果実に袋掛けを行っている。本試験では,作業時間の短縮を目指し洗濯バサミを...
経営情報に関する素材開発研究 1 地域農業の活性化に関する経営的研究 (1)新技術および戦略作物・品種の導入に伴う経営評価と営農モデルの策定
摘要 目的:りんご高密植栽培における省力化栽培技術を評価する。 成果:着果剤を併用した着果管理により、「シナノスイート」及び「ふじ」では作業時間が4~5割削減された。収穫については、上下に分けて収穫...
摘要 目的:カキ栽培の機械化による省力化を図るため、わい性台木主幹仕立てによる省力栽培体系を構築する。 成果:わい性台木主幹形(静カ台2号)は、ヤマガキ実生台開心自然形に比べ、摘蕾で31%、摘果で50%、収...
摘要 目的:現状の樹形より更に低樹高で作業の省力化・単純化を図ることができる樹形について検討する。 成果:樹体ジョイント、一文字整枝、盛土式根圏制御栽培は、着果部位が低くなり作業性の改善が認められた。
摘要 目的:ブドウの新梢伸長抑制剤等の使用による管理作業の省力化と品質向上効果を検討する。また、房づくり法を検討し、短期間に労力が集中する花穂整形や摘粒等の結実管理を省力化する。さらに、近年の降水量...
1.野菜 2)新規特産野菜開発のための省力的な栽培技術の確立と品種の検索 ②省力化に有効な品種の検索
摘要 [目的]省力化につながるオクラの品種の検索 [方法]‘楊貴妃’、‘クリムソン・スパインレス’、‘平城グリーン’、‘グリーンソード’、‘大和ティダ’、‘大和グリーン’の6品種において、株間を15cm、30cmで定植し...
2.共同研究事業 7)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農業散布の省力化
摘要 [目的]カキに及ぼす濃厚少量散布の影響の調査 [方法]登録希釈倍率の100倍濃い濃度の薬液をハンドスプレーで葉や果実に散布して薬害を確認する。 [結果]防除暦に記載の各時期(4月中旬~9月上旬)に、...
2.共同研究事業 7)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ②画像解析による病害虫発生モニタリング
摘要 [目的]地上およびドローンからの画像撮影 [方法]果樹カメムシ類によるカキの被害果を地上からの写真とドローンからの動画を撮影し、NECソリューションイノベータと共同でタグ付けする。 [結果]カメム...
ウメ「南高」低樹高化技術(カットバック)確立による青梅生産性の向上
摘要 県内の「南高」青梅生産は、市場からの要望を十分供給できていない状況が続いている。そこで、省力化技術として、主枝を切り下げる低樹高処理(カットバック)を施し、処理に伴う収量低下を解消するための新...
カキ‘西条’の早期成園化・省力化栽培技術の開発と優良系統の選抜による産地再生
摘要 目的:‘西条’における、水田転換園等の新植園で早期成園化できる大苗移植法と省力で高品質多収できるジョイントY字仕立て法などの開発、発芽不良などの生理障害発生が少なく溝の少ない優良系統の選抜、あん...
摘要 目的:世界的なかいよう病の流行等による花粉価格の急騰や花粉の輸入ストップといったリスクを回避し、日本一の産地を堅持するため、全国で初めて花粉生産の技術開発に取り組み、キウイ産地の維持発展を図る...
びわの品質を保証する生産から出荷までのスマート農業技術の実証と農福連携の推進
摘要 びわ産地における生産管理システム、ドローン運搬・防除、選果システムの導入を図り、省力化やブランド化を実証する。